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レポート提出条件
課題 条件
第1課題
添付ファイルによる提出: 添付ファイルによる提出は不可
文章直接入力の要否 : 文章入力欄への入力が必須
レポートの文字数制限 : 2000~3000文字
第2課題
添付ファイルによる提出: 添付ファイルによる提出は不可
文章直接入力の要否 : 文章入力欄への入力が必須
レポートの文字数制限 : 2000~3000文字
第3課題
添付ファイルによる提出: 添付ファイルによる提出は不可
文章直接入力の要否 : 文章入力欄への入力が必須
レポートの文字数制限 : 2000~3000文字
第4課題
添付ファイルによる提出: 添付ファイルによる提出は不可
文章直接入力の要否 : 文章入力欄への入力が必須
レポートの文字数制限 : 2000~3000文字
添付ファイルでの提出が許可されている場合:ファイル形式は、PDF、Word、Excelのみが有効です。
課題(有効期限:2025年4月1日~2026年1月8日)
課題 内容
第1課題 戦後日本の漢字に関する国語施策の経緯について説明しなさい。
第2課題 日本語と他の言語との対照分析(比較対照して言語間の異同やそれぞれの言語の特徴を明らかにする)を行ない、それを日本語教育でどのように活かすかをまとめなさい。なお、対照分析は、各自でテーマ(語彙、文法、言語行動…等、一つでも可)を設け、それぞれの言語で具体的な語句を例に挙げて行ないなさい。英語・中国語以外の言語の語句を挙げる場合は日本語訳をつけること。
第3課題 「高コンテキスト、低コンテキスト、価値志向モデル」について説明しなさい。さらに、この3語全て用いて、日本の文化について他の文化との比較および多文化共生の観点から述べなさい。
第4課題 場所を表す格助詞とは何を指すか、主に初級で取り上げられるものを示してください。
次に、各々の助詞の意味用法を日本語教育の初級で導入するのにふさわしい例文とともに解説してください。
課題解説
課題 内容
第1課題 (1)出題の意図
日本語の表記法である「漢字仮名交じり文」は、数ある言語の中でもユニークなものとして知られている。漢字と仮名という異質な文字を交ぜて使用しているところにその理由があるとされる。「漢字仮名交じり文」の中心は漢字であるが、これを巡っては特に幕末以来様々な議論が交わされてきた。1946年の「当用漢字表」は戦後日本の漢字表記の在り方に多大な影響を与えた最初の内閣告示である。その後、1981年「常用漢字表」、2010年改定「常用漢字表」と続き現在に至っている。この戦後の漢字を巡る国語施策の経緯を説明することが課題の趣旨である。1948年「当用漢字音訓表」と1949年「当用漢字字体表」は「当用漢字表」と深く関連するものであるが、前者は1973年に改定された。また、これらの漢字表と平行して「教育漢字」と「人名用漢字」の経緯も押さえる必要がある。
まず、文献Aは「常用漢字表」などの公的な資料がまとめられた資料集であるから、しっかりと読むこと。その際、文献Aの表紙裏にある「国語施策年表」(漢字関係)が、一連の流れを見るのに便利である。そして、文献Bの「Ⅰ 基本的な考え方」は現行の2010年「常用漢字表」を知る上で欠かせないものである。その上で、参考文献①阿辻哲次(2020)も参考になる。
なお、各漢字表に触れるにあたって、字の例を書くよう心がけること。どの字を取り上げるかにも、漢字表の理解が現れます。
(2)必読の文献
A:『新しい国語表記ハンドブック』(2018第8版、または2021第9版、三省堂)所収の「常用漢字表」「学年別漢字配当表」「人名用漢字別表」「(表紙裏の)国語施策年表」
B:文化審議会答申『改定常用漢字表』(Url, https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/sokai/sokai_10/pdf/kaitei_kanji_toushin.pdf)
(3)考察の条件
1981(昭和56)年「常用漢字表」と2010(平成22)年「常用漢字表」はタイトルが同じであるため注意すること。
<参考文献>
