バッシングから熱狂へ…斎藤知事への世論はなぜここまで激変したのか、“使われた”元局長のプライバシー(東洋経済オンライン) – Yahoo!ニュース■徐々に作られていった「ストーリー」
一方で、反斎藤陣営の候補擁立は難航した。斎藤知事の再選を阻止するためには、統一候補を擁立することが必要だった。そこで尼崎市長時代に、市内から暴力団事務所を一掃した稲村和美氏の名前が上がった。
ところが自民党の市議から「リベラルカラーの稲村氏と政策が合わない」と反対意見が出たうえ、自民党県連が決定した「斎藤氏以外の候補を応援」の方針にも抵抗。一部は斎藤氏の支援に回った。
それでも告示日前には、稲村氏は斎藤氏に15ポイントほどの差を付けていた。この時、地元関係者数人に情勢を聞いたところ、いずれも「たぶん勝ちますよ」と呑気な回答が戻ってきた。だが危機は迫っていた。稲村氏の陣営には選挙に長けた人物がいなかったのである。SNS戦略では最初から、斎藤知事に敗北していた。
途中で選挙担当者が替えられたが、もう間に合わなかった。「稲村氏は外国人参政権に賛成だ」などのデマも流されたが、これへの対応も不十分だった。投票日直前に優劣は逆転。稲村氏の敗北の大部分は、”オウンゴール”によるものといえる。
■作られるようになった「民主主義」
■「片山氏VS.記者」の構図に
■プライバシーを間違った内容で暴露
こうして「世論」が作られていった。斎藤知事の不信任による出直し選挙は、斎藤知事の資質を問うものだったが、いつの間にか争点が自死した元局長のスキャンダルにすげ替えられたのである。斎藤知事は立花氏とは無関係を貫き、デマを訂正することはなかった。
■「兵庫県現象」は一過性のものではない
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自分たちの考えと合わない人々を「狂気」「愚か者」と見下すような姿勢をあらためない限り、メディアの「連敗」はまだまだ続くのではないか。
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今回の報道が「偏向している」とされた背景
SNSは本当に選挙や政治を変えるのか?
対抗馬は「SNSでの論調」を読み切れていなかった
県知事選の「特殊性」から学ぶべきこと
選挙が終わり、メディア報道の制約も少なくなり、百条委員会も再開する。ここから、事実関係をしっかり検証し、適切な報道ができるのかが問われていく。そこを踏まえて、選挙結果の是非についても、有権者自身がしっかりと見届けるべきだろう。
結局「ポピュリズム」とは何なのか…世界中が「極端な政党」に熱狂する理由|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト人は曖昧な状態に長く耐えられない
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