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学術会議「任命拒否」問題の核心はここだ!1983年以降の法運用と、公聴会の必要性「任命拒否」は憲法違反 or 法律違反なのか?→否
よってここから論理的に導き出される答えは、1983年の日本学術会議法に対する国会答弁・政府運用が間違っていたということです。
内閣法制局は、「任命拒否も可能」という法解釈は当時から変わっていないというスタンスを取っています。あくまで法の「運用」が当時とは変わったということですね。
政府の説明や対応は正しいか?→否
ここは玉虫色にせず、「これまでの運用が間違っていた、これからは憲法と法の内容に則って適切に任命を行なっていく」とはっきりと宣言し、任命拒否の理由も詳述するべきです。
そして、政府が任命拒否の理由を説明する上では、学術会議側もまた「推薦理由」を詳らかにしなければフェアではないと思います。
独立組織の任命システムはこのままで良いのか→否
不要論すらうずまいている学術会議メンバーの任命まで公聴会の対象とするかは微妙なところですが、少なくとも「独立機関の人事に対しては議論が尽くされる」という公聴会方式が確立されれば、今回のように双方ともに任命拒否理由&推薦理由を明らかにしないなどという不透明なことはなくなるはずです。

以上のように、今回の学術会議問題について「違憲だ、違法だ」という一部野党の批判は筋違いですが、政府の対応も十分なものとは言えません。
敢えて問題が解決させず、すれ違いを演じ続けるのは、双方にとってその方が「楽」で「得」だからという与党と万年野党の茶番劇。


ソフトバンク、携帯料金「真摯に検討」 大手3社が値下げ姿勢(ロイター) – Yahoo!ニュース[東京 7日 ロイター] – ソフトバンク<9434.T>は7日、菅義偉首相が求める携帯電話料金の引き下げをめぐって「料金については真摯に検討する」との考えを示した。広報担当者が述べた。これにより、NTTドコモ<9437.T>、KDDI<9433.T>を含め、大手3社が値下げ検討の姿勢を示したことになる。

Go Toイート「錬金術」は想定済み なぜ「一律ポイント付与」に?農水省に詳しく聞いた(J-CASTニュース) – Yahoo!ニュース 飲食代にかかわらず1回の夕食で一律1000円分(昼食は500円分)のポイントが得られるため、安く食事を済ませてポイントを稼ごうという動きが起こり、インターネット上では「錬金術」などという声がある。一方、予約サイトによっては飲食店が送客手数料を支払う必要があり、利益が小さくなるため、一部の飲食店からは困惑の声があがっている。

強豪大学サッカー部でも…SNSで若者に広がる大麻汚染(産経新聞) – Yahoo!ニュース 大学サッカーの強豪、近畿大(大阪府東大阪市)の男子部員5人が大麻を使用していたことが発覚した。若年層の大麻汚染は深刻化しており、近大は薬物の危険性を教える講義を開くなど対策を進めていたが、防ぎきれなかった。会員制交流サイト(SNS)には大麻の興味をそそるような投稿があふれており、部員は実際にSNSで簡単に入手していた。専門家は「根拠のない話に惑わされないよう、正しい情報の発信強化が必要」としている。

「火炎瓶投げ込まれた…」“核のごみ”調査応募直前の寿都町長自宅で不審火(HTB北海道テレビ放送) – Yahoo!ニュース 8日午前1時半ごろ、寿都町新栄町にある片岡春雄町長の自宅で、窓ガラスが割られ、窓枠付近が焼け焦げる不審火がありました。火はすぐに消え、けが人はいません。警察に通報をしたのは片岡町長本人で、警察が町長から当時の状況を詳しく聞いています。警察は、何者かが片岡町長の自宅に火を放ったとみて調べを進めています。町長によりますと、窓から火炎瓶が投げ込まれたということです。寿都町では、8日午後に片岡町長が「核のごみ」処分場調査への応募を正式に表明する予定です。町長は、事件について「こうなってしまったことは仕方がない」とし、応募の判断には影響しないと話しています。

