ケータイの料金

たまたまテレビでケータイの料金を最適化すると月1万8千円が1万円になったり、8千円になったりする話を取り上げていた。我が家はとっくに携帯破産を避けるために、一家でWillcomに乗り換えており、4人で月1万3千円前後に抑えている。任地で単身頑張っているk君ともWillcomの番号070のおかげで、時間も時間帯も気にせず、思い切った長話ができているから、家庭にも家計にもやさしくなれる。

ふと思ったのは、これは携帯各社が、ユーザ向けに適切な料金プランに誘導すべきなのに、サボタージュしているのではなかろうか。ユーザから申告があれば対応する、という姿勢は、問題無いとは言い難い。あまりにも複雑怪奇な料金体系を常とする姿勢は良くない。

店に出向いて聞けば、何千円安くなります、と教えてくれると番組でやっている。それなら同じ事を、聞かれる前に、請求書の中に書けるだろうに。

もう一つ類推して考察するに、生命保険などで、払うべきものを払わなかったとして大問題になっているのと、同じではないのかな。オプション契約を利用者が気が付かなくで請求を忘れるのが、問題となっているはずだ。もしかして分かりにくい料金とかオプションにしているのが、本来ユーザに請求する権利があるのを見逃しやすくさせているのではないかな。保険は監督官庁からも報道からも責められていると思うけど、ケータイは何でみんな温和しいのかな。報道も、監督官庁さんも、頑張ってね。応援します。

カテゴリー: 日記 パーマリンク