性犯罪前歴者のGPS端末携帯義務付け、大阪府も検討 – スラッシュドット・ジャパン2月2日の定例府議会で橋下徹大阪府知事が明らかにしたもので、宮城県の案と同様に性犯罪の前歴者にGPS端末の携帯を義務付けるというもののようだ。ただし、橋下府知事は宮城県の条例案を評価しつつ、GPSによる監視が新たな刑罰の追加にあたる可能性もあるといった法的な問題点も指摘している。そのため、GPSに限らず他の手段についても検討するということだ。
災害時の非難支援、迅速に エヌ・デーソフトがシステム開発｜山形新聞介護・医療ソフト開発などのエヌ・デーソフトウェア（南陽市、佐藤広志社長）は、高齢者や障害者、外国人、妊婦など災害時の避難で支援が必要な人の所在地をデータベース化し、避難支援を迅速に行えるようにするシステムを開発した。自治体向け商品で、各地で作製しているハザードマップや避難所地図にもデータが反映でき、最短の避難ルートを検索する機能も持たせている。
神戸新聞｜社会｜救助ロボット実用化目指し導入へ 神戸市地震の被災地や有毒ガスが充満した事故現場などで、人命救助や情報収集に一役買うレスキューロボットが４日、神戸市長田区二葉町の「国際レスキューシステム研究機構神戸ラボ」で公開された。消防隊員が進入できない場所などでの活躍が期待されており、同市は実用化を目指し、近くロボット１台を導入する。（斉藤絵美）