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原発で参与辞任は「見解相違」 首相、衆院予算委で – 47NEWS(よんななニュース)菅直人首相は30日午前の衆院予算委員会で、福島第1原発事故への対応をめぐり小佐古敏荘東大大学院教授が内閣官房参与を辞任したことに関し「専門家の見解の相違からで大変残念だ」と述べた。高木義明文部科学相は、福島県の小中学校などでの屋外活動を制限する放射線量として文科省が定めた「年間の積算放射線量20ミリシーベルト」との目安について「この方針で心配ない」と強調した。

国家公務員の給与1割下げ 政府、3000億円を復興に  :日本経済新聞政府は国家公務員の給与を引き下げる方針を固めた。下げ幅は10%前後で調整しており、5月にも主要労組に提示する。実現すれば人件費を約3000億円圧縮できる。公務員給与は人事院の勧告に基づいて決めるのが慣例で、勧告を待たずに労使協議で引き下げるのは戦後の混乱期を除けば例がない。東日本大震災の復興や財政再建に向けた財源確保の一環だが、労組から削減幅を巡り反発が出る可能性もある。

福島避難者 県内仮設入居で帰郷できない恐れ:茨城新聞ニュース東日本大震災と福島第1原発事故の影響で県境を越えて避難所や親戚宅などに身を寄せる福島県の被災者が、本県内の仮設住宅に入居すると福島県の仮設住宅に移れない恐れがあることが分かった。災害救助法を所管する厚生労働省が「仮設」間の移動を認めず、福島県は「故郷に帰りたい被災者の気持ちを酌んで」と弾力運用を訴えている。福島県の要請で県は旅館やホテルを避難所に活用しているが、復旧工事関係者の需要が高まり部屋の確保が難しくなりつつある。滞在が長期化する被災者に安息の仮住まいをどう提供していくか、課題は山積だ。
国や県は、つくば市内にある国家公務員宿舎501戸を仮設住宅として用意。第1陣21世帯が近く入居予定だったが、県担当者は「厚労省の方針が阻害要因となり、二の足を踏む被災者も。みんな故郷に帰りたい希望が強い」と顔を曇らせた。
■狙い通り進まず
福島県は観光庁の支援策を活用し、親戚や知人宅での滞在が長期化する被災者を、本県の協力を得てホテルや旅館に誘導する方針を打ち出した。1泊3食付き5 千円で部屋を借り上げ、全額公費で被災者の負担はない。「仮設住宅に該当しないから福島の仮設入居の支障にならない」(福島県)メリットがある。
観光庁は3月末、県内のホテル・旅館71施設で3100人分の部屋を確保したと発表した。しかし、県観光物産課は「震災当初は空室が多数あったが、復旧工事関係者の宿泊が増え、被災者の希望に沿った部屋の確保は難しくなりつつある」と話す。
さらに「5千円、しかも3食提供はスタッフや厨房(ちゅうぼう)の都合で無理」と受け入れに難色を示す宿泊施設は少なくなく、観光庁の狙い通り事は進んでいない。

SYNODOS JOURNAL : 援助の制約―「与える」振る舞いを考える 大野更紗お金の話は、口にしにくい。緊急支援として「モノ」を受け取っている状況下では、尚更表明はしにくい。当事者は、抱えている問題が深刻であればあるほど、それを発しにくい。どんなに追い詰められていても、窮していても、被災者が自ら本音とニーズを発することは、大きな躊躇と心理的負担をともなう。
「与えられている」というプレッシャーを被災者に負わせることは、彼らを寡黙にさせる。この未曾有の震災の中で、従来の単線的な「援助する」・「援助される」という関係性をこえた、思考と行動を模索したい。


王子夫妻、晩さん会に出席 英国、祝祭ムードに酔う – 47NEWS(よんななニュース) 【ロンドン共同】ロンドンで29日に結婚式を挙げた王位継承順位2位のウィリアム英王子(28)とキャサリン妃(29)は同日夜、バッキンガム宮殿での晩さん会に出席。市民らは英各地5千カ所以上で野外パーティーを開催するなど、英国は同日午後以降も華麗なロイヤルウエディングが醸し出した祝祭ムードが続いた。

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