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事故直後のデータを公表せず NHKニュース東京電力福島第一原子力発電所の事故直後に、避難などの対策に生かすため実施された緊急時モニタリングのデータの一部が公表されていなかったことが分かりました。核燃料が溶けた際に出る放射性物質が発電所の外で検出されたことを示す重要なデータなども含まれ、住民の避難などに役立てられた可能性があります
データの公表が遅れたことについて、原子力安全・保安院は「対策本部を現地から福島県庁に移す際に混乱したため、データがあることは把握していたが、公表しようという考えに至らなかった。深く反省している」と話しています。
<福島第1原発>ベント作業前に放射性物質検出 (毎日新聞) – Yahoo!ニュース 経済産業省原子力安全・保安院などは3日夜、東京電力福島第1原発事故直後に取得しながら未公表だった緊急時モニタリングのデータを公開した。同原発で原子炉格納容器内の圧力を下げる「ベント」作業を始める前に、原発周辺で原子炉由来と考えられる放射性セシウムなどが検出されたとのデータもあり、保安院は精査する。

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【レポート】米国防総省のサイバー戦略と軍事力行使の関係を読み解く[前編] | 経営 | マイコミジャーナル5月31日から6月1日にかけて、「米国防総省はサイバー攻撃を戦争行為と見なし、軍事力による対応もあり得るとの結論をまとめた」という趣旨の報道が飛び交った。6月にリリース予定のサイバー防衛戦略に関する話が先行して外部に出てきたものだ。これを聞いて、「サイバー攻撃を受けたら巡航ミサイルかなにかを撃ち込んで反撃するのか」と考えた人がいても不思議はないが、もうちょっと冷静にこの件についてまとめてみよう。
ポイント1:反撃に際して “誤爆” は避ける必要がある
ポイント2:被害に見合った対応行動をとる
その代わり、反撃の手段には留保条件を設けず、被害の度合によっては「サイバー反撃」ではなく「本物の軍事力行使」もあり得るとしたわけだ。実際に、サイバー攻撃に対して軍事力行使で反撃する蓋然性がどうこうというよりも、一種の抑止力を実現しようとしていると考えるほうが理に適っている。テロ組織や国際犯罪組織ならともかく、国家レベルでサイバー攻撃を仕掛けてこようとする相手であれば、何らかの抑止効果はあると考えられるからだ。

「福島第一原発の安全装置は8年前に外されていた」原口氏が衝撃の告発 – BLOGOS編集部 – BLOGOS(ブロゴス) – livedoor ニュース佐賀大学元学長の上原先生が指摘しているように、蒸発系の冷却システムがあれば、電源喪失しても蒸気が出ている限り巡回するので安全だったんです。ところが4月3日、私が東電に直接行って、「冷却系の蒸気系のシステムがどこにあるか?」と聞くと、担当者は「ないんです」と言うんです。原子力安全委員会の議事録を読むと、平成15年の自民党政権の時代に、ECCS(非常用炉心冷却装置)の中の冷却系の蒸発システムが取り外されていたんです。
なぜ、そんなことをしたんでしょうか。「ベントするから大丈夫」というんです。皆さんご存知のように、ベントは放射能を原子炉から出すことですが、「放射能を出すから、安全冷却システムがいらないんだ」という理屈だったようです。これは全く理解できません。安全装置を取り外さなかったら、このような大災害は起きなかったのではないでしょうか。少なくとも福島第一原発の冷却システムは全て取り外していることが分かりました。なぜ原子力安全委員会は「最後の砦」を取ったのか、他の原発はどうなっているのかを今、調査しているところです。

