甘味料アスパルテーム〝発がん性〟報道の真の意味 Wedge ONLINE(ウェッジ・オンライン) 学術論文や報告書等は、その質を十分に吟味し、研究の進展に合わせて更新してゆく必要があります。甘味料の話は、歴史的経緯や要素の複雑さなどから、一般の人たちに理解してもらうのが容易ではなくなっているところが、残念で仕方がありません。
これから、さまざまなメディアがアスパルテームについて報道するでしょう。どうしたらよいのか、と思ったら、一次資料としてIARCとJECFAがWebページで公表している文書を、日本語のたしかな情報として、国立医薬品食品衛生研究所のWebページと、内閣府食品安全委員会のQ&Aを参照してください。
Information on Food国立医薬品食品衛生研究所 > 食品の安全性に関する情報 > 食品関連情報(食品中の化学物質) > 「食品安全情報(化学物質)」トピックス
アスパルテームに関するQ&A | 食品安全委員会 – 食の安全、を科学する
ロケット施設爆発、専門家「品質管理に問題あったか」…JAXAトラブル相次ぐ(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース 今回の事故が起きた原因について、米本浩一・東京理科大教授(航空宇宙工学)は「固体燃料に亀裂や割れ目がある状態で燃焼すると、爆発する事象は発生しうる。ただ、通常では起こりえず、品質管理に問題があった可能性はある」と指摘する。
先進国としての日本は「終焉」を迎えていた…アジア人から「働き先」として除外される「ヤバすぎる日本の現状」(現代ビジネス) – Yahoo!ニュースそもそもなぜこんないびつな制度が導入されているのか。その背景には、移民に対する日本人のアレルギー的な反発がある。大多数の日本人は条件反射的によそ者を拒む。
だから政治家は「人手不足なので、日本でも移民政策を進めます!」とは言わない。選挙でマイナスになるからだ。そこで苦し紛れに「あくまでも実習生。彼らは何年かすると国に帰るので大丈夫」という建前で実質的な移民労働力を得ている。
しかしそんな誤魔化しはもう通用しない。きちんと権利を保障した移民制度の導入を真剣に考えないといけない段階に入っている。
ドクター江部の糖尿病徒然日記 NHK総合「あしたが変わるトリセツショー」腎機能の話題。高齢者の腎機能はクレアチニンで評価してはいけません。
高齢者の腎機能はシスタチンCで評価しなくてはなりません。
海外パビリオン遅れ、大手ゼネコン「いくらお金もらっても出来ない」…万博協会は道筋示せず : 読売新聞 一方、国内の建設事業者に対しては、大阪で久しぶりに開かれる万博であることを踏まえ「チャンスと捉えて、積極的に参加してもらいたい」と呼びかけた。ただ、大手ゼネコンの幹部は「もはやいくらお金をもらっても出来ないことは出来ない」と話す。
豪華キャスト出演のジブリ最新作『君たちはどう生きるか』公開、ネタバレ防止で“宣伝ゼロ”の「スラダン手法」踏襲も「劇場ガラガラ」空席だらけで「爆死必至」 | 週刊女性PRIME「これだけの豪華キャストなら、やはり大々的に宣伝していたほうがよかった気もします。というのも、ツイッター上では初日の劇場上映における座席予約状況が注目を集めていて、《君たちはどう生きるか 席ガラガラで草》《ジブリ作品の初日とは思えないほどの空席》《今日公開ってみんな知らないのでは……?》などと心配されています」(スポーツ紙記者)
海洋哺乳類は二度と陸には戻れない?「水中適応は不可逆な進化」の可能性 – ナゾロジー水中に完全適応すると2度と陸に戻れない?
なぜ水中適応は不可逆になるのか?
