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準天頂衛星「みちびき」からの測位信号、利用可能に – ITmedia ニュース準天頂衛星「みちびき」からの測位信号が利用できるようになった。従来のGPS信号を補完する信号を利用し、より正確な位置測定が可能になる。
みちびきでは、富士通が軌道時刻推定・予報を、NECが測位システム全般の構築とSIを担当。目標仕様ではみちびきまでの距離を±2.6メートル以内で把握することが求められているが、これを100%で達成しているという。GPSの仕組み上、衛星までの距離を正確に把握することが測位の正確さにつながる。現行GPSは仕様上の誤差は±7.6メートルで、衛星の世代によってばらつきがあるという。

大惨事でパニックするエリートと機能しない政府 どん底で助け合う普通の人々と機能する市民社会 100年の災害史が示す人間コミュニティの真実とは ――「災害ユートピア」著者レベッカ・ソルニット|World Voiceプレミアム|ダイヤモンド・オンライン大地震、大爆発、巨大ハリケーン、テロ攻撃……。気鋭のノンフィクション作家、レベッカ・ソルニットによれば、世界の災害史を振り返ると、危機に直面した人間社会の行動にはある共通項が見出せるという。それは、パニックに陥る少数派のエリートがいる一方で、見ず知らずの人に水や食料そして寝場所を与え、時として命すら投げ出し助け合う普通の市民の姿である。ソルニットは、なぜこのユートピアを平時に築くことができなのかと問題提起する。東日本大震災後に、世界の知識人のあいだで注目を集めている「A PARADISE BUILT IN HELL」(邦訳『災害ユートピア』)の著者に話を聞いた。
(聞き手/ジャーナリスト 瀧口範子)
 エリートパニックは、優れた災害社会学者であるリー・クラークとカロン・チェスの言葉だ。
 説明するとこういうことだ。われわれの社会制度は競争や利己主義に基づいて作られているので、競争心や利己心の強い人間が成功して、社会のトップに上り詰めるようになっている。彼らの目から見ると、世界全体が競争社会だ。だから、災害時には略奪のような事件が起こると恐れ、その恐怖に駆られた過剰反応からパニックを起こす。
 彼らがパニックを起こすことは、一般市民が起こすよりも、重大な影響を社会に与える。なぜなら彼らには権力があり、その高い社会的地位を利用して情報操作を行うことなどができるからだ。
 たいていの民主主義社会では、人々が積極的に政治参加していないので、国民のことを眼中に入れず自己利益の追求に走る政治家が多くなるものだ。その意味でも、政府の過失を指弾し、国民への責任遂行を求める災害時の人々の怒りは極めて生産的なものだと言える。また、機能不全に陥った政府のひどい姿を見て、一体政府とは何かを考えるようになることも悪いことではない。
われわれは、ともすれば、心理的な私有地の中に生きていると思いがちだ。人生とはプライベートなもので、愛もロマンスも家族も消費も、休暇までもがプライベートなものだと感じてしまう。だが、それは本当に私たちが望んでいる世界なのか。災害の際に見せる人間の姿が人間の本質だとすれば、その発露を阻む日常は、別のかたちの災害ではないのか。是非考えてもらいたい。
Amazon.co.jp: 災害ユートピア―なぜそのとき特別な共同体が立ち上るのか: レベッカ ソルニット, Rebecca Solnit, 高月 園子: 本


サイバー攻撃最新事情  個人も「武装」で身を守れ :日本経済新聞 現実世界の例を使って説明すると、大手鍵メーカーの設計図が盗まれ、大量の家宅侵入が発生するようなものだ。まさにそれが起きたのである。
 RSAへの攻撃は、レベル3、ロッキード・マーチンといった米国防総省の契約企業に驚くべき速さで波及した。ハッカー攻撃の速さと持続期間が長くなるのに比例して、批判もエスカレートしている。一連の攻撃を受けて、米国防総省は“継続的な”サイバー攻撃は戦争行為に等しく、従来型の兵器を使った報復の対象になるとする声明を発表した。このような大胆な攻撃は、大量の資金がなければ不可能であり、それは国家が関与していることを意味する。穏やかでない話だ。

