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Blog vs. Media 時評 | 『失われた20年』見直し機運、悪くない日本未来 英銀最大手HSBCが出した2050年の予測「The world in 2050」を見て、『失われた20年』と自ら卑下する必要はあまりないのではないか、と考えるようになりました。人口が1億人まで減りながらも世界第4位の経済規模と主要先進国で最大の1人当たりGDPを持つ予想ですから、不平を言ってはばちが当たるというものです。新年になってニューヨークタイムズにも「日本の停滞は神話(The Myth of Japan’s Failure)」が掲載され、本当に「失われた10年、20年」だったのか、見直される機運です。

アパグループ 第4回「真の近現代史観」懸賞論文受賞者発表:最優秀藤誠志賞作品 福島は広島にもチェルノブイリにもならなかった~東日本現地調査から見えた真実と福島復興の道筋
■受賞後のコメント■
誰一人核放射線で死んでいないし、今後も健康被害を受けない低線量との結果が見えたはじめた最初の4月初旬の福島現地調査以来、住民の線量検査をする科学者の私と人道支援する仲間は何度も福島を激励に訪れました。国内は、似非専門家たちが煽る放射線恐怖の報道を受けて集団ヒステリーに陥り、原子力発電停止による電力不足、東北の農水産物、そしてハイテク産業も風評被害を受けました。本論文の藤誠志賞の受賞は、そうした虚構の放射線災害の真実を国内外に伝え、福島復興の道筋を開く大きな力となるはずです。大変うれしい。ありがとうございます。
 今後、筆者が実施している福島県民に対する科学的な放射線衛生調査を、国の責任で希望者に対して行うべきである。間違っても、県民をモルモット扱いしてはならない。低線量を、それぞれの県民が知ることにより安心することが目的である。また、特に二十~三十kmの農業や酪農を復興させるための科学プロジェクトを早急に立ち上げ、住民の個人線量が年間一ミリシーベルト以下になり、作物のセシウムが基準値以下となるように、表土の除染を国の責任でする。さもなければ、福島の農業は崩壊する。これが、七月二十七日都内での福島支援のシンポジウムでの筆者の基調科学講演での提言である※10。直後に、総理官邸へ意見として送信した。野田佳彦新総理には、福島復興に強い姿勢を期待したい。
福島は広島にもチェルノブイリにもならなかった事実を、復興という形で世界に発信するのだ。これが、戦後日本の歪んだ姿勢を改めることになる。
あの田母神氏、渡部氏も激賞 「真の近現代史観」放射線論文が最優秀賞 「福島県民は誰も甲状腺がんにならない」+(1/5ページ) – MSN産経ニュース 高田教授は大震災後の昨年4月以降、福島県内で住民の甲状腺検査をボランティアで実施。その結果、検査した66人の甲状腺被曝(ひばく)量は最大でも8ミリシーベルトと、チェルノブイリの事例(最大50シーベルト)と比べて千分の1以下だった。その線量から計算すると「福島県民が甲状腺がんになるリスクは年間で1千万人あたり1人以下。といっても福島県の人口は約200万人。つまり、誰も甲状腺がんにはなりません」と結論づけた。

新築マンションに浪江の砕石、高い放射線量 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) このマンション周辺の空間線量は同0・7~1・0マイクロ・シーベルトで推移しており、1階の線量は屋外よりやや高いが、年間換算では10ミリ・シーベルト前後。内閣府原子力災害対策本部は「健康に直ちに影響が出るものではない」との見解を示した。

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NTT3社、「防災とボランティア週間」に災害用伝言板の体験サービスを開放 -INTERNET Watch 東日本電信電話株式会社(NTT東日本)、西日本電信電話株式会社(NTT西日本)、NTTコミュニケーションズの3社は13日、「災害用伝言ダイヤル(171)」および「災害用ブロードバンド伝言板(web171)」の体験利用サービスを実施すると発表した。期間限定で、15日朝9時から21日土曜17時まで。
 「災害用伝言ダイヤル(171)」の体験利用にあたっては、一般通話と同等の通話料金がかかる。「災害用ブロードバンド伝言板(web171)」については、プロバイダー料金などを除いて無料で利用できる。

