ネットワークの世間は狭い現象

Barabasiのネットワークの本「新ネットワーク思考―世界のしくみを読み解く」でも紹介されたのですが、電子情報通信学会誌Vol.89,No.5,2006,の374ページから河東晴子さんの解説論文の一部で「べき乗則モデル」として簡潔に紹介されているのが、コンパクトなので、メモ。以下引用です(引用都合により句点など違ってますがご容赦)。
「(前略)より現実に近いモデルとして、頂点次数に変化を付けた数々のモデルが登場した。
 その一つは、1967年に S.Milgram が発表したSmall-World phenomenon(世間は狭い現象)である。Milgramは、米国中部のネブラスカから、東部のボストンの目的人物に手紙を届けるために、知り合い同士のみで中継するという規則で実験を行ったところ、最大6回で目的人物まで届いた(Six degrees of Separation)。このことから、知人同士の中継のみで案外早くあて先へ到達できることが示された。
Barabasiは、1999年に類似の検討をインターネットに関して行い、ほとんどのWebページの対に対し、それらの参照関係の最大距離は19クリックであることを示した。(後略)」引用終わり
世間は狭い現象はhttp://smallworld.columbia.edu/ で引き続き検証されてきたようで、結構狭い、と考えて良さそうです。

ダビンチ・コードを見てしまった

自分でもつくづくミーハーだと思うのです。オリナスの中の東宝シネマですが、満員状態なのについつい見てしまうのであります。ちょうど帰りに大雨だったのと、5月中までの800円で見られる株主優待券をもらったことと、今日はゆっくり帰ってよい事情ができたこともあったけれど。
隣に座ったアベックの男性が、もっと違うと思ったのにただの映画じゃないか、とか、訳の分からないことを口走っていましたが、私は事前の調査により、とっくに、ダビンチの暗号を下敷きにした、ただのミステリーであることはわかっていたのです。よって、我が家の女性方が見ようか、と言った時に、残酷シーンもあるから、我が家の女性連には不向きであるぞ、男だけでみるべし、と言っていたのであります。それはさておき。
トム・ハンクスはいつも、いい味の演技です。でもね、彼が出てくると、ロマンスが薄まってくるのは、どうしたことでしょう。キリストの話なんだけど、または、なんだから、そこらもふと期待してしまうのです。けれども、あまり言うと、不埒な仏教徒め、神罰を受けろ、とか言われそうだから、このへんで。
ヒロインの雰囲気は、途中からただの同伴者でなくなる予感を早く出しすぎていたのが、もったいない、ミステリーの謎解きは最後が良いのに、というものでした。まあ、多分これは脚本ではなくて演出の問題だったんでしょうけど。
ジャン・ルネのフランスの刑事は、はまり役ということだったのか、ちょっとフランス警察をメチャメチャにステロタイプ化しているようでした。人を半殺しにするは、同僚に適当に言って同情を買おうとするは、それでも最後に真犯人を捕まえて手柄を立ててしまう、まあ、適当過ぎると思いました。フランス人は文句を言わないのだろうか。
まあ、それはさておき、ミステリーのお約束としての、どんでん返しも用意されたし、最後には善は勝つようなところで、何はともあれ達者な映画で、これで良かったのかな。

無線LANはお休み

w-zero3で「ウィルコム無線LANオプション」を試すかなと思って、無料期間での試行をしてはいたのですが、設定すら満足にはせずに無料期間が過ぎてしまいます。6月1日から試験サービスから本サービスになるとのハガキが来て、思い出しました。これでまたお休みになります。高速伝送路でのSkypeを試そうとか、余計なことをしようかと思ったりしたのが、かえって足を引っ張ったかもしれません。

ハリー・ポッターと謎のプリンス

日本語版の読後感想が出て来ているようです。私は米国版を去年の発売前の予約をamazonでやっていたのを入手していたのですが、今年になってやっと読み終わっていました。自分の感想を書いておくタイミングかと思いまして、書いてます。
amazonに投稿されている感想でもあるように、第5巻のフェニックス騎士団からも同じなのですが、私もちょっと暗い感じがして、やりきれません。ハリーの成長に必要なんだろうかな、何だか、太陽が恋しくなるんですよ。
これでもか、これでもかと続く苦難でも、跳ね返そうとするのがあちらの国のジョンブル魂とか言うものなのかな。このエネルギーは、私たちみたいな農耕民族には無いのかも。何が悲しいと言っても、人の信頼を受けながら裏切るのが悲しいです。
このままでは、ハリーは一人前になる前に、この世とのしがらみが無くなってはしまわないのか、心配です。ひたすら、離れていこうとするような気がしています。でも第七巻が待ち遠しい。

