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歴史に見る「東京湾の津波」 大半は1~2メートル  :日本経済新聞


原発、海水利用の冷却断念…外付け空冷装置に (読売新聞) – Yahoo!ニュース 今後は、補助的な位置づけだった空冷式の「外付け冷却」によって、100度未満の安定した状態(冷温停止)へ徐々に持ち込むことを目指す。

「人の思い出捨てるのがボランティアなのか」 GWで現地入り 悲惨な現実に言葉失う (産経新聞) – Yahoo!ニュース ゴールデンウイーク(GW)がスタートして東日本大震災の被災地にも多くのボランティアが駆け付け始めた。申し込みの殺到に受け付けを連休終了まで見合わせる自治体も現れるほどの活況だが、いざ現場入りして大量に積み上げられたがれきの量に、一様に驚かされる。あまりに悲惨な被災者の現実に絶句し、改めて震災の爪痕の大きさを実感するようだ。(荒船清太)

「被災地を駆けた無名戦士たち ベテランの言葉が現場を奮い立たせた」:イザ! 黙々と職務をこなす隊員たちを奮い立たせるためにどんな言葉をかけたらいいのか。西澤司令長の脳裏に浮かんだのは「がれきの下で冷たくなった遺体を少しでも早く温かい場所に移すことが犠牲者への弔いになる」という言葉だった。

<プレステ情報流出>ソニー会見も対応や安全性に不信感 (毎日新聞) – Yahoo!ニュース 個人情報流出問題で初めて会見したソニーは1日、停止しているゲームなどへのインターネット配信サービスを5月中に全面再開する方針を明らかにした。だが、ソニーの対応を巡っては「情報開示が遅い」などと批判が高まっているほか、流出規模の特定もできておらず、システムの安全性に対する利用者の不信も根強い。ソフト配信事業を成長戦略と位置づけるソニーに厳しい局面が続きそうだ。【弘田恭子、乾達】
 だが、不正侵入から10日以上過ぎても流出の全容は不明だ。平井副社長は「どのデータがどれくらいの量、流出したのかは残念ながら断定できていない」と認めた。対応を誤ればリコール(回収・無償修理)問題で批判を浴びたトヨタ自動車の二の舞いになりかねない。
 さらに、攻撃されたデータセンターは、各サーバー間に防御システムを構築していたが、ハッカーは、ゲームなどのデータを管理するサーバーの脆弱(ぜいじゃく)さを突き、防御システムをすり抜けて、個人情報を管理するサーバーにアクセスした。会見したソニーの長谷島真時(はせじま・しんじ)CIO(最高情報責任者)は「業界ではよく知られた脆弱性だったが、システムを管轄する子会社の責任者が認識していなかった」と説明。新たに長谷島CIOを最高情報セキュリティー責任者に任命して体制を強化することも公表したが、ソニーの会見後、インターネットの掲示板には、利用者から「素人ならまだしもメーカーが知らないではすまされない」などとお粗末ぶりに不満の書き込みが相次いだ。

最終回 個人情報漏えい プライバシ侵害の損害賠償の根拠 – 判例で理解するIT関連法律:ITpro 1998年に早稲田大学が,中国の江沢民国家主席の講演会を企画した。警視庁は,首席の警備のために講演会参加希望者の名簿を提出するよう,早稲田大学に要請。早稲田大学は要請に応じて,講演会に参加する学生の学籍番号,氏名,住所,電話番号を記入した名簿を事前に警視庁に提出した。
 11月28日に開催した講演会では,「中国の核軍拡反対」などと大声で叫んだ一部の参加者を,警察が「威力業務妨害」などで現行犯逮捕した。逮捕された学生は,「大学が名簿を無断で警視庁に提出したのは,プライバシを侵害する不法行為」と主張し,99年に損害賠償を求める訴訟を起こした。
 第一審(東京地方裁判所)および控訴審(東京高等裁判所)は,「大学が名簿を警視庁に渡したのは主席の安全を図るための正当行為である」として,不法行為の成立を認めなかった。このため,学生は最高裁判所に上告。最高裁は,「学籍番号,氏名,住所,電話番号は,早稲田大学が学生を識別するための単純な情報なので,秘匿すべき必要性は必ずしも高くはない」としたものの,「このような個人情報について,本人が第三者にみだりに開示されたくないと考えるのは自然なことであり,その期待は守られるべきである。従って早稲田大学が提出した名簿は,学生のプライバシ情報として法的保護の対象となる」と判示した。
 さらに,「個人情報を警察に開示することを明示したうえで講演会参加希望者を募ることは可能だったにもかかわらず,そのような手続きをとることなく無断で個人情報を警察に開示した行為は,プライバシを侵害する不法行為に当たる」と指摘して,控訴審判決を破棄し事件を東京高裁に差し戻した(最高裁判所2003年9月12日判決,判例時報1837号3頁)。その後,東京高裁は講演会に参加した学生1人当たり5000円の慰藉料(いしゃりょう)を支払うよう早稲田大学に命じた(東京高裁2004年3月23日判決,判例時報1855号104頁)。

