チェチェン戦争から一貫して変わらない”プーチンの暴走”。世界は気づくのが遅すぎた | 日刊SPA! 以上見てきたように、第二次チェチェン戦争で権力を盤石のものとしたプーチンは、戦争・暗殺・弾圧で自身の野望達成の障害物を次々に除去して現在に至っている。
大規模戦争でチェチェンを制圧した後、2014年にはウクライナ東部地域のロシア系組織にテコ入れし、南部のクリミア自治共和国を併合した。
こうした「成功体験」の積み重ねの延長で、今回のウクライナ侵攻がある。
プーチン政権は「ウクライナによるジェノサイド(集団虐殺)から救い、ウクライナの非ナチス化を目的とした軍事作戦だ」と強調する。しかし、ネオナチはごく少数であり世界各国どこにでも存在する。
実際の軍事行動を見てもロシア人保護などではない。ウクライナに対しても主権を放棄するような要求をしており、プーチンの言う“特別軍事作戦”の目的とはまったく違う。いまウクライナで行なわれていることは、「大ロシア帝国復活」のための障害物を徹底除去するプーチニズム実現の賭けだ。
だが、戦闘と占領が長引いて市民の抵抗が続けば、第二のチェチェンが再現されてしまう可能性は高い。したがって今はプーチン政権の軍事行動を止めることに全力をあげるしかない。
一方、中長期的には、米英をはじめとするNATO側、西側がこれまで実行してきた「正と邪を二分する政治」と「正義の戦争」を厳しく検証することも迫られるだろう。
ロシア軍失敗の最大の要因は? 「腐敗が横行」専門家は軍の質の低下を指摘(デイリー新潮) – Yahoo!ニュース ロシアによるウクライナ侵攻から2週間以上が経過したが、いまだウクライナの抵抗は続いている。なぜロシアの当初のもくろみは外れたのか。また、腐敗が横行するロシア軍の統率は取れず、軍の質は低下しているという。
蚊が殺虫剤への接触で危険を学習し、回避することが明らかに(Forbes JAPAN) – Yahoo!ニュース蚊は、致死量に届かない殺虫剤にたった一度さらされただけで学習し、殺虫剤を避けるようになることが、2022年2月17日付けで「ネイチャー」誌に発表された研究論文で明らかになった。
「年収300万でも楽しい仕事がしたい」という彼氏と別れるべきか300万の楽しい仕事ってのが何を指すかにもよるが、楽しいってことは当人にとってはやりがいがある仕事なんだろう。でも、やりがいだけあって本来いただくべき金を要求しないような労働って、実は本人と相手方の2人だけしか得をせず、周りは本当に迷惑を被るのだ。
儲からないけど楽しい仕事なんか下手に目指すと、困る人も出てくる。件の彼氏には考え直してほしいが……。