【ABC特集】学食が存続の危機!? すでに大阪府下の複数の高校で事業者が撤退 学校現場で一体何が起きているのか(ABCニュース) – Yahoo!ニュース 事業者の撤退後に次が見つからず、学食がなくなってしまった府立高校は他にも数校あるといいます。生徒たちにとって大切な学食。撤退の波を防ぐ解決の糸口は見つかるのでしょうか。
ノモンハン事件とウクライナ戦争、80年を隔てた旧ソ連軍の共通点とは?(秦 郁彦) | 学術文庫&選書メチエ | 講談社(1/3)昭和14(1939)年、モンゴルの草原地帯で日本軍とソ連軍が激突したのが、ノモンハン事件だ。謎の多かったこの戦闘の実態を、歴史家・秦郁彦氏が旧ソ連側の資料を精査して明らかにした大著『明と暗のノモンハン戦史』が、講談社学術文庫で再刊された。毎日出版文化賞を受賞した決定版である。
80年前のノモンハンと、現在のウクライナに見られる旧ソ連軍(ロシア軍)の共通点とは。局地的な戦闘にとどまらない、この事件の重い意味とは何か。著者の秦郁彦氏に聞いた。
4ヵ月にわたる「奇妙で残酷な戦い」
死傷者はソ連のほうが多かった
秦 ノモンハン戦は、日清・日露戦争いらい「連戦連勝」だった日本陸軍にとって、最初の「敗北体験」でした。そこでは、無断退却や戦意の不足、抗命、捕虜の大量発生など、それまで陸軍が想定していなかった現象が多発したのですが、こうしたことが、当時の日本軍の指導者には教訓になっていないようです。
そもそも、作戦の中心的役割を担った関東軍参謀の辻政信少佐や服部卓四郎中佐は「負けた」とは思っていません。ノモンハン戦を振り返って「戦争は敗けたと感じたものが、敗けたのである」と語った辻の言葉にも、それが感じられますね。
天皇大権を干犯、将校に自決強要
この時、大権干犯した関係者を処分できていれば、日米戦争についてもっと冷静な判断ができたのではないかと思います。辻、服部、田中新一作戦部長、この3人が大東亜戦争を始めたんだという見方がありますけれど、ノモンハン「敗北」の責任者をそろって大本営の作戦課長(服部)、兵站班長(辻)に起用したのは理解に苦しみます。
そのあたりが、日本軍の組織というのは一種のモンスターですね。皇軍だと言いながら、天皇の意思などは全く無視していたわけですよ。
明と暗のノモンハン戦史 (講談社学術文庫) | 秦 郁彦 |本 | 通販 | Amazon1939年、旧満州国・モンゴル国境地帯で、ソ連軍と日本軍(関東軍)が衝突したノモンハン事件。4ヵ月にわたる激戦にもかかわらず、実態が不明だったこの「事件」の全貌を、近代史・軍事史の第一人者が描き出し、第68回毎日出版文化賞を受賞した決定版。講談社学術文庫版では、2020年の新書大賞を受賞した『独ソ戦 絶滅戦争の惨禍』(岩波新書)の著者、大木毅氏が巻末に解説を執筆。
かつて、ノモンハン事件は「人的損害で日本軍はソ蒙軍の2倍」「日本軍の惨敗」という説が定着していた。ところが、1990年代から公開され始めた旧ソ連軍資料を精査した著者によれば、戦死者は日ソ両軍とも1万人前後だが、死傷者総計では日本軍の約2万人に対してソ連軍は約2万5000人と上回っている。しかし、戦闘の勝敗は数字だけで決まるわけではない。では、この「奇妙な戦い」の結着は何だったのか。
「ノモンハン」は、日清・日露いらい連戦連勝だった日本陸軍にとって初めての敗北体験だった。そこでは、無断退却や抗命、大量な捕虜、事後処理をめぐる抗争など、想定外の現象が次々と起こった。しかし、上級指揮官は微温的処分ですんだのに対し、下士官兵や将校たちは軍法会議で処罰され、あるいは自決を強要された。こうした先例は、さらに無責任さと過酷さを増して大東亜戦争に引き継がれていくのである。〔原本:PHP研究所、2014年刊〕
岸田政権に仰天!通勤手当も〝サラリーマン増税〟 政府税調でリストアップ 扶養、配偶者、生命保険控除もターゲット(1/3ページ) – zakzak:夕刊フジ公式サイト岸田文雄政権の「増税・負担増」路線はとどまるところを知らない。夕刊フジでは、政府税制調査会(首相の諮問機関)の中期答申などに盛り込まれた「退職金増税」について取り上げたが、答申ではほかにも配偶者控除や扶養控除、生命保険控除、さらには現在非課税の通勤手当や社宅の貸与などが〝増税メニュー〟にリストアップされている。露骨にサラリーマンを狙い撃ちするかのような政府の方針に、専門家は「『無限増税』で景気はますます悪化する」と警告する。
日本の防衛産業の最大の問題は「防衛省に目利きがいない」 兵器開発、調達で悪手を繰り返す|日刊ゲンダイDIGITAL 日本の防衛産業を保護、育成しようとしている岸田政権。しかし、政府による防衛産業の再生は、うまくいかないのではないか。当の政府、防衛省に目利きがいないためである。その節穴ぶりは、開発行政の不首尾が示す通りだ。官主導の兵器開発でも、調達でも、毎回悪手を繰り返している。