①阿辻哲次(2020)『戦後日本漢字史』ちくま学芸文庫
②日本語教育学会編(2005)『新版 日本語教育事典』大修館書店
③日本語学会編(2018)『日本語学大辞典』東京堂出版
第2課題 対照分析とはの言語と他の言語を比較対照し、相違点や類似点さらにそれぞれの言語の特徴を明らかにしようとするものです。対照分析の方法は対照言語学を受講した人はメディア授業やスクーリング授業で行なっていますが、教科書(坂本正ほか監修(2017)『日本語教育への道しるべー第4巻ーことばのみかたを知る』凡人社)でも挙げられていますので、それを参考にしても構いません。対照言語学を履修していない人も、語彙の対照であれば、日本語と学習したことのある外国語(あるいは日本語が母語でない人は自身の母語)を辞書を引いて比較対照することで対照分析はできます。
一つの言語について偏った説明しても対照分析になりません。例えば日本語と英語の語彙についてレポートを書くといった場合、英語の単語の意味ばかりを書き連ねて英語の特徴を述べても対照分析とはいえません。
対照分析については、語彙以外でも、文法や言語行動等(いずれか一つでも構いません)といったテーマで分析をしても構いませんが、文法だと専門的になりすぎる恐れがあります。
対照分析をした結果、それぞれの言語の特徴が分かったことを自分自身で考察し書いてから、それを日本語教育でどう活かすかまとめてください。
学者や研究者の書いた文献・資料、あるいは辞書等を参考することを大いに勧めますが、引用した場合は引用箇所が分かるように書き、参考にしたものについては、必ず、参考文献の欄に明記してください。
第3課題 本課題は大きく2つのことを書くことを求められています。
1つは、3つの語(高コンテキスト、低コンテキスト、価値志向モデル)の説明です。異文化コミュニケーションや多文化共生の関連の文献を参考にするか、インターネットで調べるかして執筆してください。「異文化コミュニケーション入門」を履修している学生は「高コンテキスト」と「低コンテキスト」については、テキスト(石井敏他(2013)『はじめて学ぶ異文化コミュニケーション-多文化共生と平和構築に向けて』有斐閣選書)の118頁から120頁、「価値志向モデル」については教科書の90頁から95頁を参考にしてください(メディア授業第4回と第5回で解説しています)。まずは、これらの3つの用語を自分自身でよく理解したうえで、説明してください。
もう1つは、これらの3つの語を用いて日本の文化について述べることです。ただし、3語を用いて述べればいいというわけではなく、「他の文化との比較」および「多文化共生」の観点を入れなければなりません。すなわち、レポートで書くものとして、次の要素を入れましょう。
・「高コンテキスト、低コンテキスト」で考えるならば、日本はどんな文化なのか。
・「価値志向モデル」をもとに考えるならば、日本の文化はどういうものなのか。
これらの要素を取り入れ、他の文化との比較からその特徴を述べ、多文化共生について今後の展望を書いてください。
第4課題 取り上げる格助詞はどのようなものかを列挙し、それぞれがどのような名詞、およびどのような述語動詞とともに現れるかについて、わかりやすい例文をあげながら具体的に解説してください。
日本語教科書や日本語教育の参考書、国語辞書を参考にして構いませんが、教科書や参考書、辞書にあげられた例をそのまま引用しないようにしてください。
自己チェック項目
課題 チェック内容
第1課題
以下の項目に重点を置いてレポートを作成してください。
<課題把握>
【レポート課題の問い】を正確に理解できているか?
レポートを作成する際に踏まえるべき【考察条件】を見落としていないか?
<教材理解>
テキスト以外の関係資料を参照して、【主題】を多角的に理解できているか?
<論理構成>
【レポート課題とあなたの結論】がしっかりと対応しているか?
1パラグラフ・1主題の原則を踏まえて、適切な長さで書かれているか?
パラグラフで最も述べたいことが題目文の中に書かれているか?
パラグラフの中の文と文は概ねスムーズにつながっているか?
パラグラフ間がスムーズにつながっているか。
説明・論証に必要な【データと論拠】が補足文の中で十分に踏まえられているか?