「停電起きる」「あおりすぎ」 関電・橋下会談議事録  :日本経済新聞 会談で焦点の一つになったのは大規模な停電の真実味だ。八木社長は「電力需要と供給のバランスが崩れると、大変なことになる。これはぜひ避けたい」と強調。橋下知事は「関西全体が止まるというのは、恐怖心をあおりすぎ」と反論した。

[4]インターネット“神話”の検証 – 改めて知っておきたい、インターネットの災害対策:ITpro しかし、特集の第1回、第2回、第3回で見てきたように、物理的な通信インフラとしてのインターネットは災害に耐えたり、災害を自動的に避けたりする仕組みを持っているわけではない。通信事業者、インターネット接続事業者(ISP)の努力によって、被害を極小化したり早期に復旧したりしている。
海底ケーブル集中地帯の茨城沖~銚子沖で多数断線
 海底ケーブルの歴史は、断線事故との戦いの歴史とも言える。アジア向けの海底ケーブルは、地震と台風の巣である台湾沖に集中している。2009年、2010年にアジア向けの通信がほとんどできなくなってしまう事故があったのは記憶に新しい。ここ最近は事故の多い台湾沖を避けて、フィリピン北側を通すケーブルが増えている。NTTコムなどはこのルートを使い、日本とフィリピン、マレーシア、シンガポールを結ぶ「Asia Submarine-cable Express」を敷設中だ。
電気がないと通信できない
やはり核戦争には耐えられない?
 そして、日本のインターネットで特に“生命線”となっているのが東京だ。東京が大きな被害に見舞われると、日本のインターネットは事実上壊滅する可能性がある。インターネット関係者の多くは、東京で大規模災害が起こることを心配している。

第5回 お酒では震災ストレスに対抗できない – 復興を支えるメンタルヘルス講座:ITpro 毎日、毎晩はお酒を飲まないこと。飲むのは隔日や休日だけというようにする
それでも毎日、毎晩、飲まずにいられないなら、医師に相談してみる
飲酒以外のストレス解消法を考え、実践する
お酒を飲む場合には独りで飲まない。職場の仲間や友人、家族と生産的な会話ができる状態で飲むようにする

「市民運動の論理」を強める菅首相の狙いは「8月の暑い日」| nikkei BPnet 〈日経BPネット〉
民主党執行部の説得もまったく効き目なし
むしろ見事とさえ言える菅首相の粘り
「永田町の論理」から「市民運動の論理」へと転換
8月に広島、長崎で「核廃絶、脱原発」宣言か
8月解散総選挙のシナリオを描く?
総選挙の争点は「脱原発か否か」

菅首相の“ドン引き発言”で考えるリーダーの品格:日経ビジネスオンラインその条件を見事に体現したある企業の上司
「オレの顔を見たくない? 本当に見たくないか? だったら法案を通せ」と笑うに笑えないジョークを飛ばした菅直人首相(ジョークであると信じたい……)。
 リーダーの責任って、いったい何なのだろうか?
 だが、あの強気の笑顔だけは、どうにもいただけなかった。「下品」とまで言うと口が過ぎるかもしれないけれど、何とも残念な気持ちになってしまった。
「で、責任は誰が取るんだ?」が口癖で、「結果責任はキミ。僕には関係ないからね。そこんとこヨロシク」とばかりに、責任を放棄するリーダー。社員たちに最も人気のない、嫌われるリーダーの典型である。
実にかっこよく見えたリーダーの言動
 数年前に『日本辺境論』(新潮新書)などの著作で知られる内田樹さん(神戸女学院大学名誉教授)が著書の中で、「品格というのは、“らしさ”の内側にあえて踏みとどまろうとする節度のこと」と書いていて、ひどく納得したことがあった。先のリーダーはまさしく、“らしさ”の内側にとどまり、とてもリーダーらしかった。
何気ないやり取りに表れる上司と部下の関係性
 どちらかといえば、“らしさ”の内側に踏みとどまるどころか、思いっきり外側にはみ出し、時には完全に自分が主役になるリーダーの方が圧倒的に多いのではないだろうか。中には、とっさに責任逃れをするリーダーだっていることだろう。
部下を評価する上司と品格のある上司の違い
 部下への信頼とリーダーとしての責任――。
 これらの2つがそろった時に初めて、リーダーが本当の意味での“責任”を全うできるのかもしれない。
 多分、どんな部下でも上司に信頼されたいって思ってる。上司に信頼されたくない部下などいないはずだ。だから、まずは上司が部下を信じてみることが大切なのだ。
 そして、自分が部下を信じようと決めた以上、その決断にも、結果にも責任を取るべく行動する。信頼は信頼を生み、不信は不信を量産する。
 いかなる『責任哲学』を持とうとも、そこに部下への信頼がない限り、果たせるものでない。そして恐らくリーダーの品格も、部下への信頼があってこそ。ってことは、あの品のない笑顔の裏には………。これ以上はやめておこう。

