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原発事故対応で官邸の無能がさらけ出されたのは、能力の問題だけではなく「過覚醒状態」に指導者が陥ったから| nikkei BPnet 〈日経BPネット〉 つまり、今回の事故の隠れた最大の原因は、発生直後、東電や官邸などの中枢部にいる人間たちが、正常心理を保てなかったことにある、と言える。
国民のパニックではなく、自分たちのパニックを恐れた「官邸」
 汚染が同心円状にではなく北西部に広がると説明すると、なぜ国民がパニックに陥るのだろう。
 常識的に考えて、正確な汚染予測が発表され、それに従って合理的に避難地域が指定されるほうが、パニックは防げる。
 汚染予測数値が出ずに単純に「半径20キロ」だけ避難と言われれば疑心暗鬼を生み、「40キロは本当に安全なのか? 60キロではどうなのか?」と、逆に不安が強まるだけだ。
 おそらく、細野補佐官ら首脳がパニックを懸念したのは、国民に関してではなく、自分たちのことなのだ。
緊急事態に豹変した知識人たち
 かろうじて政府は、政権を投げ出したりこぞって国外に脱出したりといった意味でのパニックを自衛することはできた。
 しかしその代わりに過覚醒と呼べるようなとっ散らかった状態が訪れ、原発対応についても対応や説明が二転、三転。結局は事態が長引くことになってしまっている。
 過覚醒状態は一見、精神崩壊やパニックに比べればマシのような気がする。しかし後になってから振り返ると、この官邸の例に見られるように、「どうしてあのとき、あんなバカなことをしてしまったのか」と、後で振り返れば驚くほど単純な判断ミスや誤った行動に走ることが多いものだ。
指導者は危機時の心理的訓練を受けるべき
 「次の総理」話をするのはまだ早すぎるかもしれないが、ひとつだけ条件を挙げるとすれば、“想定外”のできごとが起きたとき、パニックにも過覚醒にも陥らず、通常の心理状態を保ち続ける訓練がされている人であるべき。つまり最低限、ストレスコーピングの訓練がされていなければならない。
 なぜなら国家運営で最大に重要なのは危機時の対応であって、そこにこそ国益や国民の利益を担保する最大のポイントが表出するからだ。


Citibankでも情報流出が発生、100万人以上のカード顧客に影響か – ITmedia エンタープライズ セキュリティ企業のSophosが9日のブログで報道を引用して伝えたところでは、Citibankはクレジットカード利用者のうち1%の情報が不正アクセスされたことを明らかにしたもよう。流出した恐れがあるのは顧客の氏名、口座番号、連絡先、電子メールアドレスなどの情報。一方、社会保障番号、生年月日、カード有効期限、セキュリティコードは無事だったとCitibankは説明しているという。

災害時のケータイ活用を考える(3):いざというときに備える――ケータイ&Android向けバッテリーカタログ(30製品) (1/3) – ITmedia +D モバイル

エアコンのスイッチ、こまめに切るより連続運転 ダイキンが節電術を紹介 – ねとらぼ空調メーカーのダイキンが節電術を紹介するサイトを開設。「帰宅したらまず換気」「室外機を日陰に」など家庭やオフィスで節電する方法をアドバイスしている。

災害発生! 組織の危機管理は:【最終回】いかに危機情報をとりまとめ、活用していくか (1/2) – ITmedia エンタープライズ最終回では、危機対応時に集めた情報を、いかに見える化し、利用していくかについて検討していく。
欲しい情報を要求せよ
 危機対応に必要な情報とは何か。どのような原因で危機が発生しているのか(例:地震の規模など)という(1)ハザードの情報、そのハザードにより組織の内部や関係する組織にどれだけの被害が発生しているのかという(2)被害情報、発生した被害に対してどのような対応を行っているのかという(3)対応状況、今後どのような方針で危機対処するのかという(4)対処方針という4つの情報が必要になる。この4つの情報を収集したいという要求を関係機関、危機対応要員に出し、情報のとりまとめを行うことが不可欠になる。
危機対応状況の見える化
危機対応時の資料は捨てるな!

