ハリー・ポッターと謎のプリンス

日本語版の読後感想が出て来ているようです。私は米国版を去年の発売前の予約をamazonでやっていたのを入手していたのですが、今年になってやっと読み終わっていました。自分の感想を書いておくタイミングかと思いまして、書いてます。
amazonに投稿されている感想でもあるように、第5巻のフェニックス騎士団からも同じなのですが、私もちょっと暗い感じがして、やりきれません。ハリーの成長に必要なんだろうかな、何だか、太陽が恋しくなるんですよ。
これでもか、これでもかと続く苦難でも、跳ね返そうとするのがあちらの国のジョンブル魂とか言うものなのかな。このエネルギーは、私たちみたいな農耕民族には無いのかも。何が悲しいと言っても、人の信頼を受けながら裏切るのが悲しいです。
このままでは、ハリーは一人前になる前に、この世とのしがらみが無くなってはしまわないのか、心配です。ひたすら、離れていこうとするような気がしています。でも第七巻が待ち遠しい。

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