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Business Media 誠:相場英雄の時事日想:信金立てこもり事件に見る、過熱報道の危険性 (1/3)愛知県豊川市の信用金庫で立てこもり事件が発生した。愛知県警の捜査員が支店に突入し、事件は一件落着したが、違和感も覚えた。それは、なぜこの事件が“報道協定”の扱いにならなかったのかということだ。
[相場英雄,Business Media 誠]
ネット情報、あるいはネットメディアの台頭により、古い協定は人質を守ってくれないとの思いを強くした。
 各種のインターネットサービスで、事件現場の様子が全て中継されていたことに気付いてからだ。画面では、完全防護態勢で支店に突入準備を始めた県警特殊犯捜査係の捜査員たちが丸々映った。
 以降、ガスバーナーで窓を破壊、次々に支店に入る捜査員の一挙手一投足までがリアルタイム配信され、同時に視聴者からコメントが寄せられていた。
 今回の豊川での事件について、県警とカウンターパートである県警記者クラブとの間でどのようなやりとりがあったかは知り得ない。だが、今回の事件も、営利誘拐事件の発生時と同様に、報道協定を結ぶべきではなかったのか。報道協定とは、人質の生命を守るため、一定期間マスコミが報道を自粛する取り決めのことだ。
 2011年4月、私は当欄で「その“善意”が命を奪うかもしれない……SNSの隠れた凶暴性」との記事を寄せた(関連記事)。SNSの爆発的な利用者層の拡大とともに、かつて情報がほぼ完全な形で制御できた「報道協定」が意味をなさなくなっている、という主旨だ。
 「単純な聞き込み捜査の過程をTwitterでつぶやかれるのはある程度仕方がない。だが、誘拐や立てこもりの場合、下手にネットで可視化されたら、それは即時人質の生命の危険に直結する」とは先の捜査員の言葉だ。
 新聞協会の「報道協定」に関する見解はこちらをご覧いただきたい(参照リンク)。警察という組織は、とかく情報を内側に囲い込む。この点を追及するのがマスコミの責務なのは間違いない。ただ、誘拐や立てこもりなど特殊犯罪は別だ。事件は現在進行形で動く。その過程で人質の生命はリスクにさらされ続けることになる。
 ネットを通じた情報伝達手段が多様化しているのに合わせ、早急に見直しを図る時期にきていると考えるのは、筆者だけだろうか。

総務省|ネットワークのIP化に対応した安全・信頼性対策 -情報通信審議会から一部答申- 東日本大震災を踏まえた事業用電気通信設備規則の見直し、スマートフォン時代、及び情報セキュリティに関する脅威等を踏まえた情報通信ネットワークの対策強化が求められています。
 そのため、情報通信審議会情報通信技術分科会IPネットワーク設備委員会では、電気通信設備の耐災害性、スマートフォン時代に対応した電気通信設備の安全・信頼性の確保、及び情報セキュリティ対策の強化の観点から電気通信事業者等のネットワークの安全・信頼性対策に関するガイドラインである「情報通信ネットワーク安全・信頼性基準」及び技術基準の在り方について、平成24年4月より検討を行いました。
 本件は、同委員会で取りまとめられた検討結果について、情報通信審議会情報通信技術分科会で審議いただき、本日、一部答申を受けたものです。

ストア2週年記念:学研電子ストアで「日替わり85円均一SALE」開催 最大94%オフ – ITmedia eBook USER学研ホールディングスのiOS向け電子書籍アプリ「学研電子ストア」がオープン2週年を記念して「日替わり85円均一SALE」を実施中。合計170タイトルを対象とした、最大94%オフの太っ腹セールとなっている。


ニュース – 「パスワードの使い回しを防ぎたい」――Chromeのセキュリティ担当:ITpro フェッティ氏によれば、Chromeの開発原則は「Speed(速さ)」「Simplicity(シンプルさ)」「Security(セキュリティ)」の「3つのS」だという。セキュリティが原則の一つになっているのは、「インターネットには、フィッシングなどのネット詐欺やマルウエア(ウイルス)といった脅威が多数存在する。グーグルでは、Webブラウザーが、それらに対する防御ラインになるべきだと考えている」(フェッティ氏)ためだ。
 とはいえ、それぞれのWebサービスで、異なるパスワードを考えるのはユーザーの負担が大きい。そこで、Webサービスでパスワードを登録する際に、Chromeがランダムな文字列を生成し、パスワードとして提案するようにする。パスワードはChromeに記憶させておけばよいので、ユーザーが覚える必要はない。
 この機能はあくまでも例の一つであり、今後、Chromeに実装されることが決まっているわけではない。「実装するには、テストを重ねる必要がある。ユーザーが快適に使えるかどうかも調べなければならない」(フェッティ氏)。ただ、フェッティ氏によれば、「個人的には、有力な候補の一つだと考えている」。

端末ごとに暗号鍵を替えるオンラインストレージ – 製品&サービス:ITpro Active 東芝の「デジタル貸金庫」は、端末ごとに暗号鍵を付け替えるという再暗号化技術によって情報漏洩対策を施したオンラインストレージサービスである。ファイルの共有やバックアップなどの用途を想定している。

地上も走れるハイブリッド クアッドコプター HyTAQ (動画) – Engadget Japanese回転ケージ兼ホイールは本体全体を覆うデザインのため直径が本体比で大きく、砂や芝生といった不整地でも走行可能。一般的な地上走行機構の最大の課題は障害物を避けたり乗り越えたりすることですが、HyTAQでは走れない場所があったら単に飛び越えることでシンプルに克服できます。軍用の偵察や民間の調査・観測向けなど応用はさまざまに考えられますが、とりあえずは京商からトイバージョンの発売が望まれるところです。