『坂の上の雲』から学ぶビジネスの要諦:失敗から学ぶ(その2) 福島原発事故での意志決定 (1/2) – ITmedia エグゼクティブ有事には迅速な意志決定が必要である。あらかじめ「仕組み」を作っておくことがひとつ。仕組みにできないときは、何が一番大切かに絞って決断すべし。
震災直後の計画停電は「仕組み」だった
仕組みがないものには、何が一番大事かを考えて意志決定すべき
「問題を1つだけ言え」
東郷平八郎の第一優先事項とは
 一番大事なのは命中させること。東郷はそう見抜き、射撃訓練を徹底的に行い、艦隊の腕のよい撃ち手を主力艦の主砲に集中配置したのである。
 また、射撃距離を会わせるために、実践においてもまず1つの砲台から射撃させ、着弾地点を確認した。距離が確認できたら、それに全砲台が射撃距離を合わせ一斉砲撃した。ロシア艦隊は一斉砲撃したので、射撃手が多くの水柱を見て、自分の砲弾が艦船に届いているのか、それとも越えてしまっているのか分からなかった。
 「優先順位」や「選択と集中」という言葉が、どこの職場でよく使われていると思うが、「大事なことを1つだけ言う」ということを上司も部下も普段から実践しておくことである。意志決定の正確性を高め、迅速な問題解決につながる。

デスク上を整理したい人に:カードリーダー、USBハブ機能つき――「3in1マルチスピーカー」 – ITmedia +D PC USERエバーグリーンは6月9日、同社直販ショップ“上海問屋”で「3in1マルチスピーカー」(DN-MLMS02)を発売した。価格は1499円(税込み、送料別)。

OTAS、端子が収納できる2000mAhのモバイルバッテリー「MiLi Power Star」を発売 – ITmedia +D モバイルOTASが6月9日、給電用と充電用の端子を収納できるコンパクトなモバイルバッテリー「MiLi Power Star」の販売を開始した。直販価格は3980円。

YAMAHA : 「VOCALOID3」が9月末登場! リアルな歌声合成と使いやすさを獲得、サードパーティも続々参入 / BARKS 楽器

解説:富士通の「生体だけでの認証技術」がスゴい理由 – CNET Japan しかし、不特定多数の人が利用する可能性がある場所で採用されている生体認証技術のほとんどが、「IDカードやID番号との組み合わせ」で認証するものであることを思い出してほしい。つまりここで行われているのは、IDカードやID番号とひも付いたデータとの1対1での照合、またはある程度対象を絞り込んだ情報に対しての照合なのである。米国の入国審査で使われている指紋認証システムも、パスポートとの組み合わせによって短時間で認証することができるものだ。
 今回、富士通研究所が開発した技術は、「生体情報のみ」で認証をするという点がこれまでのものと大きく異なる。
 「単純に1対1の認証を100万回繰り返すと、その作業だけで数十分かかる。そのため、まずは手のひら静脈と3つの指紋から、『絞り込み用特徴情報』に基づいて抽出する絞り込み処理により、100万人を1万人規模とし、そこから識別処理を行い特定する。識別処理は正確に認証するための作業となり、システム全体の識別処理時間の5%程度で、高速性を実現する」(富田氏)

asahi.com(朝日新聞社):静岡の本山茶一部、基準超える放射性物質 出荷自粛要請 – 社会静岡県は9日、静岡市葵区の茶工場が生産した「本山(ほんやま)茶」の一番茶の製茶から、国の基準(1キロ当たり500ベクレル)を超える679ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。県は同工場に商品回収と出荷自粛を要請。週明けにも同じ地区にある約100の茶工場でサンプル検査をする。
 県は「推計では、飲用茶になるとセシウムは製茶の85分の1に薄まるので、健康に影響はない」と説明した。

警察機関向け オフィス統合ソフト JUST Police今回発表されたのはpro / plusともに単3形のみ。それぞれ2本組と4本組、および4本組と充電器セットが用意されています。eneloop依存症の方にとっては、すでにお持ちのeneloop充電器でそのままpro / plusの充電も可能というのがありがたいところです。また、置くだけ充電規格 Qi のパッドでeneloopを充電するためのキャリングケースも発表されました。こちらはふつうのeneloopが2本同梱。もちろんpro / plusにも使えます。発売日はproとキャリングケースセットが7月21日から、plusはだいぶ先の12月1日。

液状化調査マップが地震リスクを浮き彫りに、震災に強い家(1)|日経BP社 ケンプラッツ

パナソニック eneloop に大容量のpro、高信頼性のplus

90分間の離席ならば、シャットダウンよりもスリープの方が節電!Windows PCの節電対策を考える:大河原克行「マイクロソフト・ウォッチング」

iTunes App Store で見つかる iPad 対応 学研電子ブロック for iPad

携帯電話に電磁波リスク?! WHO発表でパニック:趙 章恩「Korea on the Web」スマートフォンユーザーが携帯電話保持者全体の半分近く占めるようになったこのごろは、地下鉄の中で通話している人をよく見ると、ほとんどの人が携帯電話を耳に近付けて、ではなく口の前にささげ持って通話している。耳にはイヤホンを付けて、自分の話声が聞こえやすいようにと端末のマイク部分を口に近付けてしゃべっているのだ。タッチパネルを上にしてお盆を持つような状態で端末を口に近付け、端末の四角の隅に向かってしゃべっているような姿になる。こうすれば騒音の大きい地下鉄の中でも大声をたてず通話できる。また、携帯電話を頭から遠ざけて通話することで、電磁波の危険性をほんの少しではあるが避けられるというのも、通話方式を変えた理由の一つになっている。

