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朝日新聞デジタル:人質23人、武装勢力32人死亡 アルジェリア政府発表 – 国際

平成25年お年玉付年賀はがき、当せん番号決定 (オリコン) – Yahoo!ニュース【1等】6ケタ 957503
賞品…「シャープ40V型液晶テレビ」「JTB選べる海外旅行・国内旅行」「キヤノン デジタル一眼レフカメラ」「富士通ノートパソコン+デジタルカメラ+インクジェットプリンタセット」「快適家電セット(スチームオーブンレンジ+サイクロン式クリーナー+フットマッサージャー)」中から1点選択

【2等】6ケタ 111316/294651/346247
賞品…「シャープ 加湿空気清浄機」「キャノン デジタルカメラ+デジタルフォトフレーム」「高級食材」「日帰りお食事旅行」「東部 折りたたみ自転車」の中から1点選択

【3等】下4ケタ 5635
賞品…選べる地域の特産品・有名ブランド食品・生活品、全38点の中から1点選択

【4等】下2ケタ 29/70
賞品…お年玉切手シート

キーワードは「セキュリティインテリジェンス」 – ZDNet Japan 同氏によると、セキュリティインテリジェンスとは「企業のITセキュリティとリスク管理に影響を与えるユーザーやアプリケーションなどから生成されるデータをリアルタイムに収集、分析し、改善策を図ること」だという。これをして同氏は「セキュリティのビッグデータ対応ともいえる」と語った。
 富士通が掲げた新SIコンセプトは「トータルサービスマネジメント」と呼ばれるもので、SIの役割がこれまでの業務の効率化からビジネスの変革・成長の支援へとシフトしていくことを踏まえて策定したという。
 その内容は、「顧客のビジネスの変革・成長に向け、事業の企画、具体化、運営、評価といったビジネスサイクル、およびこれに対応するシステムライフサイクルを統合的に支援し、そのために必要となるリソースを選択的に提供することで、顧客とともに最適解を実現する」というものだ。

NTTと東工大、プラズモンの伝搬速度を制御する技術を開発 | スラッシュドット・ジャパン サイエンスNTTと東京工業大学は、光信号をプラズモンの形でナノメートルサイズに閉じ込めて制御することを可能にする技術の実証に成功したそうだ。将来的にはチップ内の電子回路をプラズモン回路に置き換えることで大幅な高速化や低消費電力化ができると期待されているとのこと(東工大のニュース記事、 東工大の報道発表資料: PDF、 Nature Communications掲載論文、 日本経済新聞の記事)。

ASUS、タブレットになるスーパーフォン「PadFone 2」を紹介 ~18日限定で六本木ヒルズにて展示 – PC Watch価格:79,800円

ダイビング中話せます 山形カシオ、水中用無線機を発売|山形新聞 山形カシオ(東根市、磯崎雅樹社長)は、得意の防水技術を生かし、水中用無線機「Logosease(ロゴシーズ)」を開発した。デジタル処理により水中でのノイズを低減。聞き取りやすい音声を実現し、スキューバダイビングで気軽に会話が楽しめるようにした。発売はきょう18日。
 マイクとスピーカーが一体化したシンプルな構造。水中マスクに装着し、骨の震動を声として超音波で送受信する。デジタル処理で呼吸音などを低減し、高音を強調した聞き取りやすい音質と音量に補正。山形大大学院の小坂哲夫教授が技術協力した。本体を軽くたたくことで送信と受信を切り替えられる。
メーカー希望小売価格は6万2790円(税込み)

日本版ISA(少額投資非課税制度)を利用した投資戦略(あつまろ) – BLOGOS(ブロゴス)Who(誰が):国民全員が利用できます。
What(何を):株式ならびに株式投信(ファンド)が非課税になります。
When(いつ):開始時期は2014年。投資(買って)から5年間の投資リターン(例:配当)が非課税になります。
Where(どこで):金融機関でISA口座開設の申込をすることになります。
Why(なぜ):「貯蓄から投資」の促進、ならびに譲渡益軽減税率撤廃(10%⇒20%)に代わる投資家向け優遇制度を取り込みたいという金融庁の目論見
How much(いくら):毎年100万円まで非課税です。2014~23年の10年間までの時限措置になります。

