LinuxWorld Expo/Tokyo 2008を見てきました。
お聞きしたプログラムは、
NetCommonsプロジェクト事例紹介:屋久島全島100万円でIT化
国立情報学研究所
社会共有知研究センター センター長
新井 紀子
さんのと、
時代はオープンスタンダードへ。?オープン化戦略最新動向?
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
オープンソフトウエアセンター センター長
田代 秀一
さんのでした。
NetCommonsの話は興味深いものでした。自分でも試行しようと思っていながら、何もしていなかったのでしたが、何とかしようかと思いました。ただ、ご紹介の第2版は8月12日に公開するとのことで、待ち遠しい。
IPAの話では、役所の調達手続きで、具体的商品を挙げて**同等というのは、同等の基準が不明確で結局は囲い込みになってしまう、と批判しながら、実例をあげていました。**同等でいいなら警察はいらんのだ、と言いながら、その具体名として警察庁の情報処理関係の調達仕様をあげてです。