自分の可聴域はどこまでか、“耳年齢”をチェックできる(第168回):もっと便利に使うためのお役立ちユーティリティソフト「可聴周波数域チェッカ」(MASUDA Yoshihiro氏)
 あくまで「遊び」ではあるし正確ではないものの、自分の耳がどこまで聞こえるか、めやすを知っておくのは悪くない。話のタネとしてもけっこう面白いのではないだろうか。

スーパークールビズは革命なんだな:日経ビジネスオンライン実はこの「やせ我慢」の文化は、はるか昔の武家の時代から連綿と続いている社会的な伝統であり、民族的なオブセッションでもある。城勤めのサムライは、何の役にも立たない、重くて邪魔なだけの日本刀という形骸化した武器様の工芸品を、大小二本、腰に差してして出仕することを「武士のたしなみ」としていた。なんという事大主義。なんというやせ我慢。
 スーパークールビズのニュースを伝えるキャスターが、どこの局のどのニュースを見ても、やっぱりネクタイをしている一点を見ても、この運動が、お役所のイクスキューズ(彼らはいつもあらかじめの弁解を用意している)に過ぎないことは明らかだ。
 これではダメだ。
 本当なら、ニュースキャスターみたいな人たちが率先して、短パンでニュースを伝えないといけない。
 そして、半ズボン経由のニュースを、われら視聴者は、嘲笑せずに受け止めなければならない。私たちにそれができるだろうか。
 というよりも、真に重要なのは、仮にスーパークールビズが成功したとして、そのコロニアルな見かけの職場が、きちんとしたクオリティーを保てるのかどうかだ。
 山下清ライクな立ち姿で働きながら、それでもなお世界に冠たるホスピタリティを達成できたのだとすれば、その時にこそ、日本のQCは世界を席巻することになるだろう。頑張れニッポン。

53歳でCOBOL発明!海軍大佐にもなった女性/キーマンズネット 余談ではあるがホッパーに関する逸話を1つ、ここでご紹介しよう。Mark IIの開発中、その内部に蛾が入り込み、機械的に動作しなくなったことがあった。真空管コンピュータ時代以前から、機械の不具合は「バグ」という技術者用語で呼ばれていたのだが、ホッパーはその蛾を取り除いて作業日誌に貼り付け、「虫(バグ)による不具合(バグ)だったが解決した」ということをジョーク混じりに「de-bugした」と書き付けた。これが「デバッグ」という言葉の始まりだとされていて、その作業日誌も米海軍歴史博物館に保存されているという。
ホッパーはFLOW-MATICで実現したように、自然言語を使ったプログラミングを目指していた。またホッパーは、コンピュータ言語が特定の企業に属さない公共的な存在であることを望んだ。そして1959年、ホッパーは米国防総省とともに、FLOW-MATICを発展させて1つのコンピュータ言語仕様として標準化の策定を進めた。その結果誕生したのがCOBOLである。COBOLの正式名称である「COmmon Business Oriented Language」からも、汎用的・商業的な言語であることがわかる。
 ホッパーはその後も海軍に属し、作戦部のプログラミング部門の責任者としてプログラミング言語の研究を続けた。彼女は1973年に大佐となり、1986年には准将までのぼりつめ、79歳で退役した。退役後は、85歳で亡くなるまでDECの顧問を務めたという。まさに一生をITに捧げたような格好だ。
 高級言語の草分け、COBOLの開発者は女性だった。そしてそんな彼女の人生は、とてもITとの関わりが強く、長かったのである。

立川や福島原発近くの断層、地震の確率高まる (読売新聞) – Yahoo!ニュース 政府の地震調査委員会は9日、東日本大震災に伴う地殻変動によって、国内の主要活断層である立川断層帯(東京都、埼玉県)、双葉断層(宮城県、福島県)、糸魚川―静岡構造線活断層系の中部付近(長野県、山梨県)での地震発生確率が高まった可能性があると公表した。

米次期国防長官「次のパール・ハーバーはサイバー攻撃」  :日本経済新聞 【ワシントン=中山真】次期国防長官に指名されたパネッタ中央情報局(CIA)長官は9日、上院軍事委員会の公聴会での証言で「次のパール・ハーバーはサイバー攻撃になる可能性が非常に高い」と指摘。

イオンと日本通信が協業してできたイオン限定サービス メール・SNS向きのデータ通信を国内初の「月額定額980円」で展開!|日本通信株式会社

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