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コンピューター将棋のエポックメーキング達成

コンピューター将棋、米長邦雄永世棋聖を破る (読売新聞) – Yahoo!ニュース コンピューター将棋ソフト「ボンクラーズ」と元名人の米長邦雄永世棋聖(68)が戦う第1回電王戦(中央公論新社など主催)が14日、東京・千駄ヶ谷の将棋会館で行われ、ボンクラーズが113手で勝った。
asahi.com(朝日新聞社):米長永世棋聖、将棋ソフトに敗北=「見落とした」悔しそうに会見―東京 – 社会 ボンクラーズは毎秒最大1800万手を読み、次の一手を決定。昨年5月の世界コンピュータ将棋選手権で優勝した最強ソフトで、同12月には持ち時間各15分で米長永世棋聖と早指し対局し、85手で勝っている。
 コンピューターはチェスでは人間より強いが、将棋は持ち駒が使えるなどルールが複雑。コンピューターとの対局では2007年、渡辺明竜王が勝っており、現役の男性プロ棋士が公の場で敗北したケースはない。 
<将棋>米長永世棋聖 コンピューターソフトに敗れる (毎日新聞) – Yahoo!ニュース 対局は「第1回将棋電王戦」と銘打たれ、来年の第2回では、棋士5人と5ソフトの対局が組まれる。【山村英樹】

将棋電王戦「ボンクラーズVS米長邦雄永世棋聖」を見ての感想 – 将棋のブログ113手目の▲7五銀打ちを見て米長邦雄永世棋聖投了。
(泣きたくなった。><)

対局後の記者会見で今後の「プロ棋士VS将棋ソフト」は先日発表していた5年に渡る五番勝負ではなく来年「5対5」の団体戦に変更する旨を米長会長が発表!!!(一人が船江四段であることは確定。)

(対局終了から30分ほどの間にそれは決めたことなのだろうか???それとも前々から連盟サイドで打ち合されていたこと???)

<阪田大吉の総評>
今日の米長邦雄会長は強かったと思います。ボンクラーズは確かに強かったのですが変な手待ちをやったりとカッコよくはなかったです。米長会長は負けはしたのですが無敵のように思われているコンピュータを困らせたり、人間にしかできない序盤構想を見せたりとかっこよかったです。

五番勝負がなぜ5人同時対局の団体戦に急変したのかは謎ですが、結論自体は正しい方向だと思います。
こんな話題性が独り歩きしてしまう危険な対局を一人に背負わせるのはあんまりですし、発展目覚ましい将棋ソフトに「勝利」を前提に対局するのならば早い時期の方が得策だと思うからです。

うーん、「団体戦」とは誰が考えてのかは知りませんがいいアイディアですね^^!

最後に米長邦雄永世棋聖、闘志伝わる素晴らしい時間をありがとうございました。


oyajiのこと。moodleのインストールを試行したが、PHP関係のバージョンの問題かであえなく失敗、こんなことは最近珍しいと思われるが、さほど強いニーズでもなく、ただ様子を見たかっただけなので、分量が大きすぎで転送だけでも1時間で終わらないこともあり、撤退。

国会図書館が公開した新検索システム、その内部に迫る:ニュース 国内の出版物を網羅的に収集・保存している国立国会図書館。2012年1月6日に、新検索システム「国立国会図書館サーチ(NDL Search)」を正式公開した。同館をはじめ、全国の公共図書館や研究所、美術館などが所蔵する資料を検索できるものだ。グーグルが検索エンジン用に開発したシステムを基に作られた「Hadoop」などオープンソースのソフトを積極的に採用している、同一の著作をまとめて表示する機能を持つ、など複数の特徴を持つ。
国立国会図書館サーチ(NDL Search)

