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12月3日を「日本語が死んだ日」に:日経ビジネス電子版 読者はおそらく、いま現在「桜を見る会」の周辺で展開されているのとほぼまったく同じ出来事が、ちょうど2年半ほど前に、いわゆる「モリカケ」関連のスラップスティックコメディーとしてすでに演じられていたことに、驚かされるはずだ。
 具体的に言えば、私たちは、データを軽んじたことの報いとして、マトモな言葉を喪失しはじめている。
 菅義偉官房長官は4日午前の記者会見で、今年4月に開かれた首相主催の「桜を見る会」を巡り、招待者名簿の電子データを内閣府が5月上旬に削除した後も一定期間、外部媒体に残っていたバックアップデータについて、「行政文書に該当しない」との見解を示した。
 このほかにも、菅官房長官は、
「『反社会的勢力』は様々な場面で使われ、定義は一義的に定まっているわけではないと承知しています」
 などという、正気を疑わしめるような発言を漏らしている。
 構造としては、
 《「はい」は、単なる相槌であって、承諾を意味する返答ではありません》という、昔からあるよくある詐欺師の言い草と同じだ。
 政府の中枢にいる人間が、こういう理屈を振り回すようになってしまった私たちの国は、この2年半の間に、一歩も前に進んでいないどころか、距離にして2キロメートルほど後ろに下がっている。
 それもこれも、みんなしてよってたかって、自分たちの国の言葉を壊してしまったからだ。

納税記録・職員評定…秘密のはずが 世界最悪級の流出:朝日新聞デジタル 納税記録などの個人情報や秘密情報を大量に含んだ神奈川県の行政文書のデータ20テラバイト超が外部に流出していたことが分かった。その膨大なデータ量もさることながら、流出情報の「中身」がより深刻だ。

米津玄師「Lemon」日米通じ史上初のビルボード連覇「作ったのが遠い昔のことのよう」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース シンガー・ソングライターの米津玄師(28)のヒット曲「Lemon」が、CD売り上げやダウンロード数など8指標を合算した「ビルボードジャパン Hot100」の2019年総合ソング・チャートで1位を獲得したことが5日、分かった。昨年に続き、2年連続の栄誉。同一楽曲での2連覇は60年の歴史を誇る米国の「ビルボード HOT100」チャートでも例がなく、日米を通じて史上初の快挙になる。
 「Lemon」を含め、TBS系「ノーサイド・ゲーム」の主題歌「馬と鹿」(5位)、菅田将暉の「まちがいさがし」(6位)、Foorinの「パプリカ」(7位)と自身が手がけた4曲がトップ10入りした。

【解説】『裁判員裁判の意味がない』 問われる“死刑の基準“(関西テレビ) – Yahoo!ニュース 法務省は10年経った裁判員制度について5月に報告書をまとめましたが、死刑を破棄し無期懲役を確定させた判決に対する記述はありませんでした。今こそ、この判決を含めた5件の裁判を検証し、死刑の判断に市民感覚が必要なのか、どの事件を裁判員に委ねるべきなのかなど制度の根本を見直す必要があるのではないのでしょうか。

世界でも珍しい自然現象「鳴門の渦潮」は右巻き?左巻き?(徳島新聞) – Yahoo!ニュース 「なぜ左巻きの渦潮が発生しにくいのか」を学術的な視点から教えてもらうため、兵庫・徳島「鳴門の渦潮」世界遺産登録推進協議会の山根隆二朗さんに電話で話を聞いてみると「独特な地形によってそのような現象が起きる」と丁寧に説明してくれた。

ドクター江部の糖尿病徒然日記52歳、糖尿病発覚時には、とうとう体重67kgになって、学生時代より約10kg増えてしまいました。

2019年の出生数、とうとう90万人割れ 減少を「悲観」して終わりの無策の果て……(鷲尾香一) : J-CAST会社ウォッチ 問題は出生数の減少を悲観視するのではなく、出生数の減少に歯止めをかけ、少子化を打開するために、出産や子育てに有効な環境づくりを早急に進めていくことにある。(鷲尾香一)

七面鳥が米国北東部で爆発的に増加、なぜ? | ナショナルジオグラフィック日本版サイト「もともと、数千羽の域を超えるとは思ってもみませんでした」と、40年余り経った今も同じ職についているウォルスキー氏は振り返る。ニューハンプシャー州のシチメンチョウの数は当初の予想をはるかに超えて爆発的に増え、数千羽どころか4万羽程度となっている。この数は再導入以来最も多く、また州が対応できる上限だろうと考えられている。周辺の州や米国内の他の地域でも同様の事態だ。メイン州では6万羽、バーモント州では4万5000羽、マサチューセッツ州では2万5000羽。アラスカ州を除く米国全域で、毎年600万羽が繁殖している。(参考記事:「絶滅危惧種の「野生復帰」とはどんな取り組みなのか」)

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