復興会議、気がつけば「官」主導:日経ビジネスオンライン東日本大震災からの復興計画を検討する政府の議論が本格化してきた。しかし、復興構想会議の議論は拡散し、政策反映への道筋も曖昧だ。「復旧より創造」とのかけ声が響く水面下で、「官」主導の構想が進む。

知られざる「フェイスブック・リスク」:日経ビジネスオンライン3月2日午後6時、アプリが消えた!
実名でないユーザーを利用停止
頻繁な仕様変更にとまどう

大災害や逆境を乗り越え、人類はどう変わってきたのかを読むための5冊:日経ビジネスオンライン
エリートほどパニックに陥る
『災害ユートピア――なぜそのとき特別な共同体が立ち上がるのか』
レベッカ・ソルニット著、亜紀書房、2625円
科学に常識とリテラシーを
『人間にとって科学とは何か』
村上陽一郎著、新潮選書、1155円
幸か不幸か自分が分かる
『幸福論』
春日武彦著、講談社現代新書、735円
映画公開の前に読破したい
『ブッダ』
手塚治虫作、潮出版社、1万2915円(愛蔵版全巻セット)
東北の底力を掘り出す知性
『東北ルネサンス 日本を開くための七つの対話』
赤坂憲雄 編、小学館文庫、630円

長期微量被曝はどれくらい危険か:日経ビジネスオンライン最初に結論を言いますと、微量被曝について不用意に確定的なことを言うと、多くの場合、ウソになってしまう、ということです。
確定的影響と確率的影響
低線量被曝と晩発的影響
しきい値説と比例説
「一定以下の線量なら、被曝による影響はない」と考えるのを「しきい値説」と呼び、
「どんなに少量の被曝でも健康に影響がある」と考えるのを「比例説」と呼ぶようです。
 どちらが正しいのか――。という議論がお医者からメディアまで、いろいろあるようで、私もツイッター上で「どちらが正しいのですか」と質問を受けるのですが、私の判断は、この問い自体が無意味で、考慮に値しない「偽問題」だと思っています。
 ここで「分からないもの」は「ない」と言いたい、という、大本営発表的な思惑(「ただちに健康に影響があるというわけではない」)が介在するから、そこから先で、意味のない日常日本語によるやり取りがなされるのだと私はみています。
転ばぬ先の杖、被曝はせぬに越したことなし
 小さなリスクとより大きなリスクのトレードオフ。そういう大人の分別を持ちましょう。
 「絶対安全って言えるんですか。え? どうなんですか!!!」
と詰め寄るようなことをしても、確率的な対象に誰も不用意なことは言えないし、それを何か煮え切らない態度のように誤解する浅いジャーナリズムも目にするわけですが、何一つ役に立っていません。
 報道なのだったら、売ることではなく社会の役に立つことを考え、実行しましょう。この2カ月ほどで、日本の報道に対する私の考え方はかなり大きく変わりました。きちんとした情報を選んで検討しないと時間の無駄になります。
 短期間に一定以上の頻度で被曝すれば、少しであっても確実に「リスク」つまり病気になる可能性、危険性は上がる、そう考えることにする、という、これは正しく怖がるための知恵なのです。転ばぬ先の杖、と言いますね。身を守るための知恵を言っているのであって、それを文字面でああだこうだ言う以前に、しっかり判断、沈着に行動するか、しないか、で結果が変わってきます。要するに「しきい値説」も「比例説」も疫学統計を解釈する学説に過ぎず、どちらがより妥当であろうと、私達の被曝予防は慎重であるに越したことはない、この1点に髪の毛ほどの揺るぎもないものと思う次第です。
正しく怖がることと表裏して、身の回りの小さなことから、正しく防御する工夫を身につけることも大切と思います。

