総務省|大規模災害等緊急事態における通信確保の在り方-最終取りまとめ(案)に対する意見募集-
高木浩光@自宅の日記 – ご愛読の皆様へお知らせ:Google Analytics使用開始の予告急きょ、Google Analyticsがいかなるものか把握する必要が生じたため、この日記サイトにおいて、Google Analyticsの埋め込みを一定期間行います。
開始日は12月6日以後の予定で、1か月程度以内で中止する予定です。Google Analyticsのアクセス解析にさらされたくない方は、その間、この日記サイトへのアクセスを避けてください。
Blog vs. Media 時評 | 『炉心溶融』を避け世論誘導した東電の愚劣 東電が2日に公表した「福島原子力事故調査 中間報告書」には事実関係で目新しいものはほとんどありません。しかし、「中間報告書 別冊」にある『炉心溶融』という用語を避け事故を小さく見せようと誘導した東電の愚劣ぶりは、記録しておく価値があります。マスメディアが一部で事故直後に使い始めた『炉心溶融』を見事にブロックしておきながら、今頃になって「溶融も含めてその可能性は否定していない」とはよく言います。
政府・経済産業省と保安院もぐるになって『炉心溶融』を避けた、決定的な事実の証言もあります。「4月10日、当社より経産大臣に1号機~3号機が炉心溶融しているが、その程度については、評価できないと説明。その場において、経産大臣、保安院、東電の間で用語の定義が曖昧であることに関する議論を実施。その結果、『炉心溶融』という言葉を使わずに『燃料ペレットの溶融』を使うように経産大臣より指示あり」です。それ以降、5月に炉心溶融を認めるまでの記者会見のやり取りは、まるで禅問答の様相です。
企業に地殻変動もたらすスマホ、大規模導入で見えてくる真の力 – 本番!エンタープライズスマートフォン:ITpro ところが、最近の企業向けスマートフォン管理ソリューションの充実によって、セキュリティを確保しやすくなり、状況が変わってきている。それを象徴しているのが、ファイザー、サントリーなど大規模な活用事例の登場である。
図1●スマートフォンは”携帯電話”ではない
まず携帯電話と別カテゴリーのデバイスととらえるべき。企業システムに例えるとメインフレームからオープンシステムへの変化に匹敵する。企業ユーザーはまったく新しいデバイスとしてスマートフォンの導入を検討する必要がある。
サントリーもスマートフォンの大規模導入を進めた1社である。きっかけは、サントリーホールディングスの佐治信忠社長が発した”パソコン病”という言葉だった。「本来営業に出て得意先と接点を持つべき社員がパソコンの前に座って、仕事をした気分になっている点を危惧した。そこでできる限りパソコンに束縛されないシステムを目指し、スマートフォンの導入を決めた」と、サントリービジネスエキスパートの中條有規ビジネスシステム本部グループ情報システム部課長は語る。
企業ユーザーが安心してスマートフォンを利用するためのポイントは、次の4点にまとめられる。(1)端末のマルウエア対策、(2)紛失対策、(3)社内システムへの安全なアクセス、(4)端末の「見える化」である(図3)。
「世界の携帯の3割」はスマートフォン(WIRED.jp) – ニュース:ITpro世界のワイヤレス通信機器市場では、フィーチャー・フォン[基本機能のみの携帯電話]がいまだに支配的だが、スマートフォンの利用も急増している。「市場分析と戦略を手がける企業」である英VisionMobile社が発表した数値によると、全世界で利用されている携帯機器のうち、スマートフォンの割合は27%に達したという。
<温暖化>アマゾン川流域、今世紀末にも干上がる? (毎日新聞) – Yahoo!ニュース 地球温暖化の影響で、緑豊かな南米アマゾン川流域が今世紀末までに乾燥化する恐れがあるとの分析を、国立環境研究所(茨城県)のチームがまとめた。世界有数の熱帯雨林が広がる流域は、野生生物の貴重な生息地となり、二酸化炭素を大量に吸収する「地球の肺」の役割を果たしてきた。生態系の悪化や温暖化の加速が懸念されそうだ。
一部の Android 端末でアプリ権限を迂回できる問題、端末データの削除など — Engadget Japanese分析の中で研究者らが利用したのは、プリインストール済のアプリを利用する方法。権限を持たない(悪意のある)アプリが、権限を持つプリインストール済のアプリの機能を活用することで、本来はできないことをやってしまうというのが、手法の概略です。端末によって利用できてしまう権限に差があるのはそのため。本家 Google の Nexus シリーズまでアプリ削除の権限について問題を抱えてしまっています。
萩原栄幸が斬る! IT時事刻々:愛するNHKさん、がんばって! サイバー攻撃の解説番組に感じた疑問 (1/3) – ITmedia エンタープライズ 番組内ではさまざまな種類の攻撃を説明しているように見えるが、結果としては「ボットに感染させる」攻撃しか説明されていない。その手法にメールの添付ファイルを開かせたり、USBメモリのデータを実行させたりとあるが、番組ではそもそもAPT攻撃の基本すら説明されていない。