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エイリアン2での原発電源喪失

BSで再放送のを録画してあったエイリアン2(エイリアン2 – Wikipedia1986年のアカデミー賞では視覚効果賞、音響効果編集賞を受賞。キャッチコピーは「This time it’s war.(今度は戦争だ)」。強力な火器で重武装した海兵隊は、生存者と思われる反応を追って惑星大気を改造する巨大な環境システム施設内部に突入する。しかし、そこは既にエイリアンの巣窟と化していた。生存者は残らずエイリアンの繭にされており、襲い来るエイリアンとの戦闘で海兵隊は大きな損害を受ける。やむなく核爆弾の投下による殲滅を決定するも、呼び寄せた惑星降下船にまでもエイリアンの魔手が及んでおり、目の前で墜落、大破してしまう。さらに施設の原子炉が暴走し、メルトダウンまでのタイムリミットが迫る。人間とエイリアンの生死を賭けた戦いが始まった。)を見ました。基地に救援に来ようとした救援機にもエイリアンが侵入して墜落炎上し、おかげで基地の電源系統が失われたため、基地の原発があと数時間で核爆発という場面があり、それが映画の緊迫感の根拠であり、説得材料となるのです。今なら私にも分かります。以前には見過ごしていた事柄ですが、今はつい注目してしまいます。原発での電源喪失が如何に致命的なことなのか、こんな映画にまで入っていたんだ。知らないでは済まされません。気が付かないのは日本人だけ?なお、この映画は1986年8月公開で、チェルノブイリは1986年4月26日、スリーマイルは1979年3月28日。
ところで、別の話ですがチャイナ・シンドローム (映画) – Wikipediaこの映画が公開されたのは1979年3月16日であるが、それからわずか12日後の1979年3月28日に、ペンシルベニア州のスリーマイル島原子力発電所で本当の原子力事故であるスリーマイル島原子力発電所事故が起きた。この事故もあり、映画は大ヒットを記録することとなり、それまで医学用語としてしか使われていなかった「シンドローム」(症候群)という言葉が、他の言葉と組み合わさり、「 – シンドローム」という形で社会現象などを表す言葉としてしばしば使われるようになった。

初動捜査に携帯利用 香川など22県導入/警察庁 | 香川のニュース | 四国新聞社 警察庁は26日、衛星利用測位システム(GPS)で警察官の位置を把握、携帯電話回線で現場の画像などを警察本部との間でやりとりし、情報を共有する新たな通信指令システムが香川など22県で導入されたと明らかにした。
 警察庁は、警視庁と岡山県警が独自に先行導入した携帯電話の画像送信システムを開発の参考にし、端末約2万7千台を主に初動捜査に当たる警察官用に準備した。同時に従来の無線システムも更新。約650グラムあった無線機の重量も半分に軽量化し、都市部の地下鉄や地下街で利用が可能となった。携帯電話型システムと併用する。

携帯各社、SMSの相互接続サービスを7月13日スタート – ケータイ Watch SMSは、短い文章をやり取りできるサービス。海外では多く利用されているものの、これまで日本では、メールサービスが普及していたこともあり、利用頻度はあまり高くはなく、やり取りできる相手も同じ携帯電話会社のみとなっていた。仕組みとしては、メールサービスがパケット通信で送受信するのに対し、SMSは基本的に、音声通話と同じく回線交換を用いている。
送信料/受信料 日本発海外宛(国際SMS)
送信料 海外滞在時(国際ローミング)
送信料/受信料
NTTドコモ 3.15円/無料 50円 100円/無料
au 3.15円/無料 利用不可 ※ 100円/無料
ソフトバンク 3.15円/無料 100円 100円/無料
イー・モバイル 2.1円/無料 利用不可 ※ 50円/無料
※国際ローミングの日本のユーザー宛には、国内宛料金で送付可

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ポストPC時代のセキュリティ – 世界のセキュリティ・ラボから:ITproオバマ大統領のサイバーセキュリティプラン(パート1)法執行規定の改正
 サイバー犯罪対策法案はかなり長く、細目にわたる内容になっている。その中から、まず法執行に影響する主な変更点を抜粋した。
・組織暴力団対策法(RICO)の対象に組織的コンピュータ犯罪を加える
・コンピュータ犯罪取締法(CFAA)において、重要なインフラへの攻撃に対しては3年以上の懲役とする
・防衛、エネルギー、外務関連の連邦システムに対する攻撃については、最長懲役を10年から20年に延長する
・金融サービス、政府機関、国際通話および市外通話のシステムへの不正アクセスに対する懲役を最長1年から3年に延長する。また営利目的の場合は最長5年から10年にする
・プログラム、情報、コード、コマンドの伝送を意図的に引き起こし、コンピュータに不正アクセスし、5000ドル以上の損害を与えたり、医療システムを改ざんしたりした場合は最長20年の懲役とする

asahi.com(朝日新聞社):福島原発「津波の想定、過小評価」 IAEA報告書原案 – 社会 東京電力福島第一原子力発電所の事故調査のために来日した国際原子力機関(IAEA)の調査団の報告書の原案が31日、明らかになった。津波と地震による複合災害への対応が不十分だったことを指摘、東電をはじめ事故対応の当事者間で、責任の所在などの共通認識が欠けていると分析した。概要版が1日に公表される見通し。