ところで、都内公立図書館横断検索のサイトが新しくなっていますね。
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にっぽん中央税制の原点を考える:日経ビジネスオンライン初詣の源流探訪、その2
「連邦」として見る「日本」の始まり
なぜ二重統治なのか?
「ヲスクニ」=古代日本の「植民地」支配
奈良政権の「国分寺」ネットワーク

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高知と徳島

今日帰ってきました。

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今日は高知経由徳島

朝に出て高知。それから徳島に移動、泊。
中々に広いです。写真などは後ほど。

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110番 スマホ3社、位置情報表示されず 警察庁、改善申し入れ (産経新聞) – Yahoo!ニュースGPS(衛星利用測位システム)機能が搭載された携帯電話からの110番通報を受理する際、全国の警察本部の通信指令室にある地図画面上に位置情報が表示されるが、NTTドコモをはじめとした3社のスマートフォン(高機能携帯電話)の位置情報については表示されない状態となっていることが9日、警察庁への取材で分かった。固定電話と異なり、携帯電話の場合には緊急時に即応できない可能性もあり、警察庁は同様に緊急通報を扱う総務省消防庁、海上保安庁とともに、携帯電話事業者に改善を申し入れている。

【GEPR】放射線被ばく基準の意味 – 中川恵一・東大准教授寄稿コラム(アゴラ) – BLOGOS(ブロゴス)中川先生は福島の事故の後で国民に不安と混乱が起こっていることを憂慮し、その理由を考察しています。国の基準「平時1mSv」はリスク管理の指標にすぎず、いわゆるLNT仮説を使ったと称して「2mSv余計に浴びると、200万人の福島県民のうち、がんで亡くなる人が200名増える」などの議論は誤用と指摘しています。
「専門家の責任は重い」。中川先生の指摘を、専門家、またその情報を受け止める私たちは、重く受け止めるべきでしょう。(GEPR編集部)

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厚生年金の抜本的改革(河野太郎) – BLOGOS(ブロゴス)だから速やかに積立方式に移行すべきだ。(続く)

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Blog vs. Media 時評 | 離婚率が特異な減少、震災で家庭防衛意識か 数年前には厚生年金分割制度スタートで熟年離婚が増えるのではないかとも言われていました。しかし、2009年に書いた「続・離婚減少は定着、熟年離婚の嵐吹かず」で分析した通り、2003年からの経済状況好転にシンクロして離婚率減少傾向が現れていたのです。その後、リーマンショックで不況に入り失業率が2009、2010年に5.1%まで上がりましたが、離婚率は特に増えることもなく横這いを維持しました。2011年はそこから目立って離婚が減っているのですから、経済的な要因よりも心理的な側面が強いと考えられます。

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ハッカーマインドでいこう!前編–Linuxが果たした役割 – ZDNet Japan 12年前にLinuxの創始者であるリーナス・トーバルズ氏が「Linuxによるワールドドミネーション(世界制覇)」をめざすといったとき、それはジョークでした。ところがそれが、ほんとうに起こってしまいました。このようなケースは人類史上初めてであり、リーナス自身も語っているようにある意味での「奇跡」です。
 つまり、レイモンド氏の言葉を借りれば、「これまでのソフトウェア開発になかったバザールモデルという開発手法を実証して、それが有効であることを示した」ことが、Linuxの最も大きな功績であるといえます。
 その背景には、企業とLinuxコミュニティとの共存共栄があり、その道を開いたことがLinuxのもうひとつ奇跡だといえるでしょう。
 今では、オープンソースをベースとして、もう少し上のレイヤで多くのスタートアップが生み出され、新しいビジネス競争が展開されています。「新たな闘いの場」を用意したという意味においても、この20年間にLinuxが果たした役割は、とても大きいものだったのといえるのです。(つづく)

新成人が就きたい職業、第1位は公務員:日経ウーマンオンライン【トレンド(キャリア)】 今後働き始める新成人に希望の職業を尋ねたところ、「公務員」が19.4%と最も多く、次いで「技術系の会社員」(14.9%)、「サービス系の会社員」(6.2%)、「事務系の会社員」(5.8%)と続いた。なお、28.7%が「就きたい仕事がわからない」と答えている。

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