[橘玲の日々刻々]私たちは中国という巨大な隣人とどうつき合えばよいのか?|橘玲の日々刻々 | 橘玲×ZAi ONLINE海外投資の歩き方 | ザイオンライン 日本も含め「単一民族国家」は神話にすぎないが、すくなくともベトナム、タイ、韓国では民族=国家という神話が成立している。そのような「近代国家」と比較して、華南、広東、山東、四川、江蘇、河北、湖南、安徽、湖北、青海、浙江の各省は、それと同等か、それ以上の人口規模を持っている。省(自治区)をひとつの国と考えるならば、「アジアの大国20」のうち13までは中国国内にある。
 このように中国の人口を「見える化」すると、その途方もない大きさがはっきりわかる。中国に代わり得る国は(インドを除けば)アジアにはなく、ポスト中国はやはり中国なのだ。
 中国を理解するひとつの考え方として、「中国=EU説」がある。
 中国は50を超える少数民族の住む多民族国家だが、人口構成では漢族Chineseが9割を超える。だが彼らの話す言葉は地方ごとに特色があり、普通話(官話)と広東語や福建語は文法まで異なり互換性はない。ひとびとは家庭内や同郷の者とは地方言語で会話し、それ以外の中国人には共通語である普通話Mandarinを使う。アイデンティティは言語に強く依存するから、彼らは自分たちを「中国人」よりも広東人、福建人、上海人だと考えている。
 こうした関係は、たしかにEUによく似ている。
 日本は、中世の戦国時代を徳川幕府が統一することで近世的な小帝国となった。その類比を使えば、ヨーロッパは帝国になることができないまま、近世までずっと戦国時代をつづけていた。
 文化的にも学問的にも、中国やインド、イスラム帝国に比べて、ヨーロッパがずっとユーラシアの後進地域だったことはよく知られている。これはヨーロッパ各国が戦乱に明け暮れて国力を消耗するばかりだったからだ。
 しかしその一方で、いったん帝国の秩序が生まれると、社会は安定して進歩は止まる。戦国時代の日本は、織田信長に見られるように、銃火器で武装した世界でも最先端の強大な軍隊を擁していたが、江戸時代になると戦闘集団であるはずの武士は銃を捨てて、刀と槍の世界へと歴史の針を逆に回してしまった。明王朝は15世紀にヨーロッパに先んじて大航海を行なったが、帝国外に領土を拡張する意思はなく、その成果はやがて忘れられていった。近世の平和とは、帝国的な停滞のことだった。
 それに対してヨーロッパは、帝国になり損ねたために平和や停滞とは無縁で、隣国を制圧するためにひたすら“進歩”を求めた。これが、後進地域であるヨーロッパから近代が始まった理由だ。
 そう考えると、ヨーロッパの「戦国時代」は第二次世界大戦でようやく終わり、現在は「ヨーロッパ帝国」の統一に向けて第一歩を踏み出したことになる。それに対して中国では、改革解放によって帝国内の各省に経済的な主権が分け与えられ、それぞれの省(国)が経済成長を争っている。
 中国共産党は、易姓革命によって清朝に取って代わった毛沢東王朝のことであり、鄧小平を最後に建国世代の権威が失われたことで、これまでの歴史で繰り返されてきたように地方の反乱から帝国は解体に向かう、というひともいる。中国の政治は官僚支配で、科挙が北京大学や清華大学などの国家重点大学に変わっただけで、隋(より正確には北宋)以来の士大夫(科挙官僚)による富と権力の独占がつづいているとの指摘も多い。これは近代的なリベラルデモクラシーとは似て非なるもので、アメリカの「人権外交」から強い圧力に晒されている。
 その一方で、近世的な帝国は近代のグローバリズムのなかで解体したものの、いままた同じグローリズムのちからで再<帝国>化しつつあるとの主張もある。
 もちろん私は歴史学者ではないからどれが正しいかはわからないが、いずれにしてもここでは、「近世的な帝国を近代的な主権国家として扱えるのか」という重大な問題提起がなされている。はっきりしているのは、この巨大な人口を抱える隣国の政治や経済が、ほかの国々とは明らかに異なるシステムで運営されていることだ。
 これから私たちは、中国という巨大な「近世帝国」の動向が世界に、とりわけ私たち日本人の運命に大きな影響を与えることを繰り返し体験することになるだろう。