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福島第一が世界の原子力政策に与えた影響――米国はテロ、ドイツは飛行機墜落を想定| nikkei BPnet 〈日経BPネット〉私は菅首相の発言を聞いて、福島第一原発事故に対する「反省の言葉がない」と感じた。まずは国民に向かってきちんと反省の言葉を語ってもらわなければ困る。そのうえで、停止中の原発を再稼動する場合には、何をチェックしたのか、それによって安全性がどう高まったのか、今回の事故からどんな教訓が生かされたのかをきちんと説明してもらい納得できれば再稼動を認める、と発言すべきだったと思う。
ただし、原発に飛行機が墜落する可能性は想定していても、それに加えて(日本の津波の代わりに)大洪水に見舞われることまでは考えていない。最悪の事態が二つ重なる可能性は想定外なのだ。福島第一原発事故で「大地震と津波」という二つが重なったことを考えれば、安全性は十分と言えるのかどうか。
 たとえば悪天候下で飛行機が墜落し、建家が破壊されたときに運悪く洪水か高潮に襲われるというのは、「マーフィーの法則(悪いことは一番悪い時期に起こり、起こって欲しくない場所で起こるなど)」通りだが、それを念頭に入れるストレステストでは、おそらく既存の原子炉すべてが“アウト”になってしまうだろう。
 先週フランスのドーヴィルで行われた主要8カ国(G8)の首脳会議では、原子炉の安全基準とストレステストを世界共通のものにしようという合意が得られている。ついでにストレステストは国際的な専門家集団がやり、再稼動などの許可もその集団が行う、というところまで合意してもらいたかった。
 そうしなければ信頼の失墜した東電や日本政府(原子力安全委員会や原子力安全・保安院)がいくら「合格!」と言っても、日本における定期点検中の原子炉の再稼動さえもできなくなるだろう。そうなれば日本の54基の原子炉はすべて13カ月以内に完全停止することになる。総発電量の約30%を占める原発が全部停止となれば、どこも今の東電管内と同じ状況となり、計画停電が日本中に広がることになる。

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畑村洋太郎東大名誉教授「科学技術の役割ーー原発事故に学ぶ(上) 『最悪時』前提に設計見直せ 2011.5.30日経 経済教室」
(から、一部分だけ抜き書き)<ポイント>
○人間には自分に都合の良い思考をする習性
○津波など失敗の記憶も時がたつとなくなる
○事故が起きても危険が拡大しない設計重要
東日本大震災で津波被害や福島第1原発事故を拡大させた背景として共通するのは、自然や原子力という本来制御しきれない対象物を「完全に制御できる」と人間が考えたことではないか。人間には、見たくない物は見ない、考えたくないことは考えない、都合の悪い事柄はなかったことにするという習性がある。
人間は「欲・得・便利さ」を追求する存在であり、そのための理屈はいくらでも思い付くものだ。昭和大津波直後も人々は高台に移動したが、時がたつにつれて漁港に近く生活に便利な低地におりてきた。
筆者は、失敗の記憶には法則性があると指摘している。個人は3年で忘れ、組織は30年で途絶え、地域も60年で忘れる。歴史的な事象も300年で社会から消え、1200年たつとその出来事が起きたことさえ誰も知らなくなる。
安全性の実現手段には、人間がセンサーやシステムを使って危険を回避する「制御安全」と、事故が起きても製品や機械そのものが安全な方向に働くように設計されている「本質安全」がある。
原発にはメーカーから派遣された技術者が常駐し、電源が失われて冷却機能が働かなくなる最悪の事態も分かっていただろう。ただ、それを東電に伝えるルートは事実上なかった。東電はそうした事態はあり得ないという前提に立っていたためだ。
しかし最悪の事態を想定しなかったとして、東電ばかりを責めるのはどうかと思う。
「あいつが悪い」と指摘するのは「別の人ならばうまくできた」という問題のすり替えにつながり、物事の本質を分からなくしてしまう。
筆者は、どんな産業分野でも十分な失敗経験を積むには200年かかると考える(図参照)。
ただ、失敗や事故の経験の総量は増えていくだろう。今後考えられるのは、一つが故意に起こされる事故、要するにテロだ。もう一つが偶然に2つの失敗が重なる事態だ。片方だけでは事故にならないように設計されていても、たまたま両方が掛け合わさると事故になるケースだ。他産業の失敗や事故から、原発にどんな未経験の部分があるかを考えることが大切だ。まずは、原発にはなおも未経験の部分があると認めることから始めなければいけない。
原発の将来像を描く際には前述した「本質安全」の考え方を採り入れなければならない。最悪の事態を想定して、それに対応できるよう従来とは別の思考ルートで設計しなければならない。

