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言葉を失うほどの不誠実さを見せた関電、会見する度に傷口を広げた訳(石川慶子) – 個人 – Yahoo!ニュース 危機発生時の記者会見の役割は、ダメージを最小限にすることです。1回目、2回目の記者会見は、時間も長く、やればやるほどダメージを深めていました。ただ、やっただけで、何のための会見か、何を守る会見か、何を伝える会見か、どのダメージを軽減させるものなのか、まったく不明。危機管理広報の視点が抜けており、ただ「説明しただけ」の会見でした。説明責任を果たすことを完全にはき違えていたようです。危機時には情報の小出しは絶対にやってはいけないのが鉄則です。よい情報は小出しにして期待感を持たせて盛り上げていくのですが、危機時には全く逆の発想でダメージを最小限に抑えることが信頼回復の第一歩として重要です。
 プロの視点からすると、最初の9月27日の記者会見を11時に設定したことが不思議に見えました。夕方に設定する選択肢もあったはずだからです。夕方にすれば、半日時間を作ることができ、1年前の調査書の配布、第三者委員会による再検証の方向性、第三者委員会報告書が出た段階で責任の取り方を決断する、といったメッセージ設計にすることができたと思うからです。少なくとも私ならそうします。そうすれば、ダメージコントロールとして記者会見は機能して、1回の会見で済ませることができたでしょう。記者会見の時間設定は広報担当者の責任分担です。広報室が危機管理としての役割を果たしていなかったのではないでしょうか。


神戸山口組系の事務所付近で発砲 2人死亡、68歳の男逮捕(神戸新聞NEXT) – Yahoo!ニュース 10日午後2時40分ごろ、神戸市中央区下山手通7の路上で「発砲音があった」と通報があった。兵庫県警と同市消防局によると、暴力団関係者とみられる40代と30代の男性計2人が銃撃され、搬送先の病院で死亡した。一般人が巻き込まれたという情報はない。県警生田署は、殺人未遂の疑いで、現場にいた指定暴力団山口組傘下の「弘道会」系組員の男(68)=鹿児島市=を現行犯逮捕した。男が所持していた拳銃2丁も押収した。男もけがを負っているが軽傷という。

アートという「避難所」が消えた世界は:日経ビジネス電子版 表現の自由は、美しい表現や正しい主張を守るために案出された概念ではない。多数派に属する大丈夫な人たちの権益を守るための規定でもない。むしろ、美しくない作品に心惹かれる必ずしも正しくない異端の人々の生存にかかわるギリギリの居場所を確保するために設けられている避難所のようなものだ。
 その避難所を、私たちは、自分たちの手で閉鎖しようとしている。
 そしてあらゆるタイプの少数者の娯楽をすべてにおいて、95%に属する側の人間たちが焼き尽くした時、多様性を失った世界は、穴を塞がれた混沌と同じく、突然死することだろう。

ドクター江部の糖尿病徒然日記  『サプリメントに死亡リスク低減効果なし?』毎日新聞医療プレミア食品から摂取すると効果があるのに
サプリからでは効果が無いという事実は、とても興味深い報告です。

首都圏を直撃する台風19号、今からできる危機管理とは? – 中澤幸介 (リスク対策.com編集長、新建新聞社常務取締役) (1/2) まず、基本となるのが備蓄だ。これはあらゆる災害に共通している。例えば水や食料、乾電池など生活物資の見直しと買い出し。日常的に備蓄しておくことが望ましいが、台風15号での経験もあり、今回は、災害の直前に買い占めに走る人が多いことが予想される。確実に台風が来るかどうか分からなくても、備蓄量に不安があるのであれば、数日前の時点で購入しておいたほうがいい。
 ガソリンなど車両燃料も同じで、台風の接近直前、あるいは被害が出た後では入手できなくなる可能性が大きい。非常用発電機があればなおいいが、少なくともスマホやパソコン、その他、蓄電器はフル充電しておく。最接近の時間が分かれば、炊飯器のタイマーは使わず、その前に翌日のご飯を炊いておく、冷蔵庫は最も温度を低くしておく(停電したらしばらく開けないことで長期保存が可能になる)、洗濯も台風前に済ませておく。現金を多めに下ろしておいた方がいい。
 千葉県では大規模な停電で浄水場までもが被災し水道水が出なくなる地域があった。もちろん、マンションでは停電で水道が使えなくなる可能性が高いので、常にお風呂に水を入れておく(台風が来る時間が分かれば、その日は台風接近の前に入浴を済ませ、お湯を張り替えておく)。風が強まってきたら停電に備えて、なるべくエレベーターを使わないようにするのもリスク回避策の1つだ。
・雨戸にガタツキやユルミがないようにする
・アンテナやプロパンガスボンベをしっかり固定しておく
・物干し竿をしまう
・植木類をしまう、庭木に支柱を立てて補強する
・自転車を固定してく
・ゴミ箱や看板などもしまっておく
・外に洗濯機を置いている場合は、水を十分に張って重くした上でフタを閉じ、フタをテープで本体に留めておく

深刻化した停電・断水・生活災害/無電柱化の強力な推進を!今回の台風15号は、強風・豪雨とは異なる様々な防災・減災の課題を突きつけた。千葉県の災害を踏まえ、様々な課題に立ち向かう緊要さが大切だ。そして、あらためて無電柱化を強力に進めるべきだと思う。

ウシにシマウマのシマ模様を描くと「吸血ハエの数が半分になる」と判明 – GIGAZINE研究グループは論文の中で「ウシにシマウマのような模様をつけるだけで、吸血性のハエによる被害が半減することが分かりました。3~4カ月にわたるハエの飛来期の間持続する塗料が開発されれば、畜産業での実用化が可能です」と述べて、今回の研究は動物福祉や環境保護にも適した害虫対策の開発につながるものだとの見方を示しました。

【たぶん中学生の数学力でも分かる】政治家の“子ども3人産んで発言”がおかしい理由 (1/2) – ねとらぼ 例えば、「親世代の女性のうち、半分が子どもを産む」ということは「親世代の4分の1が子どもを産む」ということになります。少子化がストップするのは平均4人以上産んだときです。
 もしも世の中が“子ども3人産んで発言”の通りに動いたとしても、さらに「女性の3分の2(約67%)が子どもを産む」という条件を満たさないと子世代の人口は減ってしまうのです。

海外メディアは台風によるラグビーW杯試合中止を猛烈批判!「恥ずべき決断」「対応策を練る時間はあったはず」(THE PAGE) – Yahoo!ニュース 記事は「安全が第一。これは議論の余地はない」と、大型台風が甚大な被害をもたらす可能性があることから当日の試合中止の決定に理解を示した。
 その上で、「日本は決して小さな国ではなく、こういう状況に慣れていないということでもない。台風が急に来たわけでも日本がわずか数週間前にW杯を開催する権利を得たわけでもない。言い換えれば、大会組織は、我々が今直面する万が一の事態を予測できたのに、その場合の対応計画を作り上げていなかったのだ。彼らにはその策を練るだけの時間が数年もあった。台風の予想進路から外れた他の都市もある。カレンダーには、予選プールの最終戦の舞台として利用できる日もある。そのほかの調整も可能であっただけでなく強く望まれたことだった」と批判した。

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