筆者はNHKが好きだ。民放より見やすいし、参考になる番組も多い。だが今回の番組は、非常にまずいと思う。サイバー攻撃が社会に与える影響を鑑みるに、もっと慎重に準備して全体構成をセキュリティの専門家に委ねるべきだった。セキュリティの素人が時間のない中で何とか作ったと思わせる構成であったからだ。もしセキュリティ専門家が構成を考えていれば――そう思えてならないのである。
新潮社、「新潮新書」全作品電子書籍化へ – 電子書籍情報が満載! eBook USER新潮社の「新潮新書」が全作品電子書籍化されることが明らかになった。今後、新潮文書発刊当時からの全作品を、月30点ほど電子書籍化していく予定。
開封と気になる日本語対応や新機能など:Amazon Kindle Touch(Free 3G+Wi-Fi版)レビュー (3/3) – 電子書籍情報が満載! eBook USER
【記者の7つ道具?】セキュリティ担当が気にしている7つの対策 (2/2) – ITmedia ニュース
東京モーターショー2011:新発想で性能限界を突き抜けた! 小型スピーカーで20Hzの“超低音”を出す – EE Times Japan三菱電機の車載向け低音スピーカーは、チタンに匹敵するほど固い材質の振動板「NCV」を、強力な磁気回路で動かす。最低共振周波数よりも低い周波数領域を積極的に活用した、新発想のスピーカーだ。
はやぶさ2、再び計画中止の危機? | スラッシュドット・ジャパン サイエンス本件について科学ジャーナリストの松浦晋也氏は、はやぶさ2が到達可能な手近なC型小惑星は1999JU3のみであり、2020年の打ち上げタイミングは観測に適さないことから、予算が削減されれば計画は実質中止になるだろうとツイートしている(松浦氏のツイート1、ツイート2)。
信号無視を85%の正確さで予測するアルゴリズム、MITが開発 | スラッシュドット・ジャパン IT2008年に米国で起こった交差点での事故は230万件。死者7,000人のうち、信号無視による事故の死者が700人以上。Insurance Institute for Highway Safetyによれば、その半数は信号無視をしたドライバーではなく、他の車のドライバーや乗客、歩行者が占めるという。今回のアルゴリズムは車が交差点に入る数秒前に信号無視を予測できるため、他のドライバーに知らせることで交通事故を減らすことが可能とのことだ。これを実装するには、米運輸省がフォードなどとともに開発中の「V2V」のような車両間通信システムが必要だという。
おサイフケータイなスマホ、初期化していいの? – ケータイ Watch またモバイルSuicaの場合、FAQなどでは案内がないものの、サポートセンターでは「機種変更と同じ手続きをする」と案内。どちらかと言えば、より安全な方策を案内することで、不慮の事態を避けるという狙いがあるように思えるが、実際データがどうなるかわからないので、そのアドバイスに従いたい。また電子マネーの「Edy」では機種変更の手続きを案内しつつも、初期化云々ということに関して案内はないようだ。そういえばEdyは機種変更の電子マネー移行が有料ということもあり、事前に使いきってしまったほうがいいかも。
世界のマリモ、阿寒湖起源 釧路の学芸員ら遺伝子解析-北海道新聞[暮らし・話題] 【阿寒湖温泉】北半球の200カ所余りで生息が確認されているマリモのすべてが、国の特別天然記念物の阿寒湖のマリモを起源とすることが、釧路市教育委員会マリモ研究室の若菜勇学芸員(54)らの遺伝子解析で明らかになった。マリモを食べた渡り鳥が運び、広めた可能性が高いという。
マルウェアの地雷原と化す、中国の非公式Androidアップストア(Startup Dating) – BLOGOS(ブロゴス)ある調査によれば、中国の数多くの非公式なAndroidアップストアは、配信するアプリケーションの基本的なセキュリティーチェックが十分でないことがわかった。そのため、これらのソースからダウンロードした国内の95パーセントのアンドロイド利用者が、マルウェアの危険にさらされていることにも言及した。
相互監視が行き届いた田舎暮らし経験者はTwitterやソーシャルで失敗しにくい素養を身につけているかもしれない(佐々木康彦 / ITmedia オルタナティブ・ブログ) – BLOGOS(ブロゴス)近所との連帯が必要とされる地域ではいまだに村八分は依然存在する現象としてwikipediaにも記載されてますけど、自分の黒歴史を記憶している人間が身近にいる事や、何かやってもスグ素性が知れてしまい、結果腕力とか社会的な力がないと不利益を被るかもしれない田舎暮らしを経験した人間はきっとソーシャルメディアも慎重、そして上手に活用する素養を知らず知らずのうちに身につけているかもしれなと思ったのですが、どんなもんでしょう…