アマゾン、日本版 Androidアプリストアを開店。日替わり無料アプリも – Engadget Japanese

「顔認識」機能で情報を集める街頭カメラが増えている | スラッシュドット・ジャパン YRO読売新聞によると、通行人などの顔を判別して情報を集める街頭カメラが増えているらしい。たとえば、東京都江東区の「ららぽーと豊洲」では、店舗案内を流しているディスプレイの上にカメラが設置されており、撮影した映像からその人の年齢や性別を推測、広告主に提供しているそうだ。そのほか、秋葉原のパソコン店やマンション屋外などにも同様のシステムが設置されているという。

図書館員の日常業務を体操にした「図書館体操第一」 – GIGAZINE

日本初、KDDIと海上保安庁がコラボして作った船上携帯電話基地局の開設試験を密着取材 – GIGAZINE携帯電話の小型基地局を船上に設置、災害で陸上の基地局が壊れてしまった際のバックアップとして利用する、という実験をKDDIが広島県呉市で行いました。今回は、その実験に同行して基地局が設置されている巡視船くろせの内部や海上に停泊している船から出した電波を受信するテストを行っている様子を撮影することができたので、一部始終をレポートしてみることにします。
船上基地局は陸路からの進入が困難な場所に仮設の基地局を置くためのものですが、車で行ける場所には以下のような車載型の移動基地局を設置することが可能。
というわけで、今回の実験の成果を元に船上への基地局設置が行えるようになれば、災害で通信設備が壊れすぐには陸路で修理に向かえない場合でも素早く携帯電話の通話・通信を復旧することができます。さらに、将来的には衛星電話を1人1人の乗員乗客に配ることが出来ないサイズの大型船舶の乗組員が海の上から自分の携帯電話を利用できるようにする、といったことも実現可能です。

「解決不能な高齢化」が中国を襲う:日経ビジネスオンライン
鈴置:一つの国に65歳以上の人――生産をほとんど担わない人――が3億3000万人もいるなんて想像できません。歴史始まって以来の現象でしょう。
大泉:そこが注目すべきポイントです。さらに、中国の高齢化の問題解決を困難にする事実があります。高齢化が著しく進む地域が、所得水準も生産性も極めて低い農村部だということです。
農村では「未富先老」が現実に
高齢者「見殺し」で成長を維持
軍艦か平均寿命か
農村の中高年の生産性向上を
沿岸部と内陸部の格差も加速
「ルイスの転換点」は本当か
鈴置:ある国が工業化する際、労働者は農村から都市に移る。労働力の余る農村の労働力は安いからだ。このため、当分の間は都市でも人件費が上がらない。しかし、都市が吸い取るべき農村の過剰労働力がなくなった時、これを転換点に賃金は上がり始める――という理屈ですね。
「オーナス」は運命論でない
大泉:事態は「ルイスの転換点」より複雑です。中国の都市で労働力不足が生じているのは確かですが、中高年層は移動が難しいため農村には過剰な労働力が存在しているのです。つまり、人件費の上昇を通じて都市の豊かさが次第に農村に及ぶ――というシナリオはここからは描けません。
 次に申し上げたいのは「人口オーナス」――高齢化すると成長力が落ちる――は絶対に避けられない運命論ではないことです。高齢になっても働き続けるのなら、その人は、実際は生産年齢人口に属するのです。
 そんな人が増えれば、その国の「人口ボーナス」は長期化します。生産年齢人口が15~64歳、高齢人口が65歳以上というのは、国連の定義に過ぎません。
 要は高齢化に見合った構造の社会を作ればいいのです。例えば、高齢者がおカネを稼がなくても「オーナス」を「ボーナス」に変えることができます。
記者は退職後「市民報」を作れ
いち早く高齢化に適応、中国に備える

ルイスの転換点 – Wikipediaルイスの転換点とは、工業化の過程で農業部門の余剰労働力が底をつくこと。

誰も本当の事を言わない“甘言選挙”:日経ビジネスオンライン

DRMなしのKindleファイルをパソコンで閲覧(第243回):PC Online「Kindle Previewer」(Amazon.com)
DRMなしあるいは自作のePubをKindle仕様に変換も

ドクター江部の糖尿病徒然日記  HbA1c、逆流性食道炎改善の一医師から、本音のコメント

ドクター江部の糖尿病徒然日記  高血糖、高インスリン血症と認知症

スラーヤー衛星携帯電話 衛星携帯・衛星電話の日本デジコム Thuraya SG-2520【製品名】

スラーヤ衛星携帯 SG-2520

【型式】

Thuraya SG-2520

【希望小売価格】

160,000(税抜き)

【サイズ】

138mm×53mm×18.8mm

【重さ】

180g

【バッテリ】

連続通話時間 2時間24分(衛星モード)

連続待受時間 40時間以上(衛星モード)

【インターフェース】

USB、Bluetooth

【回線サービス】

音声通話

ショートメッセージ

GmPRSデータ通信(上り15kbps/下り60kbps) 、データ通信(9.6kbps)
【スラーヤとは?】
スラーヤとは、中東生まれの人工衛星「 スラーヤ / Thuraya 」を使って通話をすることができる衛星通信の携帯電話サービスです。
スラーヤは衛星通信モード(satellite mode)に加え、海外でのケータイ標準であるGSMモードにも対応しているデュアル端末のため GSMローミングされている地域では、屋内でも普通の携帯電話として利用できます。

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