Blog vs. Media 時評 | 年間1mSvは法定の限度線量:遵法感覚はどうした現行法体系では一般人の年間被ばく線量限度は1年間につき1ミリシーベルトです。

福島原発、年内の収束絶望的 | 国内 | 特集 東日本大震災 | Reuters福島第1原発事故の収束に向けた工程表について、東京電力が「年内の収束は不可能」との見方を強めていることが29日、複数の東電幹部の証言で分かった。

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台風2号、北上続ける | 国内 | Reuters台風は29日午前9時現在、高知県・足摺岬の南南西約260キロを時速約55キロで北東へ。中心気圧は975ヘクトパスカル。中心付近最大風速は30m、最大瞬間風速は45m。中心から半径90キロ以内が暴風域。

「お湯が噴き出した」「源泉が枯れた」 震災で全国温泉地にさまざま異変 (1/2) : J-CASTニュース 東日本大震災の余波は、全国の温泉にも及んでいる。震災後、急に温泉が噴き出したり、逆に今まで出ていた湯が止まったり、といった報告が出ている。

F-07C – Wikipedia
F-07C まとめ – トップページ

KNOPPIX Japanese edition
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津波石 – Wikipedia沖縄県の先島諸島には、1771年(明和8年)に起きた八重山地震の津波(明和の大津波)によって海岸や陸に打ち上げられた津波石が多く残っている。宮古諸島下地島には、帯岩と呼ばれる巨岩が残り、信仰の対象となっている。また、伊良部島から下地島にかけての佐和田の浜にも、遠浅の浜に巨岩が点在し、独特の景観を作りだしている。
Oyajiが思い出したもので再掲しますね。シギラベイサイドスイートを出て、宮古島、来間島、伊良部島、下地島、宮古島、東京帰着まで « Oyajiブログ

Windows 7ケータイ F-07C – 伊藤浩一のW-ZERO3応援団
AndroidでもWindows Phoneでもないんです:写真で解説する「Windows 7ケータイ F-07C」(外観編) – ITmedia +D モバイル
AndroidでもWindows Phoneでもないんです:写真で解説する「Windows 7ケータイ F-07C」(外観編) – ITmedia +D モバイル4インチのワイドSVGA(600×1024ピクセル)タッチパネル液晶とスライド式のQWERTYキーを備えるボディは、サイズが61(幅)×125(高さ)×19.8(厚さ)ミリ、重量約218グラムと、ケータイとしては大柄なものの、一応手のひらサイズであり片手での操作も苦ではない。一方、ポケットPCとしてみれば驚異的な小ささであり、同じ富士通製の「FMV-BIBLO LOOX U」から二回りは小さくなった。スーツの内ポケットはもちろん、シャツの胸ポケットにもなんなく収まる。
2台持ち3台持ちはもう古い?:“F”のケータイと“7”なPCが1つになっちゃった――Windows 7ケータイ「F-07C」 – ITmedia +D モバイル
「超ちっこい7搭載PC(ケータイ機能もあるよ)」というところがいいですよ:LOOX Uを超えたケータイサイズの新LOOX──“PC”として写真と動画で見る「Windows 7ケータイ F-07C」 (1/2) – ITmedia +D モバイル
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<放射性物質>校庭の土壌処理、国が経費負担へ 文科省方針 (毎日新聞) – Yahoo!ニュース文部科学省は27日、東京電力福島第1原発事故の影響で放射性物質に汚染された福島県内の学校の校庭などの土壌について、地下に埋めたり、上下を入れ替えるなどの放射線量低減策の経費を国が負担する方針を明らかにした。県内の児童生徒が今年度に受ける放射線量については「年間1ミリシーベルト以下を目指す」との目標を発表した。
また文科省は27日、福島県内の国公私立の1762校に対し積算線量計を提供する。配布済みの55校と合わせて県内全校に行き渡ったことになり、教職員が携帯して児童生徒の受ける放射線量のモニタリングを実施する。【木村健二】

