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桜を見る会再論 昔、東京地検に勤めていた友人から、推理ドラマはあれは嘘っぱちだという話を聴いたことがある。検察官に供述の矛盾を衝かれて、顔面蒼白となって、「もはやこれまで」と自白するのは「自分が知性的な人間である」ということにおのれの存在根拠を置いている人間だけだというのである。
「そんな人間は実はめったにいないんだよ。そんなのはね、ウチダみたいな『自分は頭がいい』と思っているやつだけなんだよ。そういうのは、落すの簡単なんだ。供述のわずかな矛盾を指摘しただけで、がたがたっと崩れちゃうから。」
自分の知性が健全に機能していないということを「切り札」にしている人間を「理詰め」で落とすことはできない。
 裁判において弁護人が被告の「心神耗弱」で無罪を勝ち取ろうとするのと同じである。
 この「愚者戦略」はこれまでのところ成功している。
 それは社会制度は世界どこでも「ふつうの人はわりと論理的にものを考える」ということを基準に設計されているからである。だから、その基準にはずれる人間については対処するマニュアルがないのである。
 これから後も首相は有罪を免れるために、あらゆる「申し開きのできない証拠」に対して、「論理的に思考できないふり、日本語がわからないふり」をしてみせるだろう。
 この成功体験が広く日本中にゆきわたった場合に、いずれ「論理的な人間」は「論理的でない人間」よりも自由度が少なく、免責事項も少ないから、生き方として「損だ」と思う人たちが出て来るだろう。
 いや、もうそういう人間が過半数に達しているから、「こういうこと」になっているのかも知れない。

EMSラベルの書き方と書ききれないときの対処法 | トリセドEMSを送る際は、EMSラベルを記入し荷物に貼り付ける必要があります。
このEMSラベルには書籍や書類を送るときのEMS書類用ラベルと、食料品や衣服など物品全般を送るときのEMS物品用ラベルの2種類があります。ご自身の送る荷物に合わせて適切な書類を入手してください。
どちらのEMSラベルも、入手方法は郵便局の窓口で直接もらうか、郵便局のHPから印刷することで入手することができます。土日祝日に直接もらいたい場合は、ゆうゆう窓口で入手することもできます。
ただし、簡易郵便局と呼ばれる、小規模な郵便局では多くの場合EMSを含めた海外郵便サービスの取り扱い自体がないため、入手できません。また、コンビニでも取り扱いはありません。

新型肺炎の対策効果?  インフル、低調に推移(時事通信) – Yahoo!ニュース
 一方、東京都感染症対策課の担当者は、新型ウイルスへの対策は「基本的にインフルエンザ対策と同じだ」と強調。国や自治体は手洗いやアルコール消毒液の使用、マスク着用の啓発に力を入れており、「インフル予防にも有効に働いていると考えていい」と話す
新型ウイルスによりフィリピンで死者-中国外で初(Bloomberg) – Yahoo!ニュース(ブルームバーグ): 新型コロナウイルス感染により44歳の男性がフィリピンで死亡した。世界保健機関(WHO)が2日発表した。この患者は、感染の震源である中国湖北省武漢市の住民で旅行先のフィリンピンで死亡したという。新型ウイルス感染による中国国外での死亡者は初めて。
新型肺炎、死者304人 感染者1万4000人を超える 中国(時事通信) – Yahoo!ニュース
新型コロナウイルスが世界を分断する(金融日記 Weekly 2020/1/24-2020/1/31) (1/2) そして、このウイルスは社会に大きな分断を引き起こしつつある。世界各地で中国人への差別が報告されている。こうした分断は、もともとあった反中国のイデオロギーと相まってさらに加速していく危険性がある。
 現在、武漢で多くの医療関係者が自己犠牲を厭わず、患者の治療、そして、感染拡大のために必死に働いている。こうした人間の最も美しい精神がウイルスに打ち勝つのか、あるいは最も醜い部分が社会を分断させていくのか、いったいどちらになるのだろうか。日本で最初の新型コロナウイルス関連の犠牲者となったのが、病死ではなく、チャーター機で帰国した日本人を「隔離」しなかったことでメディアから厳しく非難されていた官僚の自死であったことは、何かこれから社会で起こる不吉なことを暗示しているような気がしてならない。

イギリスのEU離脱が実現、メディアや国民の反応は? (1/2)世界の不安をよそにイギリス国民はいたって冷静
今後、EUからの離脱で、国民は「不幸」に陥る可能性もある。しかし、例えば「離婚するべきかどうか」を議論する時期はもう過ぎた。そういう意味では、すっきりした。
統合の深化に向かうEUの主要加盟国とこれを嫌うイギリスではベクトルの方向が異なっており、いつかは離れ離れになっていたかもしれない。
「離婚」後、負の影響を回避するにはどうするか。新たな人生を踏み出すためにどうするのか。こうしたことを考える段階に、今、イギリスはいる。

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