198 Boeing 787のバッテリー障害 « 千秋日記私は、ノートパソコンや携帯電話の開発部門担当として、永くリチウムイオン電池と関わってきた。リチウムイオン電池は、単位体積当たりの蓄電容量が極めて大きいという特長を持っているが、熱暴走と言って、一度発熱すると、どんどん悪い方向に行き、発火、燃焼、爆発を起こす、極めて危険な電池でもある。だから、極めて厳重な被覆で密閉して万が一でもショックを与えないように保護している。

しかし、問題は、この厳重な保護被覆にある。リチウムイオン電池は、いつも、こうした厳重な被覆をされる必要があるので、その中で、どんな反応が起きて電気を起こしているのかという根本的なメカニズムを誰も観察できていない。要は、熱暴走も、どういう仕組みで発生するか、よく分かっていないという、極めて謎に満ちた電池でもある。私たちは、実験として、故意に、このリチウムイオン電池にストレスを与えて発火させてみた。その結果は、とんでもない事になった。つまり誰も、この火を消せないのである。全てが燃え尽きるまで、呆然と、ただ見ているしかない。

電池の恐ろしさを知っている設計者は、電池を腫物のように扱う癖がついている。電池は常に不可解なものであり、優しく丁寧に扱う必要があることを知っている。だから、私たちは急速充電なんて絶対に行わないし、またユーザにも積極的には薦めない。急速充電は危険であるし、電池寿命を著しく消耗する。私たちの設計常識からすれば、電池の交換が出来ない、させないというAppleの設計思想も全く理解が出来ない。電池は、そんなに信頼できるものではない。

欧米の人達の科学技術に対する考え方は、科学で世界を支配するという考え方があるような気がする。今回の、Boeing787も同じ考え方ではないだろうか? 航空機に動力駆動用にリチウムイオン電池を使うのであれば、それは、もっと謙虚な使い方を考える必要があったのかも知れない。駆動用はパソコンや携帯電池とは比べ物にならないほどの大容量の電流が流れるからだ。一方、我々東洋人は、自然の恐れを知っているので、人間の力ではどうにもならない自然の摂理の前では謙虚である。私が、リチウムイオン電池と関わっている数年間、世界に誇る日本の電池メーカは世界最先端、最新鋭のリチウムイオン電池の製造工場を持っていた。それでも生産ラインを止める深刻な爆発事故は絶えることがなかった。

その点で、ハイブリッドカーで世界を席巻したトヨタ自動車は、この電池に関しては、極めて謙虚で保守的である。トヨタは、つい最近出荷したプラグイン・ハイブリッドのプリウスまでは、リチウムイオンより安全性の高いニッケル水素電池だった。そして、このトヨタのハイブリッドシステムの一番素晴らしい所は、燃費効率を最大限にするための制御ではないことだ。トヨタは「電池にもっとも優しい」制御を行っている。トヨタは電池の寿命を最大にするべく急速な充放電を可能な限り避けている。つまり急激な負荷変動は出来るだけ電池駆動ではなく、ガソリンエンジンで吸収するようにしているのである。

トヨタがプラグイン・ハイブリッド・プリウスを発売するときに、私は、トヨタ技術陣のTOPであられた瀧本さんに、「この車を停電の時に家庭用電池として使いたいですね」と申し上げたら、「それは、ダメだ」と言われてしまった。ハイブリッド技術の真骨頂は電池の使い方にあるのだと瀧本さんは仰るのである。「家庭電力機器が勝手にトヨタの車の電池を乱用したら、電池は直ぐにダメになってしまう。それよりも、トヨタのハイブリッドカーを極めてクリーンな排気ガスしか出さない、家庭用発電機として使って下さい。一般の家庭3軒分の電力は供給しますよ」と言う。トヨタの技術者は、いつも優しく取り扱っている可愛い電池を他人に勝手に使われたくないのである。

電池を安全に永く使うには、こうした配慮が必要なのだろう。剛腕で捻じ伏せるような感覚で、技術の力一辺倒で電池を扱おうとすれば、それは電池の逆襲に会うだけだ。それとも、今度の787の事故では、最終的に日本製の電池の作りが脆弱だとでも言う結論を出すのだろうか。

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