<原稿作法文章作法>
【論理構成の観点】から見て、内容の重複がないか?
【文章作法の観点】から見て、誤字・脱字、語調の統一、主語と述語の対応、つなぎのための接続語等が適切に使われているか?
【原稿作法の観点】から見て、句読点、改行、行頭・行末の禁則、括弧記号等が適切か?
【引用・参考文献】(本文中と文末のリスト)の記載方法に誤りはないか?
第2課題
以下の項目に重点を置いてレポートを作成してください。
<課題把握>
【レポート課題の問い】を正確に理解できているか?
レポートを作成する際に踏まえるべき【考察条件】を見落としていないか?
<教材理解>
テキスト以外の関係資料を参照して、【主題】を多角的に理解できているか?
<論理構成>
【レポート課題とあなたの結論】がしっかりと対応しているか?
1パラグラフ・1主題の原則を踏まえて、適切な長さで書かれているか?
パラグラフで最も述べたいことが題目文の中に書かれているか?
パラグラフの中の文と文は概ねスムーズにつながっているか?
パラグラフ間がスムーズにつながっているか。
説明・論証に必要な【データと論拠】が補足文の中で十分に踏まえられているか?
<原稿作法文章作法>
【論理構成の観点】から見て、内容の重複がないか?
【文章作法の観点】から見て、誤字・脱字、語調の統一、主語と述語の対応、つなぎのための接続語等が適切に使われているか?
【原稿作法の観点】から見て、句読点、改行、行頭・行末の禁則、括弧記号等が適切か?
【引用・参考文献】(本文中と文末のリスト)の記載方法に誤りはないか?
第3課題
以下の項目に重点を置いてレポートを作成してください。
<課題把握>
【レポート課題の問い】を正確に理解できているか?
レポートを作成する際に踏まえるべき【考察条件】を見落としていないか?
<教材理解>
テキスト以外の関係資料を参照して、【主題】を多角的に理解できているか?
<論理構成>
【レポート課題とあなたの結論】がしっかりと対応しているか?
1パラグラフ・1主題の原則を踏まえて、適切な長さで書かれているか?
パラグラフで最も述べたいことが題目文の中に書かれているか?
パラグラフの中の文と文は概ねスムーズにつながっているか?
パラグラフ間がスムーズにつながっているか。
説明・論証に必要な【データと論拠】が補足文の中で十分に踏まえられているか?
<原稿作法文章作法>
【論理構成の観点】から見て、内容の重複がないか?
【文章作法の観点】から見て、誤字・脱字、語調の統一、主語と述語の対応、つなぎのための接続語等が適切に使われているか?
【原稿作法の観点】から見て、句読点、改行、行頭・行末の禁則、括弧記号等が適切か?
【引用・参考文献】(本文中と文末のリスト)の記載方法に誤りはないか?
第4課題
以下の項目に重点を置いてレポートを作成してください。
<課題把握>
【レポート課題の問い】を正確に理解できているか?
レポートを作成する際に踏まえるべき【考察条件】を見落としていないか?
<教材理解>
テキスト以外の関係資料を参照して、【主題】を多角的に理解できているか?
<論理構成>
【レポート課題とあなたの結論】がしっかりと対応しているか?
1パラグラフ・1主題の原則を踏まえて、適切な長さで書かれているか?
パラグラフで最も述べたいことが題目文の中に書かれているか?
パラグラフの中の文と文は概ねスムーズにつながっているか?
パラグラフ間がスムーズにつながっているか。
説明・論証に必要な【データと論拠】が補足文の中で十分に踏まえられているか?
<原稿作法文章作法>
【論理構成の観点】から見て、内容の重複がないか?
【文章作法の観点】から見て、誤字・脱字、語調の統一、主語と述語の対応、つなぎのための接続語等が適切に使われているか?
【原稿作法の観点】から見て、句読点、改行、行頭・行末の禁則、括弧記号等が適切か?
【引用・参考文献】(本文中と文末のリスト)の記載方法に誤りはないか?