ドクター江部の糖尿病徒然日記  コレステロール値の上昇と糖質制限食。

NVIDIA、ビデオ会議のデータ量を激減する「AI圧縮」技術を発表 – Engadget 日本版NVIDIAが公開した「AIベース動画圧縮」はビデオ通話や会議に最適化して、AIに人間の顔を学習させた技術。
従来のビデオ会議ソフトウェアは汎用の動画圧縮技術を使い、ある意味素直に映像を送っているのに対して、NVIDIAの「AI圧縮」ではまずローカルでカメラ映像内の顔を認識して、元となるキーフレームとして相手に送信します。
同時に目や鼻や輪郭など複数の特徴点を抽出して、キーフレーム以降はこの特徴点の動きだけを送信。受信側はキーフレームに対して特徴点の動きを組み合わせて顔の動きや表情を「再構成」することで、ベタに映像を送るよりも大幅に少ないデータ量で喋っている顔を送れます。

新型コロナ感染者数「大幅水増し」疑惑報道は本当か | DOL特別レポート | ダイヤモンド・オンライン 2つの記事が示すように、現在の新型コロナのPCR検査にはサイクル数が多すぎるために、大量の「偽陽性(間違い陽性)」(感染していないのに陽性と判定すること)を出すという重大な欠陥がある可能性がある。

「棺の中にいる人は、本当に母なのか…」欧州“コロナ大量死”の凄惨すぎる現場 | 文春オンライン スペインでは、コロナにかかって死亡した約3万人のうち、介護施設で亡くなった高齢者の数が9月末の時点で2万494人に上っている。死者の約70%が、病院搬送されないばかりか、治療も受けられずに施設内で亡くなっていたのだ。

【高論卓説】女性の自殺者が急増、パート激減と関係か 急げ弱者対策 – SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト 警察庁の発表によると8月の自殺者は前年同月比15.8%も増えた。中でも自ら命を絶った女性が急増したという。
 まだ、1カ月だけの統計で断定的なことは言えないが、女性非正規の失業と関係があるとすれば、早急に対策を取る必要がある。仕事を失った立場の弱い人たちを救う雇用対策が急務である。

強大高圧中国は天安門事件で日本が育てた―外交文書公開、無残な中身(城山 英巳) | 現代ビジネス | 講談社(1/8)中国強大化の原点は、皮肉なことに天安門事件にある。日本政府は、対中制裁を強めた欧米西側諸国を説得し、中国の国際的孤立回避に走り、率先して対中政府開発援助(ODA)を再開させた。
しかしながら中国が1枚上手だったようである。
当時中国外交を統括した元副首相・銭其琛が回顧したように92年10月の天皇訪中を利用して西側諸国の制裁包囲網を打ち破ると、90年代半ばからは「愛国」「反日」の足音が聞こえてきた。
江沢民国家主席は、天安門事件やソ連・東欧の崩壊で求心力を失った共産主義に代わって人民を団結させるため「愛国教育」を強化した。抗日戦争での日本軍の野蛮さを強調し、屈辱の歴史を前面に、「日本」を利用して被害者ナショナリズムを高揚させた。
こうした中で日本が再び中国共産党に手を差し伸べる習氏の国賓訪日が、31年前の対中外交とだぶって見える。
中国共産党は戦後、一貫して日本には「利用価値」があると認識し、実際に利用してきたという歴史的事実を忘れてはならない。

新型コロナの正体を読み解く カギになる免疫活性化スイッチとスーパースプレッダー – 毎日新聞 研究チームのメンバーで東大医科研の佐藤佳准教授(システムウイルス学)は「新型コロナの特徴は免疫の働きをかく乱させること。感染初期にはインターフェロン生成を抑制するが、その後は別の免疫活性化物質を過剰に作り出させるようにしている可能性がある」と指摘。「重症化を防ぐために、(インターフェロン生成を邪魔するたんぱく質など)重症化の一因となる物質が分かれば、それを標的とする創薬や治療法の確立につながる」と強調する。
 「(1人から通常考えられる以上の多くの人に感染を広げる)スーパースプレッディング現象が、新型コロナウイルス感染症の特徴かもしれないという証拠が増えつつある」。香港大などの研究チームは9月、香港で多くの人に感染を広げる感染者「スーパースプレッダー」によって感染連鎖が広がったとの分析結果を、米医学誌ネイチャー・メディシンに発表した。