Blog vs. Media 時評 | 在京メディアは東京の年間限度線量超過も無視最後の談話にもありますが、共産党がしている地上1メートルでの測定がスタンダードです。地上18メートルなんて、故意に低く見せるための露骨な操作です。こんな「大本営発表」記事を、遠く福島ばかりでなく、自分の足下、東京についてまで臆面もなく書き続けているとは社会にとってもはや害毒です。「在京メディアの真底堕落と熊取6人組への脚光」の「そもそもこうした体質の在京メディアにジャーナリズムを名乗る資格があるのか疑われます」を改めて投げかけましょう。

パニック回避の代わりに彼らが失ったもの:日経ビジネスオンライン政府の人間は、「発表を遅らせたおかげで、不要なパニックを引き起こさずに済んだ」というふうに考えていることだろう。
 メディアの中にも内心でそう考えている人々は少なくないと思う。
 しかしながら、政府および東電は、初期の混乱を回避した代わりに、もっと大切なものを失っている。この点を見逃してはならない。
わたくしども日本国民は、一般に、中韓のみなさんに比べれば、政府に対してより深い信頼を寄せている。それゆえ、情報不信からパニックに至る傾向はより小さい。政府を信頼することが賢い処世であるのかどうかは簡単に判断できることではないが、ともかく、そのわが国民に特有な、お上への信頼が、この度の事態を通じて、急速に失われつつあることはどうやら確かで、このことは、少なくとも政府にとっては、非常に大きな痛手であるはずなのだ。

「日本は心をひとつにして頑張った」を美化し過ぎるのは「危険」| nikkei BPnet 〈日経BPネット〉
震災以来、日本人の集合的マインドのなにかが決定的に変わった
アフター311の心象風景を読み解く
311で発生した、心の「過覚醒状態」
過覚醒に陥る理由は「心を守るため」 わかりやすく言えば「空元気」に近い状態としていい。
日本全国での過覚醒状態が「みんな心をひとつに」の背景に
ただし、あの一種異様な高揚・興奮状態を「日本人は心をひとつにしてみんな頑張った」と肯定することに対しては、私たちは慎重にならなければならない。
 過覚醒状態はあくまで「一過性の心の反応」であり、最悪の精神崩壊を避けるための防衛装置が発動した状態と考えるべき。私たちが積極的に選び取ったものだとはカン違いしないほうがいい。

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海水注入は継続していた…原発・吉田所長が判断 (読売新聞) – Yahoo!ニュース同原発の吉田昌郎所長が、事態の悪化を阻止するためには注水継続が必要と判断し、中断を見送っていたという。
班目氏「私は何だったのか」 注水中断ないと東電発表  :日本経済新聞

ネットの違法画像摘発2.6倍=新方式に効果、体制増強へ―警察庁 (時事通信) – Yahoo!ニュース児童ポルノの動画や薬物売買などインターネットに掲載された違法な情報をめぐり、警視庁が一括して発信地を特定し、捜査を担当する都道府県警を明確化する新たな手法を導入したところ、摘発件数が2.6倍に急増したことが26日、警察庁のまとめで分かった。

富士通、Intel AtomとWindows 7搭載の「Windows 7 ケータイ」を発表 (RBB TODAY) – Yahoo!ニュース メインディスプレイは、約4インチワイドSVGA(1,024×600)TFT液晶。3G/GSMでの連続待受時間は約600/約400時間、同連続通話時間は約370/約400時間。本体サイズは幅61×高さ125×厚さ(最厚部)19.8mm、重さは約218g。
 ケータイモードでは、カメラの有効画素数/記録画素数は約510万/約500万。対応メディアはmicroSD/microSDHCカード。ケータイモード時のみ赤外線通信/Bluetooth通信可能。Windows 7モードでは無線LAN(IEEE802.11b/g/n)が使用可能となり、メインメモリは標準1GB、SSDは32GB。同モード使用時のバッテリ駆動時間は約2時間。

たけしのコマネチ大学数学科非公式ブログ
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