あたたかな天気に恵まれ、自転車でビッグサイトのPhoto Imaging Expo 2008の最終日に行ってきました。
会場の端っこには、日本カメラ博物館。珍しいカメラを陳列してくれていました。
これは機関銃の形をして、弾を撃つ代わりにシャッターを開き、目標が写っているなら当たったものとするそうです。
その他もいっぱいあります。
カシオのところでは、高速連写の新型機を触るために長蛇の列ができていました。
また別のこちらでは、本物のオペラ歌手による、歌の一節の披露がありました。
で、こちらは今日のお目当て、オリンパスE?システムデジタルカレッジ 自分のwonderを探しに ですが、最初に技術者の方による新型機E-420の新技術の紹介です。
そして プロカメラマン斉藤功一郎さんの講演です。
なかなか撮った写真と一緒に話を聞ける機会は得難い経験でした。人々を撮るには、対話が大事なんですね。
あちこち覗いてから、外に出ると、フジテレビの脇で桜と菜の花です。
そこから海浜公園までの道でレインボウブリッジ越しに東京タワーが少し見えていました。
そのあたりに、今まで気がつかなかったのでしたが、こんなものが立っています。
何でも、自由の炎とかいうもので、次のようなことだそうです。
一九九八、九九年に開かれた「日本におけるフランス年」の記念
モニュメントとして、フランスから寄贈された彫刻作品「自由の炎
」が二十六日、モリス・グルドーモンターニュ駐日フランス大使ら
が見守る中、東京・お台場に設置された。
永遠に燃え続けるろうそくの炎をイメージし、友好への思いを表
現した作品で、高さは台座を含め二十一メートル。全体が金ぱくで
覆われている。フランスの造形作家が制作した。
運搬などに掛かった費用は約一億円で、フランス政府やパリ市の
ほか、日仏クラブに所属するフランスの企業が負担。東京都も設置
場所を提供した。
グルドーモンターニュ大使は「彫刻は、フランスが日本の将来に
信頼を置いているあかし。日本の未来を象徴する土地に建てられて
うれしい」と話した。