OpenPNEとphpMyAdminの設定

目的は、講演会の案内と出欠確認です。
それにふさわしいのを探したのでしたが、どうもSNS系統のものが適するような。
仕方ないので、OpenPNEを選定。ところが、インストールが結構ややこしくて、
データベースもいじらないといけなくなって、元々のphpMyAdminの不具合もあって、
両方設定してみた、という話です。

以下にそのメモでした。自分のサイトの分で練習して、asss.jpでもやったという手順でした。

openPNE の設定開始
理由は、イベント通知とイベント参加集計機能を使えるかの確認のため。

ドキュメントは分かりにくい。期待する順番で並んでいない。
SSHで設定するのが基本などという発想はどこから出てくるのか? それが可能なユーザーはどれだけいるのかな?
単純に これをWebサーバーで見えない場所に置いて、これはWebサーバーで見える場所に置いて、とかでいいはずなのに、そう書いていな

い。

設定ファイルを読もうとして、OPENPNE_DIRとOPENPNA_URLとか違うことに気がつくのに時間がかかった。
それでいて、public_html以下に置いてゆくような想定をしている。なんで紛らわしい書き方をするのか?
OPENPNE_URL に ベースURL(絶対パス)
と説明している。これは具体例をあげないと、直観的ではない。最後にスラッシュをつけることはconfig.phpの中に書いており、一貫性が

疑問。
DSN と config.phpでの ’dsn’ と。なんで大文字小文字を違えているのか。

ENCRYPT_KEY も実例がほしいところ。
パス設定の場所がなんで離れているのか。

define(‘OPENPNE_PUBLIC_HTML_DIR’, OPENPNE_DIR . ‘/public_html’);
となっており、define(‘OPENPNE_PUBLIC_HTML_DIR’, ‘/home/nogami1/www/openpne’);
 に変えてみた。
public_html/config.inc.php の
define(‘OPENPNE_DIR’, realpath(‘../../openpne/’));
を一回書き間違えてしまった。

おっとDBのテーブル作成などしないとだめみたい。
失敗でした。
仕方ないので、sakuraの管理画面でphpMyAdminを動かして、SQLを直接実行
最初がテーブル作成のinstall-2.12-create_tables.sql をコピーしてSQL 実行

で、再度セットアップ。今度は動くようだ。
しかし、こんなことが、drivenetworkでできるのかな。

これも仕方ないので、phpMyAdminのインストールであります。ドライブネットワークでは一発インストールなどと書いてあるが、
以前試して、動かせなかった。今度はhttp://sourceforge.net/project/downloading.php?groupname=phpmyadmin&filename=phpMyAdmin-

3.1.5-all-languages.zip&use_mirror=nchc#!md5!3f131492da8de15f32df0845218d11a1
などからダウンロードして、htdoc/以下のphpMyAdmin/以下にftpアップロード。file:///C:/Users/n/Desktop/phpMyAdmin-3.1.5-all-

languages/Documentation.html
を見ながら設定開始。セットアップスクリプトが用意されているとのこと。まず phpMyAdminの中に config というディレクトリを作り

、書き込み権限を与える。
config.inc.phpをconfig/に置く、とか言っても、それは無くてconfig.sample.inc.phpとかがある。これをアップロードして

config.inc.phpに名前を変え、書き込み権限を与える。
http://****/phpMyAdmin/setup/ を呼び出す。
セキュアであに接続だよ、と警告、でthis linkとかでhttps:/ のが示されるから、それに移る。
何でも、このディレクトリは設定後にセキュリティのために消すんだって。
User for config auth
Password for config auth
だけを設定。 あれ、データベース名を設定してないが。phpMyAdmin – エラー

MySQL を 5.0.15 以降にアップグレードしてください
となって、ダメ。バージョン3以降はMySQL5.0以降を要求するので、バージョン2.*を、と書いていた。phpMyAdmin-2.11.9.5-

all-languages.zipで再度やり直し。

今度はQuick Installで試す。
で、ダメでしたので、再再度セットアップ。
やっぱりデータベース名など必要なんだ。
できたのはこれ。
< ?php /* * Generated configuration file * Generated by: phpMyAdmin 2.11.9.5 setup script by Michal ?iha?
* Version: $Id: setup.php 12304 2009-03-24 12:56:58Z nijel $
* Date: Sun, 17 May 2009 09:22:06 GMT
*/

/* Servers configuration */
$i = 0;

/* Server 名前 (config:名前) [1] */
$i++;
$cfg[‘Servers’][$i][‘bookmarktable’] = ‘pma_bookmark’;
$cfg[‘Servers’][$i][‘relation’] = ‘pma_relation’;
$cfg[‘Servers’][$i][‘table_info’] = ‘pma_table_info’;
$cfg[‘Servers’][$i][‘table_coords’] = ‘pma_table_coords’;
$cfg[‘Servers’][$i][‘pdf_pages’] = ‘pma_pdf_pages’;
$cfg[‘Servers’][$i][‘column_info’] = ‘pma_column_info’;
$cfg[‘Servers’][$i][‘designer_coords’] = ‘pma_designer_coords’;
$cfg[‘Servers’][$i][‘history’] = ‘pma_history’;
$cfg[‘Servers’][$i][‘host’] = ‘localhost’;
$cfg[‘Servers’][$i][‘extension’] = ‘mysql’;
$cfg[‘Servers’][$i][‘connect_type’] = ‘tcp’;
$cfg[‘Servers’][$i][‘compress’] = false;
$cfg[‘Servers’][$i][‘controluser’] = ‘名前’;
$cfg[‘Servers’][$i][‘controlpass’] = ‘パスワード’;
$cfg[‘Servers’][$i][‘auth_type’] = ‘config’;
$cfg[‘Servers’][$i][‘user’] = ‘名前’;
$cfg[‘Servers’][$i][‘password’] = ‘パスワード’;
$cfg[‘Servers’][$i][‘only_db’] = ‘名前’;
$cfg[‘Servers’][$i][‘verbose’] = ‘名前’;
$cfg[‘Servers’][$i][‘pmadb’] = ‘名前’;

/* End of servers configuration */

$cfg[‘AllowAnywhereRecoding’] = true;
$cfg[‘DefaultCharset’] = ‘utf-8’;
$cfg[‘RecodingEngine’] = ‘iconv’;
$cfg[‘IconvExtraParams’] = ‘//TRANSLIT’;
?>

動き始め。あとセキュリティのために、config.inc.php file should be chmod 660.

さて、やっとこさ本番
ユーザーkのところにOpenPNEディレクトリを作成してpublic_html以外のをアップロード。
今度はMySQL4.1なので、setup/sql/mysql41/ のを使って実行。
public_html以下のはユーザーkのhtdocs/OpenPNE/にアップロード

どう考えても、これは製品レベルのドキュメントではないですね。

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