今日は快晴、木場住吉錦糸町秋葉日本橋と自転車で一周

久しぶりに自転車で木場、住吉、錦糸町、秋葉原、日本橋と一周してきました。
木場公園では何という花なのか名前が分からないですが、葛西橋通りの一隅ですが、一面に花を咲かせていました。カメラを持ってきて無くて残念。
住吉は初めて通ったのかもしれませんが、住吉銀座商店街とやらを抜けていきました。
錦糸町では競馬のところになる数百メートルぐらいから、異様な雰囲気が漂ってきまして、明らかに、普通の人は近づけないですね。場外馬券売場付近はあまり近づいたことがなかったのですが、覚悟を決めて、狙われそうな身なりでないことを確認して、やっと近づけます。オリナスとかで雰囲気を変える努力はしているんですが錦糸町は錦糸町でしたね。ずいぶん昔のことになりますが、ここの近くの名門学校に子供をやれるかどうか見に来たとき、その学校のトイレでタバコを床にこすりつけて消した跡が一杯有ったので興ざめしたのに加えて、これがイヤで、あえて別の区のところを薦めたのを思い出しました。多分税金とか人手での貢献は相当大きいのでしょうが、そのマイナス面の計算は出来ているのでしょうか。
次は秋葉原ですが、ますます、メイド何とかが盛んになったきたようで、でも白日の下で見ると結構健康的なのかも、と横目で見ながら、安くなった1GバイトミニSDに相性保証を付けて3,499円なりとかを調達。RFマウスも投げ売りで充電機能付き1300円台でつい手が出ます(数年前に充電機能なしのMS社純正品が1万円近かったのに、あまりの電池消耗の早さに直ぐお蔵入りしたのが夢のようです。でも今度のを使うと、それで早くもRFマウスの4代目になります。初代がMS製、バッテリもたず。次がロジテックだっけ、操作距離短し。次がエレコムだっけ、Bluetoothで距離を長くしたのが、なぜか数ヶ月おきに認識しなくなる、とかでひも付きに戻っていました。こういう類のは相当寿命が短いですね)。W03用ケースを、モバイル専科で、バンドに止められるの無いかと聞いて、応答時間マイナス100msで無いと答えられたあげくにエレコム製の安いのを一つ調達(マイナスとは、聞き終わる前に回答があったということです)。ついでにニッピン秋葉原登山本店でアウトドア用の小さく畳める上っ張りも一つ。
久しぶりの自転車でしたが、ちょっと歩道の凹凸のガツンを吸収してくれるのが欲しくなってきたかな。

カサブランカ

ハンフリー・ボガード(ボギー)とイングリッド・バーグマンのカサブランカのDVDが500円なりで、今日は風邪のお疲れ休みで見ていました。1943年度のアカデミー賞受賞なんですね。この主題歌。つまりまさしく同時代のことを映画にしています。こんなのも戦意高揚の一種だったのかな。
 As time goes by
の歌詞をメモ。私訳も。
You must remember this, a kiss is still a kiss,
A sigh is just a sigh;
The fundamental things apply, As time goes by.
結局ね、キスはキスだし、ため息はため息だよ。時は過ぎても変わらないことって有るさ。
And when two lovers woo, they still say,”I love you,”
On that you can rely;
No matter what the future brings, As time goes by.
恋人は「愛してる」と今も昔も言うんだ、時は過ぎてもこれは確かさ。
Moonlight and love songs never out of date,
Hearts full of passion, jealousy and hate;
Woman needs man and man must have his mate,
That no one can deny.
月の光も恋歌も古くなんてならない。情熱も嫉妬も憎さもね。女は男が必要だし、男も伴侶が無くてはならない。誰も違うとは言えないさ。
It’s still the same old story, a fight for love and glory,
A case of do or die!
The world will always welcome lovers, As time goes by.
恋の物語は何時の時代も戦い、恋し、栄光さ、時には死もね。
この世は何時も恋人が大歓迎さ、時は過ぎても。