auからのお知らせ詳細 | auからのお知らせ | au by KDDIパケットデータ通信サービスがご利用しづらい状況について【復旧】
掲載日 2011年04月30日
日時 2011年04月30日(土)06時36分から09時20分
対象 au携帯電話によるパケットデータ通信サービス(IS NETコース(Skype au含む)) 
詳細内容 一部のお客様にてau携帯電話によるパケットデータ通信サービスがご利用しづらい状況となっておりました。
現在もご利用できない状況になっている場合、au携帯電話の電源を一旦切っていただき、再度電源を入れていただきますようお願いします。 
対象地域 全国 

自転車通勤への取り組みについて : 富士通会社が自転車通勤を認める背景から、自転車通勤者への通勤費に対する考え方、支給基準、会社の方針等を明確にし、賃金規程、自転車通勤規程等に定めておくことが必要だと思われます。

asahi.com(朝日新聞社):震災復興住宅全戸に太陽光パネル 宮城県の会議が構想 – 政治宮城県が各界の有識者らを集めて2日に初会議を開く「震災復興会議」は、被災者が将来入る公営の復興住宅や自ら建てる住宅などの全戸に、太陽光パネルを設ける構想を打ち出す。設置費用の融資を国に求める。太陽光発電で余った電力を電力会社が買い取る制度を使って返す仕組みだ。

asahi.com(朝日新聞社):第15回手塚治虫文化賞決まる – 文化◇マンガ大賞
 「JIN―仁―」(集英社)村上もとか氏
 「竹光侍」(小学館)松本大洋氏、作・永福一成氏
◇新生賞
 荒川弘氏「鋼の錬金術師」(スクウェア・エニックス)
◇短編賞
 山科けいすけ氏 「C級さらりーまん講座」(小学館)「パパはなんだかわからない」(週刊朝日連載)などサラリーマンを描いた一連の作品に対して

asahi.com(朝日新聞社):下水処理施設の汚泥から高濃度の放射性物質 福島・郡山 – 社会 福島県郡山市にある下水処理施設の下水汚泥と、汚泥を燃やしてできる砂状の「溶融スラグ」から高濃度の放射性セシウムが検出された。県が1日発表した。施設周辺の大気からは、市内の別の地点より高い放射線量が計測された。県は、汚泥の焼却時に放射性物質が拡散するかどうかについて「調査中」としている。

Amazon Web Servicesの障害はなぜ起こったのか - @IT 米Amazon Web Services(AWS)は米国時間4月29日午後、同社のブロックストレージサービス「Amazon Elastic Block Store(EBS)」および、リレーショナルデータベースサービスの「Amazon Relational Database Service(RDS)」における約4日間にわたる障害につき、詳細な経過報告と対策を発表した。これによると、障害のきっかけはネットワークの構成変更作業におけるミスだった。同社は今回の障害が複数のAvailability Zone(AZ)に影響を与えた理由も説明した。
ネットワーク拡張のための作業でヒューマンエラー

 震災前は違いました。「お金がない」「日本には資源がない」など、どちらかというと、自分の周りに「ない」ことに目を向けていました。けれども、実際は「なかった」のではなく、「本当はあるのに、見えていなかった」のです。

こころの処方箋:「ない」から「ある」への変化―震災をチャレンジに (1/2) – ITmedia エンタープライズ 自分の周りに何も「ない」と思うか、それともいろいろなものが「ある」と思うか――この意識変化が今、日本の至るところで起こり始めています。この変化は、今後の日本に大きな影響を与えるのではないかと思います。「絆」「知恵」「アイデア」など、まだ気がついていないリソースはたくさんあるはずです。

ドコモの災害対策は続く――災害時でもつながる音声メッセージなど開発 – ITmedia プロフェッショナル モバイルNTTグループが震災の復旧状況を改めて発表。ドコモは災害に強いサービス体制を目指し、緊急時のみ稼働する大ゾーン基地局の常設や衛星回線の倍増、そして通話規制時でも音声をやりとりできる新技術の開発を進める。

イー・モバイルが復旧対応を公表――通話規制を実施せず、ほぼ100%つながる – ITmedia プロフェッショナル モバイルイー・アクセスが同社イー・モバイルサービスにおける震災対応を公表した。震災直後も通信規制を行わず、ほぼ100%の通話がつながった。また基地局が予備電源で長時間動いたため、停電時も比較的パケット通信が行いやすかった。