「放射性セシウム汚染で疾患は増えない」:復興ニッポン いま、歩き出す未来への道福島県の放射線健康リスク管理アドバイザーを務める長崎大大学院医歯薬学総合研究科教授の山下俊一氏が4月5日、日本財団主催の緊急シンポジウム「福島原発事故~“誰にでもわかる”現状と今後~」で講演。いま環境中に放出されている放射性物質の健康影響について、「その線量は極めて微々たるもので、全く心配が要らない量だ」とし、随時モニタリングされ適切な対策がなされている現状では、「いまの日本人に放射性降下物の影響は起こり得ない」と断言した。

NEC、JAXAの準天頂衛星初号機「みちびき」測位信号の提供開始に貢献(2011年6月22日): プレスリリース | NEC「みちびき」の測位信号は、NECが納入した「測位システム」によって提供されています。当システムは、2010年12月よりJAXAの技術実証に使用されており、このたび、L1-C/AおよびL2C測位信号(注2)について、品質および信頼性を有することが確認されたため、本日JAXAがアラートフラグ(注3)を解除し、測位信号の提供を開始しました。
みちびき(準天頂衛星初号機)|人工衛星プロジェクト|くらしに役立つ人工衛星を開発する宇宙利用ミッション本部

ドコモ、スマホ向けウイルス対策サービスを無償提供 – CNET Japanドコモ あんしんスキャンは、マカフィーが提供するウイルス対策サービスを利用して、ダウンロードしたアプリやmicroSDカードなどをスキャンし、ウイルスを検出、駆除できるサービス。対応端末は、Android OS 2.1以上を搭載したドコモのスマートフォン。

企業の9割がサイバー攻撃の被害を経験――米調査 – ITmedia エンタープライズ過去1年の間に1度でもサイバー攻撃の被害に遭ったことがあるという企業は全体の90%。攻撃が増加し、巧妙化している傾向も浮き彫りになった。
攻撃コードなどの侵入経路となったのは、従業員のノートPCが34%で最も多く、次いでモバイル端末の29%だった。

エレクトロニクスで創る安心・安全の社会システム:第4回 電波の目でがれきの下の生存者を見つけ出せ!、人体探索レーダーが秘める可能性 – EE Times Japan地震による建物の倒壊や土砂崩れといった災害に巻き込まれてしまった生存者を、いかに迅速に助けるか――。電磁波を使ったセンシング技術に、大きな可能性がある。
既に、呼吸によって生まれるわずかな胸の動きを検出し、生存者を発見する「人体探索レーダー(生存者探査レーダ)」が製品化されている。製品化当初は使いにくかった点も、今は改良が進んだ。かつては、生存者の有無の検知だけだったものが、最近製品化された機種では生存者の位置も分かるようになった。
 以上のような原理の人体探索レーダーを2007年ころに製品化した。ただ、この製品は、「いる」、「いない」という生存者の有無は検知できるものの、「どこに」という生存者の位置までは分からない。最近、製品化した「アドバンス」*2)では、生存者の有無のみならず、位置を推定できる機能を新たに追加した。
アドバンスの検知可能距離は最大10m、距離分解能は60cm、方位のカバー範囲は水平、垂直方向ともに60度である。金属に完全に覆われた状況や水中だと検出できないが、それ以外の状況ならば生存者の位置を特定できる。設置作業は1分もかからずに済む。
*1)電磁波の波長に比べて寸法が大きな物体や面積の大きな金属板に対しては、電磁波の透過率は大幅に下がる。
*2)1つの送信アンテナと6つの受信アンテナ、受信した電磁波を処理して位置を推定する回路基板で構成する。価格は2500万円程度である。
高度探査装置 – 帝国繊維株式会社 テイセン TEIKOKU SEN-I Co.,Ltd.■電磁波探査装置  アドバンス
呼吸による微小な肺の動きを電磁波で検知し、倒壊家屋や瓦礫下に閉じ込められた生存者を発見します。生存者までの距離と角度を正確に表示することができ、複数の要救助者も同時に表示できます。

