エラー止まったかな?

この半年ぐらい、自宅PCでエラーが頻発しておりました。思うにvisual studioを試すためにインストールした後からですね。これがかなり悪さをするという報告がネットに多数あるのには、後で気づきました。
エラーはsvchost.exeでエラーなんだけど visual studio just-in-time debugger とかのデバッガーを何にするか選べ、という内容でした。そこでやむなくvisual studio関係を削除したのでしたが、まだエラーは変わらない。自分で行えた対処は、エラーのダイアログを画面の端に置いて無視する、という、情けないものでありました。こうなる前には、一応ネットから探れる対処は当然やってのあげくです。

ふと、今日対処を真剣にしてみました。

ネット上では、何故かこの話題は真剣には取り上げられてないですね。ビールスだとか、クリーンインストールすれば、とか。唯一、regedit.exeを実行して
HKEY_LOCAL_MACHINESOFTWAREMicrosoftWindows NTCurrentVersionAeDebug
を削除、というのが結果的には有効でした。環境の違いからか、もう一つの削除すべきキーは私のには見あたらずで削除できず。しかしね、インストール時に設定した項目は、削除する際に責任を持って直してもらいたいですね、ビジュアルスタジオさん。

ところが、エラー表示は変わったのでしたが、もとの原因であるsvchost.exeでのメモリエラー関係のエラーは変わらずで、デバッガー云々ではなくなったのでしたが、エラーは出ます。これも、今日は頑張りました。この情報を取れたのは、一つのサイトからだけでした、他は情報価値なしばかり。(折角のサイトを記録するの忘れた、ごめん、ありがとう。)
コントロールパネル→システム→詳細設定→パフォーマンスの設定→データ実行防止 ときて、「次に選択するのものを除くすべてのプログラムおよびサービスについてDEPを有効にする」(原文のママのものですので、はは)のラジオボタンを選択して、Generic Host Process for Win32 Services のチェックボタンにチェックを入れる。以上でした。 

これで、今はエラーが出てません。

MSさんは、もうけになる新OS販売に頑張るのも結構なんだけど、古いOS(私のはWindowsXP SP2 HomeEdition)をまともにしてないから、信用を実は失って久しいのではないかな。デファクトスタンダードだからやむなく買うけど、支持とか賛成して買うんじゃないからね。せめて、エラー対策ぐらい、積極的になってもらいたいもんです。その方が結局商売に結びつくと思いますよ。
今回の私のケースでは、大本のメモリ参照エラーなんどを起こしてしまうネットワーク周りの基本的プログラム(svchost.exe)をしっかりデバッグして、問題ないのを配布するのが筋でしょう。それを、ただエラーを無視するだけの小手先の対処なんて、まともではないです(つまり、ユーザにそんな対処しかさせられないメーカーは、一体なんなのかな。問題ないソフトを作れないのかな。いや分かってます。これがウインテルの戦略の要なんですよね。いずれこの話しはまた)。

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