桜とメジロ

今日は晴れ間が見えたので、桜の様子を見に行きましたが、牡丹町あたりの大横川はまだまだ。そこで清澄通りを北に行くと、清澄庭園の直前でこんな像が座っています。s-p1090693.jpg
採茶庵跡とかで、すぐ横から、芭蕉の俳句を立て札に書いて立ててあるところがあります。

そこを通り過ぎ、清澄庭園の西側が、清澄公園とやらになっているのですが、そこにわずか咲いている花がこれ。s-p1090696.jpg
この花をさかんについばんでいたのが、このメジロです。s-p1090706_edited.jpg

少し西にはこんな、セメント発祥の地とかがあります。s-p1090720.jpg

途中、桜をあきらめて図書館に入って雨宿りなどした後、帰りに、近所のひばり橋のたもとの家の庭にもメジロが、たった一本咲いている桜をついばんでいます。s-p1090745.jpg

実は、この場所で、毎朝ウグイスの声が聞こえるのです。ウグイスがこの場所に居るのは間違いありません。しかし、見えない。そして見つかるのはこのメジロです。そこでウグイスとメジロとで検索しますと、wikipediaでメジロの項で明解でした。以下、引用
ウグイスとの混同

前述のとおり、メジロは梅の花蜜に目がなく、早春には梅の花を求めて集まってくる。また比較的警戒心が緩く、姿を観察しやすい。

いっぽう、梅が咲く頃によく通る声でさえずりはじめるウグイスは警戒心がとても強く、声は聞こえど姿は見せず、薮の中からめったに出てこない。またウグイスは主に虫や木の実などを食べ、花蜜を吸うことはめったにない。
以上、引用。
まあ、かわいいから、どっちも良いです。

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