WordPressのプラグインに悪質なコードが混入 – ITmedia エンタープライズオープンソースのブログ作成ソフト「WordPress」向けの人気プラグインに悪質なコードが仕込まれているのが見つかり、開発チームがWordPress.orgの全ユーザーにパスワードのリセットを促している。

Business Media 誠:相場英雄の時事日想:「東電とケンカをしても無駄。なぜなら……」――新潟県三条市の市長に聞く (1/4) 被災者たちを全身全霊で守るということは、その人たちがどこに行ったとしても、三条市に留まっている人と同じように「義援金を受け取ることができる」「各種の支援を受けることができる」という環境を作ることが我々の責務だと考えた。
 政治とは、今回の大震災のような非常時に働くことが本来の仕事だ。国会議員が高給を取り、あがめ奉られているのは非常時のための職務だからに他ならない。言い換えれば、迅速なる意志決定をするための役割を担っている。しかし、今般の国会の混乱は、自分たちが本来持ち合わせている役割を自ら放棄していることと同じだ。同じ日本人として恥ずかしい。

「あなたのロジカルシンキング」は「みんなのロジカルシンキング」とは違うかも » MALT100%
Amazon.co.jp: はじめて考えるときのように―「わかる」ための哲学的道案内 (PHP文庫): 野矢 茂樹, 植田 真: 本
Amazon.co.jp: 新版 論理トレーニング (哲学教科書シリーズ): 野矢 茂樹: 本
論理学初心者の素朴な疑問と驚きに満ちた、ずぶの素人のための現代論理学への初めの一歩。現代論理学という不思議の国への、ちょっとハードな観光旅行のような1冊。読者に問いかけ、読者に答える問答形式。〈ソフトカバー〉*

警察庁、次世代システム試験運用 | 国内 | Reuters警察庁は23日、車の走行速度に応じ、信号見落としなど事故の要因となる危険性を判断、カーナビゲーションに「この先信号あり」と表示させて注意を促す「次世代安全運転支援システム(DSSS)」を7月1日から、東京都の7カ所と神奈川県の8カ所で試験運用すると発表した。

ガラポン-全テレビ番組(ワンセグ)録画&インターネット視聴ガラポンTVは、最大7チャンネル分のテレビ番組(ワンセグ)を24時間×30日間以上録画します。録画したテレビ番組はiphone、ipad、Android、PCから検索して視聴できます。

Android端末の脆弱性対策、10カ月放置のメーカーも~IPAがレポート -INTERNET Watch独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は22日、Android OSを搭載するスマートフォンにおける脆弱性対策の実情と課題をまとめたレポート「IPAテクニカルウォッチ第3回」を公表した。

放射線のひみつ、中川恵一 – 金融日記 – BLOGOS(ブロゴス)避難所の生活や移住によるストレスの方がはるかに健康被害がありますし、強制移住により所得が減ってしまえば寿命も縮まることでしょう。貧乏人のほうが金持ちよりもはやく死ぬことは統計的に極めて明確な関連性が証明されています。それにもかかわらず20mSv/年という非常にきびしい基準を、ICRPの指針を盲目的に当てはめて、福島の住人を半強制的に避難所に送った政府のお役所体質こそ非難されてしかるべきです。

放射能障害に関して閾値あり説となし説に分かれる理由 – AMOKNの日記 – BLOGOS(ブロゴス)よって、一番正確な表現は
放射能によるダメージは閾値を境に比例係数が大幅に変わる
です。

サイバー犯罪対策、本人確認の強化検討 警察庁有識者会議  :日本経済新聞 有識者で構成する警察庁の「総合セキュリティ対策会議」は23日までに、サイバー犯罪の容疑者を追跡しやすくするため、インターネットカフェの利用者やデータ通信カードの購入者の本人確認の強化について重点的な検討を始めることを決めた。本人確認の法制化も視野に議論を進め、年内に報告書をまとめる方針。

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