福島原発で10シーベルト以上の放射線量 過去最大 :日本経済新聞 東京電力は1日、福島第1原子力発電所で、毎時10シーベルト超の放射線量を計測したと発表した。計測したのは1~2号機主排気筒の地面近くにある屋外配管の表面で、これまでに同原発で計測した放射線量では最高値となる。事故発生直後に格納容器から排気(ベント)した際に、放射性物質が漏れて配管内に付着した可能性がある。
7月31日に作業員ががれき撤去作業後に発見し、1日午後2時半に計測機で調べた。毎時10シーベルトは計測機で測れる上限で、これ以上を測れる計測機は同原発に無いため正確な数値はわからないという。これまでの最高値は1号機原子炉建屋1階の毎時4シーベルトだった。
変わり種スマホの筆頭格! 「Windows 7ケータイ」の実用度は? – デジタル – 日経トレンディネット ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田覚氏による連載。今回は、Windows 7搭載のスマートフォン(?)として話題の「F-07C」を取り上げる。通話機能はさておき、超小型のWindowsパソコンとしての実用度は??
気になるサイズは、かなりでかい。
ケータイ機能はなんと、ガラケーだった
携帯モードとWindows 7モードは、全く別に用意されており、ボタンで切り替えるようになっている。何度かテストしてみたのだが、とにかくこの切り替えが遅い。レジュームした状態で、1分40秒ほどかかった。ドコモはレジュームを推奨しているようだが、やはりレジューム状態で使い続けるとだんだん調子が悪くなるのがパソコンの常。僕なら1日に1度は再起動するだろう。再起動した場合の切り替えには、起動音が鳴るまでで2分ほどかかった。
驚かされたのがクレードルを利用した際の拡張性の高さだ。USB端子4基に加えてHDMI端子を搭載しているので、マウスやキーボードはもちろん、大画面テレビに接続することもできる。この製品を買うなら、クレードルを手に入れてこそ、真価が発揮されるだろう。
どうしても納得できないのが、Windows 7利用時のバッテリーが2時間しか持たないこと。しかもこれはカタログ値なので、予備バッテリーをいくつも持っていないと、満足には利用できないだろう。
Androidを狙う「盗聴ウイルス」出現、会話を音声ファイルに保存:ニュース 米CAは2011年8月1日、Android搭載機器に感染する新たなウイルス(悪質なプログラム)を確認したとして注意を呼びかけた(図1)。通話の内容を音声ファイルとして保存するという。
津波地震の古文書、不安あおると地元分展示せず : 巨大地震 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 行政による被災状況の情報公開については、過去にも意見が分かれてきた。県が6月末、19市町の防災担当者を集めた会合で、津波の浸水予想区域や避難場所を記す「ハザードマップ」作成を呼びかけた時は、ある市の担当者が「住民を不安に陥れる」と否定的な意見を述べ、県側が「住民が日頃から災害に備えておくことが、命を守ることにつながる」と、マップ作成に理解を求めた。
金沢大の宮島昌克教授(地震工学)は「まずは行政など情報を持っている側が積極的に公開し、住民と共有するのが原則」とした上で、「どの程度危険なのかなど、説明しきれない部分をフォローすることも必要だ」と話し、住民の不安をあおらないよう、補足説明を積み上げる大切さも指摘した。(三歩一真希)