なお、このDVDの日本語訳では例のセリフ「君の瞳に乾杯」が違っていました。著作権の関係なのかも。

天候不順つづく

風邪の具合進展なしです。小雨も降るし、なんとかなりませんかね。5月の下旬になろうとするのに、ズボン下をまた引っ張り出して着ています。もっと歩かなくちゃ。

佐渡に2006年5月5~7日行った写真です

連休の終わりに家族揃って佐渡に行って来ました。
佐渡にしたのは、今まで行ったことがないから。
まずは東京駅から新幹線で新潟まで、二階建ての二階でした。新潟から新潟港までタクシーで行き、佐渡汽船の渡し船に乗り換えます。そこの高速船はジェットフォイルと呼ばれている水中翼船です。ボーイング社のロゴもついていて、ジェットエンジンで海水を吸い込んで吐き出すものだそうです。時速80キロまで出るそうで、シートベルトをして座ります。出航してスピードが上がるとちょっと水から上がるのが分かります。
2006年5月5日10:33撮影p1020800.GIF
佐渡の両津港に到着してから昼食です。ちょうど湊祭りということで、山車が回ってきて、昼食のところの前でもご披露です。
5・5 12:35p1020848.GIF
レンタカー(カローラで、5人ではきついですが、事前の話のカーナビ無しが、実際には付いていて、助かりました。これ多分、連休に本土のが応援で来てるのかな)を借りてからまずは能の里です。道の駅、芸能とトキの里、佐渡能楽の里、というところです。この施設の中のからくり劇場というところ。楽屋で「猩々乱」の能装束を付ける観世流・梅若万三郎氏(重要無形文化財指定保持者)の着付けとしきたりを、立体的な映像と解説で学べます。
5・5 14:01p1020865.GIF
それから次の能楽館というところでは、何とロボットたちが「道成寺」の演技をしてくれます。sany0479.GIF
この二階の能楽資料館もなかなか良かったですね。p1020871.GIF

p1020880.GIF資料館の前に小さなプールみたいにしているところがあり、そこにたらい船で遊べるようにしておりました。グラスファイバーのたらい船で、簡単にはひっくり返りませんが、簡単に進みもしない。sany0484.GIF
次は、トキの森公園です。トキの飼育を頑張っているところです。実物は脅かさないように接近はできません。ちょっと離れた場所からですが、中国から来て繁殖しつつあるトキが見えるでしょうか。p1020921.GIF
この日は大佐渡スカイラインを通ってから宿泊地の相川に行きました。これがスカイラインかなと思いながらも結構曲がるし細いところも通りながら山を登っていきました。途中で風力発電所とか自衛隊のレーダー基地の中になぜか戦闘機を陳列しているのを横目で見つつ、登ると、あの黒部とか立山でニュースに出るみたいな雪に囲まれた景色になってしまい(積雪は1m程度ですが)、びっくりです。山頂付近は絶景ですが、何しろ風が強く、すぐに下りました。途中で佐渡金山ですが、既にもう締まりかけで、すぐに旅館に直行です。
夕日が沈むのが売りでもあるホテル大佐渡ですが、このとおりのあいにくの天気です。p1020998.GIF
ホテルで鬼太鼓とおけさをやってくれました。おけさは元々が男踊りだったのかな、結構たくましい。
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翌日はホテルを出てから尖閣湾です。遊覧船で回ります。
5・6 11:03p1040077.GIF
この遊覧船の場所ですが、安寿と逗子王丸の話しの現場なんだそうで、厨子王がめしいた母君と対面した場所だという柱が立っています。最近の子供は知ってるんでしょうか? 森鴎外の山椒太夫とかでも童話でもいいんですが、日本文化だろうと思いますね。
次は佐渡金山ですが、その手前でそばが昼食です。結構おいしかった。中に入ると直ぐに階段が結構あって、寒くなるし、直前の腹ごしらえが正解だったようです。
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ここらへんから、用意したデジカメ二種類が両方バッテリー切れ。残るはw-zero3のカメラに期待となってしまいました。充電器持ってくればよかった。
博物館とアルコール共和国を見て、運転を代わってもらって試飲もして、両津の加茂湖湖畔の宿吉田屋に到着。部屋から直ぐが加茂湖です。img055.jpg
この夜は薪能がハイライトです。なんせ全く初めて。羽衣が演じられます。旅館からマイクロバスが出ますので、寒さに備えて厳重に重ね着をしてから乗り込みます。そう離れていない旅館の駐車場からあるいて神社の能舞台です。
薪に、装束を着込んだ係りの方が火を付けてくれます。ずっと火のお守りを担当するようです。途中で落ちた火が下の芝生を焦がしたり、なかなか手がかかるようです。
最初に主催者のご挨拶でしたが、薪の煙にむせて大変なご様子です。img073.JPG
順次、笛と太鼓が入場img079.JPG
謡いの方々も入場img082.JPG
最初に漁師の二人です、見つけた羽衣は家宝にすることにimg089.JPG
天女が来ますimg107.JPG
戻してくれろとの交渉は、舞を舞うことで交渉成立img109.JPG
羽衣を着てimg129.JPG
舞いimg147.JPG
また舞いimg164.JPG
そして帰っていきますimg167.JPG
漁師もお帰りでimg169.JPG
笛と太鼓もお帰りimg174.JPG
みんなお帰りですimg176.JPG

翌日は西三川ゴールドパークで砂金すくい。佐渡植物園の横でステーキでした。
あちこちの遺跡のうちの五重塔です。img184.JPG

なかなか、佐渡の人情の豊かさが良かったですね。本来の日本人はみんなそうだったんだろうとおもうのです。それで、またジェットフォイルで新潟で、新幹線で帰った次第です。

風邪にご注意

天候が不順です。台風1号までやってきそうです。
天気になれば気温が上がるし、雨になると冷える、大幅な変動、ということからか、風邪を引いてしまって、今日は午後から一休み。のどをやられていますが、熱はなしです。おとなしくするつもりです。皆様もお元気で。

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