Business Media 誠:ちきりんの“社会派”で行こう!:堀江貴文氏、山田昌弘氏にみる極論の使い方 (1/2)一見、穴だらけでありながらも、本質をついていることもある“極論”。進むべき道をはっきり示すために、リーダーは「極論という方法論」を身に付けるべき、とちきりんさんは主張します。
 組織の上に立つ人にとっては、細かいことより先に、まずは進むべき道を大きく示すことが重要です。右に行くのか左に行くのか、何が問題で何が目指すべきものなのか、それを大胆に明確に示すこと。それがリーダーに求められることです。
 「A案は●●の点ではよいが△△の点ではこういうデメリットがあり、××の点でみるとこうである。一方のB案は……」、こういう思考は実務家の思考です。そもそもこれでは、国として、組織全体として、どちらの方向に進もうとしているのかさえ分かりません。大きな方向性が示されることはなく、ひたすら詳細を詰めることに執心する人が上に立つ組織の不幸さについては、日本人ならみんなよく知っているでしょう。
 リーダーに求められることは、実務家に求められる資質とは違います。上に立つ人には批判を恐れず、「何が最も重要なことなのか」だけを明確に主張できる、大胆な極論をどんどん語ってほしいと思います。

福島原発「ベント」周知せず着手 | 国内 | 特集 東日本大震災 | Reuters当時、放射性物質の漏えいにより敷地内の線量は既に上昇を始めていたが、証言によると、ベントに着手する方針や着手の時期、作業の進行状況などについて、これ以前も以後も、この社員や同僚には一切の情報が伝えられていなかった。

学校放射線基準は「安全でない」 | 国内 | 特集 東日本大震災 | ReutersPSRは1985年にノーベル平和賞を受賞した「核戦争防止国際医師の会」の米国内組織。声明は、米科学アカデミーの研究報告書を基に「放射線に安全なレベルはなく、子供や胎児はさらに影響を受けやすい」と指摘。「年間20ミリシーベルトは、子供の発がんリスクを200人に1人増加させ、このレベルでの被ばくが2年間続く場合、子供へのリスクは100人に1人となる」として「子供への放射線許容量を年間20ミリシーベルトに引き上げたのは不当なことだ」と批判した。

放出量予測システムも使えず | 国内 | 特集 東日本大震災 | ReutersERSSが放射性物質の放出量の予測を、SPEEDIが拡散の予測に使われることになっており、ERSSの不具合は効率的な住民避難を妨げる一因にもなったとみられる。ERSSの開発、運用には約155億円が投じられ、SPEEDIと合わせ280億円以上。緊急事態に対する国の想定の甘さがあらためて浮き彫りになった形で、原発の防災対策が根本から問われそうだ。

震災支援、善意とニーズがなぜ繋がらないのか 政府の限界を乗り越える市民の「課題解決」能力|言論NPO工藤泰志「議論の力」|ダイヤモンド・オンライン大震災よりもさらに深刻な
政府という統治機構の不全
医療関係者たちが直面した
「命の救助」の最大の課題
 医師の個人的なツテで全国に呼びかけ、それに呼応してバスの手配や首都圏の病院とのマッチングや病院に輸送する人も現れた。つながりを生かした多くのドラマが始まる。そこに見られたのは紛れもない自発的な「市民の力」だった。
様々な分野で立ちふさがった
政府や行政の壁が救助の障害
 行政の壁にぶつかった医師は、「官邸に話をあげても全く動かない。知り合いの政治家に頼んだり、個人で対応するしかなかった」という。
行政側と被災地の双方に
根強いお上意識
行政の原則は公平と平等
ボランティアは一人ひとりに寄り添う
 今回の震災で、問われたのは「課題解決の力」である。政府が司令塔の役割を果たせなかったことは、震災から2ヵ月近く経った今もなお、被災地や被災者の再建の目処や出口が全く見えない状態に現れている。
日本の政治は
2つの点で危機的な段階に
日本の政治は、2つの点で危機的な段階にあると私は思っている。直面する課題に回答を出せないこと、そして政治家主導の限界から政府自体が統治の機能を失い始めていることだ。こうした政治の危機は今に始まったことではない。これまで未来を競えず、選挙での当落だけを考えた政治自体の限界が、取り返しの付かない状況にきたということだ。

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