最高の名誉だ・興奮している…日本人の研究、ノーベル賞の源流に : 科学・IT : ニュース : 読売新聞オンライン 今年のノーベル化学賞の受賞テーマとなったゲノム編集技術「クリスパー・キャス9」は、中田篤男・大阪大名誉教授(90)と石野良純・九州大教授(63)が30年以上も前に行った研究が源流だ。スウェーデン王立科学アカデミーから業績に触れる形でたたえられた中田さんと石野さんは7日夜、「最高の名誉だ」「興奮している」と、画期的な研究にかかわれたことを喜んだ。
 中田さんは「自分はノーベル賞を取れなかったけども、(受賞が決まった2人の)研究に大きな影響を与えたと思っている」と話した。石野さんは「自分の研究で満足しているし、後悔はない」と強調した。その上で「(我々の論文の)責任著者は中田先生。先生が受賞するなら一番うれしいことだった」と気遣った。

尖閣 日本漁船の出漁情報、中国に漏洩か – 産経ニュース 尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海内で中国海警局の船が日本漁船への接近を繰り返している問題で、中国側が、日本漁船の出漁予定を把握した上で活動しているとみられることが7日、政府関係者への取材で分かった。中国側は、日本漁船が予定を変更して出漁を見送った際も、当初予定に合わせて公船を現場海域に向かわせていた。日本政府は出漁情報が中国側に漏洩(ろうえい)しているとの見方を強めている。

「自閉症は津軽弁を話さない」この謎に挑んだ心理学者が痛感したこと それは「タメ語と丁寧語」に似ている | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)自閉症の子どもは津軽弁を話さない。そんな妻の一言をきっかけに、心理学者の松本敏治氏はことばと心の謎の解明に乗り出した。松本氏は「最初は軽い気持ちで調べていたが、本にまとめるまで十数年がかかった。現場の人々の経験や感覚に目を向けることの大切さを痛感した」という――。
Amazon.co.jp: 自閉症は津軽弁を話さない リターンズ コミュニケーションを育む情報の獲得・共有のメカニズム eBook: 松本 敏治: Kindleストア前書から3年。様々な反響に向き合っている所へ方言を話すようになった自閉症の情報が寄せられた。再び調査開始。そこから見えてきた社会的スキルの獲得と関係性の変化を探る。

「ユーカリが丘」の秘密 住民減少と高齢化の中で、なぜ価値が上がっているのか(文春オンライン) – Yahoo!ニュース 毎年少しずつ、宅地分譲、戸建て分譲にマンション分譲を組み合わせて計画的に街づくりを進めてきた結果、この街の人口は年々増加し、今では人口1万8549人、7619世帯(2020年8月現在)を擁する一大タウンに成長している。分譲終了後数年が人口のピークで、以降は衰退の一途をたどる他のニュータウンとは異なり、ユーカリが丘は持続可能性を持つ驚異のニュータウンになっているのだ。
 街が発展している証拠に、40年前から分譲しているのにもかかわらず、2016年6月にはイオンタウンが新たにオープンしていることからも、この街の成長具合を実感することができる。
 千葉県佐倉市といえば、都心居住が進んだ結果、都内への通勤圏としては残念ながら、今では「限界立地」ともいえる。現に佐倉市自体はここ数年で人口は減少に向かう地区が増え始めている。ユーカリが丘自体も、2016年7月に、不動産鑑定会社、東京カンテイ発表のマンションPBR(新築マンションの値下がり率)において、首都圏下落率1位というありがたくない称号を与えられている。
 こんな悪評にもこの会社は一切動じない。住宅を「財産価値」でみるのではなく、「利用価値」「住み心地」を重視し、街の新陳代謝を自らが仕掛けることで街としての持続可能性を追求している。

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