酸化、糖化、鉄化に対抗せよ 肝硬変/肝がん予防の最新栄養学 ファイトケミカル(Phytochemical)|カラダご医見番|ダイヤモンド・オンライン 肝がんの発症原因はウイルス性肝炎とアルコール性肝炎が代表だが、先進国では非アルコール性脂肪肝炎(NASH)からの発症例が急増している。
NASHは血糖を下げるインスリンに対する感受性が鈍る「インスリン抵抗性」などが原因で起こるメタボリックシンドローム(メタボ)を背景とした肝疾患。東京都肝臓医療専門機関/麻布医院(東京都港区)の高橋弘院長は「国内のNASH患者数は推計200万人、そのうち2~3割が約10年で肝硬変、肝がんに進行する」と警告する。NASHを直接、治療する薬剤は少ないが、高橋院長は自身の研究と実臨床の経験から「NASHの進行を抑えるには体の“酸化、糖化、鉄化”を防ぐ食事療法が最適」だという。
次の「糖化」は現代人にとって鬼門の相手。糖質を含む炭水化物を制限する食事療法もあるが、ご飯好きには案外厳しい。その場合は食べる順番で血糖を上げ過ぎない工夫をしよう。おかずと汁物を先に食べ、ひと息ついてからご飯やパンに手を伸ばすのだ。また、昼食は糖質が少ないそばなどの麺類がおすすめ。そば湯を頼めばPCのルチンも摂れる。
23区の区立図書館248館をすべてレビューしたサイト : ライフハッカー[日本版]場所だけなら各自治体の公式ページや「Googleマップ」からでも検索可能ですが、それだけでは分からない図書館情報をまとめてくれているのが、竹内庸子さんの個人サイト「東京図書館制覇!」。東京23区の区立図書館248館の訪問レビューをはじめ、さまざまなランキングが紹介されています。東京図書館制覇!人気記事ランキング
2011年10月分集計
1位 図書館で自習していいの?
2位 蔵書数(図書)ランキング
3位 平日に遅くまで開館している図書館リスト
4位 駅から近い図書館リスト
5位 23区立図書館の新設・移築・改築予定リスト
6位 千代田区立千代田図書館
7位 あなたがカードを作れる図書館をチェック!
8位 LANが使える図書館リスト
9位 豊島区立中央図書館
10位 月曜に開館している図書館リスト
まとめ:自分のほんとうの仕事に出会うために…就職・転職記事10選 : ライフハッカー[日本版]
事故に遭った時のために…携帯のロック画面に「緊急時連絡先」を書いておくというアイデア : ライフハッカー[日本版]
Qualcomm社と韓国KYOBO社が、カラー電子ペーパー「Mirasol」採用の電子書籍端末「KYOBO eReader」を発表: 電子書籍を巡る動向をチェックする
一極集中を生む横並び:日経ビジネスオンライン ある精密機器メーカーの生産管理の担当者からこんな話を聞いたことがある。「最も怖いのは、自社だけが生産停止に陥ってシェアを瞬時に奪われること。何かあっても一蓮托生になるように、同業他社や業界大手が進出している場所が進出先に選ばれやすい」。この論理はある意味で合理的だが、結果的に生産拠点が一極に集中し、ダメージを大きくさせることにつながる。
例えば米アップルなどにヘッドホンを供給するフォスター電機の生産拠点はベトナムに集中しているが、あえて複数地域に工場を分散させている。自然災害であれ何であれ、ベトナム全体が機能不全に陥る可能性は低い。複数の国に分散するよりも、1カ国で多様性を持たせる方が危機管理面でも優れるとのユニークな判断がある。
共通番号、万能ではない:日経ビジネス本人確認のためのインフラ作りが急務に
インド政府は国民の名前、住所、性別、誕生日に加え、顔写真、目の虹彩、手の10指の指紋といった生体情報の収集・管理を進めている。通称「AADHAAR(アドハー、英語のFoundationやBaseの意味)」と呼ばれるプロジェクトで、2010年秋から始まり、既に7000万人が生体情報を登録してIDカードを取得しているという。政府は2015年内にも、6億人にIDカードを付与する計画だ。
プレスリリース | 感情によって言葉の受け取り方は違う!脳内メカニズムを発見 | NICT-独立行政法人 情報通信研究機構今回、NICTは、外科的処置の要らない非侵襲脳機能計測装置の一つである脳磁場計測装置(MEG)を用いて、言葉の意味理解処理と感情情報の処理が統合するタイミングを正確に測定しました。この結果から、感情の情報が言葉の解釈に影響を与える仕組み、すなわち、言語情報と感情情報の統合に関する脳のメカニズムを提唱することができました。
本実験では、感情を込めて発せられた音声を聞いた後に、単語を黙読した場合の脳活動の時間経過を計測しました。感情的な音声と無感情な音声を聞いた後とを比較すると、単語を黙読した約0.3秒後に右前頭部の脳活動に違いが現れました。更に、その約0.1秒後には、感情的な音声が嬉しい場合と悲しい場合とで、左前頭部の脳活動に違いが生じることを発見しました。これによって、言語処理の過程で、感情的な情報は、脳の左右両半球の前頭部で統合されているという脳内プロセスを明らかにすることができました。
現在の技術では、人がどのような感情情報として受け取ったのかという心の状態をとらえることは困難ですが、今回の成果により、情報の受け取り方を“脳活動”から客観的に評価する技術へつながることが期待されます。